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「ザ・シークレットマン」

Mark Felt: The Man Who Brought Down the White House2017 USA

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1972年、ワシントンD.C.。長年FBIに君臨してきたフーバー長官が亡くなる。副長官のマーク・フェルトは自他共に次期長官と目されていたが、ニクソン大統領に近い司法次官のパトリック・グレイが長官代理に就任し、彼は大きな失望感を味わうことになる。そんな折、ワシントンD.C.の民主党本部に盗聴器を仕掛けようとした男たちが逮捕される事件が起こる…


2005年に自らが”ディープ・スロート”であると公表したマーク・フェルト。

ウォーターゲート事件は「大統領の陰謀/1976」という映画になり、ロバート・レッドフォードがワシントン・ポストの記者ボブ・ウッドワードを演じ、ディープ・スロートが登場している。この映画今一度見たくなった。

本作でもフェルトがウォーターゲート事件の調査報道をしたワシントン・ポストの記者ボブ・ウッドワードと密会するシーンがあり興味深かった。


長年FBIに貢献してきたにも関わらず次期長官になれなかった夫。そんな夫マークをなじる妻オードリー。

マーク・フェルトは95歳まで生き娘に看取られて亡くなったが、妻オードリーは46歳で自殺している。そしてフェルトの娘がヒッピーだったことが時代を感じる。


リーアム・ニーソンは「96時間/2008」以来アクション俳優に変身。「シンドラーのリスト/1993」の彼はどこへ?先週公開され鑑賞済みの「トレイン・ミッション/2018」でもまたまた同じパターンのキャラ。本作でのFBI副長官は中々似合っていた。

CIAエージェント役のエディ・マーサンはワンシーンにしか出てこなくて残念。


マーク・フェルトに「ラン・オールナイト/2015」のリーアム・ニーソン。

オードリー・フェルトに「ボンジュール、アン/2016」のダイアン・レイン。

L. パトリック・グレイに「ラビング 愛という名前のふたり/2016」のマートン・ソーカス。

アンジェロ・ラノに「スーサイド・スクワッド/2016」のアイク・バリンホルツ。

エド・ミラーに「メカニック/2011」のトニー・ゴールドウィン。

チャーリー・ベイツに「ポセイドン/2006」「リンカーン弁護士/2011」「ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声/2014」のジョシュ・ルーカス。

サンディ・スミスに「パパが遺した物語/2015」「ゴールド/金塊の行方/2016」「キングスマン ゴールデン・サークル/2017」ブルース・グリーンウッド。

ジョン・ディーンに「ペイチェック 消された記憶/2003」「キル・ユア・ダーリン/2013」のマイケル・C・ホール。

ロバート・カンケルにブライアン・ダーシー・ジェームズ。

ビル・サリバンに「救命士/1999」のトム・サイズモア。

CIAエージェントに「人生はシネマティック!/2016」のエディ・マーサン。

ボブ・ウッドワードにジュリアン・モリス。

監督、脚本、製作は「パークランド ケネディ暗殺、真実の4日間/2013」「コンカッション/2015」のピーター・ランデズマン。


ヒューマントラストシネマ有楽町にて(4/6まで)



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by margot2005 | 2018-04-06 20:44 | MINI THEATER | Trackback | Comments(0)

「あなたの旅立ち、綴ります」

The Last Word2017 USA

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ビジネスに成功し、リッチな老後を送るハリエットは新聞で他人の立派な訃報記事に目を留め自分の記事の内容を知りたいと思い立つ。縁のある地元新聞社に乗り込み交渉を始めたところ若手記者アン・シャーマンを紹介される。ハリエットの訃報記事の担当となったアンは取材を始め、彼女と関わりのある人物を尋ねて回るが、全ての人に嫌われている事実が判明する。真実を伝えたところハリエットは最高の訃報記事にするため自分を変えてみせる!と宣言する


生き方を変えることにしたハリエットは地域のコミュニティセンターで出会った女の子ブレンダに目をつけ行動を共にする。そしてアンお勧めのラジオ番組に乗り込み無償でDJをやりたい!と交渉し朝一のDJを始める


ビジネスで成功したとはいえハリエットには思い通りにならないことが多々あった。それは家庭生活においても同じ。しかし今は自分の思うように行動でき、おまけに自由である。

ある日、ハリエットはアンとブレンダを伴い娘エリザベスに会いに行く。何年も会っていなかったエリザベスは優秀な精神科医となり男の子の母親でもあった。しかしハリエットにとってエリザベスとの再会は惨めなものだった。精神分析された上、今の状態では孫に会わせられないと言われてしまったのだ。

夫エドワードと諍いの後離婚し、一人娘のエリザベスとは音信不通で、リッチな老後を送っているはずのハリエットの心は全くリッチではなかった。


アンはハリエットのお葬式でお別れの言葉を読みあげ、亡き人を絶賛する。そのラストはちょっと感動してウルウルしてしまった。

シャーリー・マクレーンってマジでクソババア(bitch)が似合う女優。記者役のアマンダ・セイフライドと、ブレンダ役のアンジュエルがとても良かった。アン・ヘッシュ懐かしい!


ハリエット・ローラーに「トレビの泉で二度目の恋を/2014」のシャーリー・マクレーン。

アン・シャーマンに「パパが遺した物語/2015」のアマンダ・セイフライド。

ブレンダにアンジュエル・リー。

ロビン・サンズに「わたしに会うまでの1600キロ/2014」のトーマス・サドスキー。

エドワードに「ゾディアック/2005」のフィリップ・ベイカー・ホール。

ロナルド・オドムに「ラ・ラ・ランド/2016」のトム・エヴェレット・スコット。

エリザベスに「ボルケーノ/1997」「6デイズ/7ナイツ/1998」のアン・ヘッシュ。

監督、製作は「プロフェシー/2002」のマーク・ペリントン。


シネスイッチ銀座にて



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by margot2005 | 2018-04-03 23:24 | MINI THEATER | Trackback | Comments(2)

「グレイテスト・ショーマン」

The Greatest Showman2017 USA

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19世紀半ばのアメリカ。貧しい暮らしのP・T・バーナムはある日、仕立屋の父親と共に大富豪の家に赴く。屋敷のお嬢様チャリティに一目惚れしたバーナムは恋心を募らせ、大人になって結婚を申し込む。二人の娘が生まれ家庭生活は幸せそのものだったが、日々の暮らしは楽ではなかった。そんなある時、バーナムは娘の発案から前代未聞のショーを作ることを思いつく…


すっかり忘れていて見てから一ヶ月以上たってしまったけどまだ上映している。

上手いのは知っているけど、ヒュー&ザックの歌の上手さを再認識。キアラ・セトル&ゼンデイヤも上手い。レベッカ・ファーガソンは上手すぎ!と思っていたらやはり口パクだった。ミッシェルの歌声がとても素敵でと思ったけど「マリリン 7日間の恋/2011」でも素敵に歌っていたのを思い出した。

ヒューのダンスパフォーマンスは素晴らしくて見惚れる。


ミュージカル・エンタテインメントって滅多に見ることができない。本作は「ラ・ラ・ランド/2016」でアカデミー歌曲賞を受賞した作詞作曲家チームとタッグを組んで作られたそう。「ラ・ラ・ランド」も良かったけど、こちらもすごく良くて感動した。たまにいきなり歌いだすミュージカルを見ると気分が明るくなってgood

P・T・バーナムは実在の人物とのこと。彼は幼なじみのお嬢様チャリティ一筋!だった。ジェニー・リンドの誘惑にも負けなかったバーナムは心から妻を愛していたに違いない。

ヒューは最高だけどザック・エフロンもナイス!何と言っても彼はミュージカルが似合う俳優。


P・T・バーナムに「レ・ミゼラブル/2012」「イーグル・ジャンプ/2016」のヒュー・ジャックマン

チャリティ・バーナムに「マンチェスター・バイ・ザ・シー/2016」のミシェル・ウィリアムズ。

フィリップ・カーライルに「ペーパーボーイ 真夏の引力/2012」「パークランド ケネディ暗殺、真実の4日間/2013」「ダーティ・グランパ/2016」のザック・エフロン。

ジェニー・リンドに「マダム・フローレンス! 夢見るふたり/2016」のレベッカ・ファーガソン。

アン・ウィーラーに「スパイダーマン:ホームカミング/2017」のゼンデイヤ。

レティ・ルッツにキアラ・セトル。

W・D・ウィーラーにヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世。

監督はマイケル・グレイシー。 


TOHOシネマズ 新宿にて


オープンしたTOKYO MIDTOWN HIBIYA。このビルの4階にTOHOシネマズ日比谷がある。まだ外観しか見てないけどこれからこのシアターで映画を見るのが楽しみとなった(オープンの前日に撮影)。

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by margot2005 | 2018-03-31 20:37 | USA | Trackback | Comments(4)

「The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ」

The Beguiled2017 USA

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1864年、南北戦争最中のアメリカ合衆国バージニア州。深い森の中にあるファーンズワース女子学園には校長のミス・マーサと教師のエドウィナ、そして5人の少女たちが暮らしている。ある日、キノコ狩りに出かけたエイミーが負傷した北軍兵士マクバニーを発見し学園に連れ帰る。やがてマクバニーは女性ばかりが暮らす学園の招かれざる客となる


エドウィナに愛している、結婚しよう!おまけに”今夜君の部屋に行く!”なんて言っておきながら、アリシアのベッドに潜り込んだマクバニー。女の園に男は自分だけ。よりどりみどりならそりゃ若い方が良いに決まっている。でもエドウィナに見つかってしまって階段から突き落とされた後はあれよあれよと言う間に足を切断され、最後は毒キノコを食べさせられてしまった。

マクバニーの遺体を包む布を縫うシーン…”ステッチは細かくねなんて指示するミス・マーサが魔女風で笑いそうだった。演じるキッドマンはモロ魔女の雰囲気でナイス・キャスティング。

笑えるドラマではないのだけど、俳優たちの真剣な表情を見ていると、あらゆるシーンでなぜか?笑えてマジで困った。


ソフィア・コッポラ映画はwowowで鑑賞したスティーヴン・ドーフ&エル・ファニングの「SOMEWHERE2010」以来。

本作は1971年のクリント・イーストウッド主演の「白い肌の異常な夜」のリメイクとのこと。しかしその映画を全く知らなかった。クリント・イーストウッドって監督としては素晴らしいのだが、俳優となるとどうも苦手で彼の映画は”ダーティハリー”シリーズとマカロニウエスタンくらいしかTVで見ていない。唯一「マディソン郡の橋/1992」はシアターで鑑賞している。


イーストウッドの役をコリン・ファレルが演じたなんてなんかしっくりこないけど、本作のマクバニー伍長コリンはナイス・キャスティングだったと思う。

「白い肌の異常な夜」は男性の視点から描いているが、こちらは女性側から描いている。監督&脚本女性だし

あの眉毛のせいなのか?顔つきのせいなのか?コリンは情けないキャラが実に似合う俳優。


本作はカンヌ国際映画祭2017で監督賞を受賞。19世紀の女性たちの衣装や館は美しく映像は素晴らしかったけど、ドラマはそれほどでもなかったかな?


ジョン・マクバニーに「ロブスター/2015」「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅/2016」のコリン・ファレル。

ミス・マーサに「LION ライオン 25年目のただいま/2016」のニコール・キッドマン。

エドウィナに「ドリーム/2016」のキルステン・ダンスト。

アリシアに「トランボ ハリウッドに最も嫌われた男/2015」「ネオン・デーモン/2016」のエル・ファニング。

エイミーに「サウスポー/2015」のウーナ・ローレンス。

ジェーンに「ナイスガイズ!/2016」のアンガーリー・ライス。

マリーにアディソン・リーケ。

エミリーにエマ・ハワード。

監督、脚本、製作は「マリー・アントワネット/2006」のソフィア・コッポラ。


TOHOシネマズ 新宿(既に上映終了/池袋シネマロサで上映中)にて


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by margot2005 | 2018-03-24 21:03 | USA | Trackback(1) | Comments(4)

「シェイプ・オブ・ウォーター」

The Shape of Water2017 USA

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1962年、米ソ冷戦下のアメリカ合衆国。話すことができない孤独な女性イライザは政府の極秘研究所航空宇宙研究センターで清掃員として働いている。隣人でゲイのジャイルズと、一緒に働く黒人のゼルダに支えられ平穏な日々を送っているが、恋人がいない寂しさを抱えていた。そんなある日、研究所の水槽に閉じ込められている不思議な生きものを見つける


イライザが見つけた不思議な生きものは、アマゾンの奥地で原住民に神と崇められていたという。そういえばラストで、ストリックランドがお前は神か?というシーンがあった。


ある日、航空宇宙研究センターにホフステトラー博士が生物の入ったタンクを運び込んでくる。エリート軍人ストリックランドがタンクに入った不思議な生きものを粗末に扱ったところ、その生きものが怒りを爆発させ彼の指を食いちぎってしまう。そしてイライザは汚れた部屋を掃除するため呼ばれるのだった。


イライザはランチのゆで卵をそっと差し出し、レコードをかける。恋人がいない彼女は両生類のような半漁人のカレに心奪われてしまったのだ。カレに手話が通じるとはとても思えないがファンタジー・ラヴ・ロマンスとして見れば二人のシーンはとても素敵。


話すことができない孤独な女性と両生類の究極のラヴ・ストーリー。

本年度のオスカー作品賞と監督賞をゲットしたギレルモ・デル・トロは、授賞式で、話すことができない女性と両生類の恋物語の企画なんて通るのか?と思ったと語っていた。

よくは知らないけど、ダグ・ジョーンズってモンスター役俳優の第一人者らしい。IMDbによるとギレルモ・デル・トロ作品にしばしば出演とあり、どうやら監督のお気に入りの様子。

一方でサリー・ホーキンスはマイク・リー作品にしばしば出演している。憂いを帯びた悲しい表情が似合うサリー。唯一パディントンミセス・ブラウン役は明るいキャラで似合っていた。

残念ながらオスカーはフランシス・マクドーマンドに持って行かれたけど、本作のサリーはキュートだった。


イライザに「パディントン2/2017」のサリー・ホーキンス。

ストリックランドに「ノクターナル・アニマルズ/2016」のマイケル・シャノン。

ジャイルズに「親愛なるきみへ/2010」「スポットライト 世紀のスクープ/2015」のリチャード・ジェンキンス。

半漁人に「パンズ・ラビリンス/2006「ゲンズブールと女たち/2010」「クリムゾン・ピーク/2015」のダグ・ジョーンズ。

ゼルダに「gifted/ギフテッド/2017」のオクタヴィア・スペンサー。

ホフステトラー博士に「女神の見えざる手/2016」のマイケル・スタールバーグ。

フレミングに「猿の惑星:創世記(ジェネシス)/2011」のデヴィッド・ヒューレット。

ホイト元帥に「マネーボール/2011」のニック・サーシー。

監督、脚本、製作、原案は「パンズ・ラビリンス/2006」「パシフィック・リム/2013「クリムゾン・ピーク/2015」ギレルモ・デル・トロ。


シネリーブル池袋にて


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by margot2005 | 2018-03-17 22:15 | MINI THEATER | Trackback(1) | Comments(6)

「オリエント急行殺人事件」

Murder on the Orient Express2017 USAUK/マルタ/カナダ

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名探偵 エルキュール・ポアロはイスタンブールでの休暇を切り上げ急遽ロンドンへ向かう国際列車オリエント急行に乗車する。列車には多種多様な乗客がいたが、ある時、アメリカ人富豪ラチェットから、脅迫を受けているので身辺警護を頼めないかと持ちかけられる。しかしポアロはこれを拒否。やがて深夜、殺害されたラチェットが発見される…

エジプトのナイルで殺人が起こったとの報告を受け、ポアロが現地へ向かう所でエンディングを迎える。ケネス・ブラナーは「ナイル殺人事件」も作るのかな?そして頭の中で「オリエント急行殺人事件」と「ナイル殺人事件」の登場人物が完璧にごっちゃになっているなと思った。

ストーリーは進んで行くが犯人が誰だか?全く思い出せない。ドラマの中でポアロは何人もの乗客に事情聴取しているが解決しない様子。その辺りでそうかそうだったんだと思い出してスッキリした。

1974年版の記憶がないので何とも言えないが、サスペンスドラマ的には1974年版の方が見応えがあったような気がする。今一度1974年版が見てみたい!

でも客室を真上から撮るカメラワークや、ポアロが乗客全員を集めて謎解きを披露するシーンはまるでダ・ヴィンチの「最後の晩餐」の様子で斬新。


見たとはいえ1974年版はほとんど記憶に残っていない。ちょっと調べてみたら登場人物の名前が若干違っていることに気がついた。

一時期アガサ・クリスティにハマって小説を読んだが数十年前なので登場人物の名前など覚えているわけがない。そしてクリスティの本を家の本棚に探したがやはりなかった。文庫本はとっくに処分済みだった。


それにしても出演陣がゴージャスこの上ない。ジュディ・デンチ、デレク・ジャコビにウィレム・デフォー。ペネロペ・クルスに、いつまでも若くてびっくりのミシェル・ファイファーなどなど。そうそうジョニー・デップ忘れてた…。全く笑わないジョニーが可笑しくて笑える。

驚いたのは超有名なバレエダンサー、セルゲイ・ポルーニンが出演していること。ポルーニンが演じるルドルフ・アンドレニ伯爵がオリエント急行乗車の際に記者に取り囲まれ怒り爆発!彼らにバレエダンス的に廻し蹴りするシーンに笑ってしまった。

デイジー・リドリーは「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」のイメージが強くて、彼女の周りにアンドロイドが見えそうで少々困った。


ブークに「ダ・ヴィンチと禁断の謎 シリーズ/20132014」のトム・ベイトマン。

ハバード夫人に「わたしの可愛い人-シェリ/2009」のミシェル・ファイファー。

ピラール・エストラバドスに「悪の法則/2013」のペネロペ・クルス。

ゲアハルト・ハードマンに「きっと、星のせいじゃない/2014」のウィレム・デフォー。

ドラゴミロフ公爵夫人に「マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章/2015」のジュディ・デンチ。

ヒルデガルデ・シュミットに「ロブスター/2015」のオリヴィア・コールマン。

エドワード・マスターマンに「ブラナー・シアター・ライブ2016/ロミオとジュリエット/2010」のデレク・ジャコビ。

ヘクター・マックイーンに「美女と野獣/2017」のジョシュ・ギャッド。

メアリ・デブナムに「スター・ウォーズ/フォースの覚醒/2015」のデイジー・リドリー。

ドクター・アーバスノットにレスリー・オドム・Jr.

マルケスに「マグニフィセント・セブン/2016」のマヌエル・ガルシア=ルルフォ。

ルドルフ・アンドレニ伯爵にセルゲイ・ポルーニン。

エレナ・アンドレニ伯爵夫人に「シング・ストリート 未来へのうた/2015」のルーシー・ボーイントン。

ピエール・ミシェルに「ザ・マミー/呪われた砂漠の王女/2017」のマーワン・ケンザリ。

ラチェットに「ブラック・スキャンダル/2015」のジョニー・デップ。

監督、製作、出演(エルキュール・ポアロ)「ダンケルク/2017」ケネス・ブラナー


TOHOシネマズ日劇にて



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by margot2005 | 2017-12-27 21:04 | USA | Trackback | Comments(4)

「gifted/ギフテッド」


gifted2017 USA

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7歳の少女メアリーは叔父のフランクと暮らしている。メアリーの母親は数学者で娘も母親の血を引き数学に天才的な才能を持っていた。フランクがメアリーの面倒を見ているのは自殺した姉に頼まれていたから。

やがて学校へ通いだしたメアリーは周りに馴染めず孤立し始める。それは彼女が天才で普通ではないということ。フランクは学校から天才児の英才教育で名高い私学への転校を勧められるがこれを拒否。彼はメアリーを普通の子供として育てたいと願っていた


「(500)日のサマー」がナイスな映画だったのでちょっと期待していた。でも期待以上のドラマで満足した。「キャプテン・アメリカ」のクリス・エヴァンスのヒューマン・ドラマも中々イケてる。そして天才少女メアリー役のマッケナ・グレイスの演技力がスゴイ!

祖母イブリンの出現にどうなるのか?とハラハラしたが、エンディングは想像どうり。隣人ロバータの存在が良いな。フランクがメアリーの担任ボニーと出来ちゃうのは物語的に必要だった?


クリス・エヴァンスの映画を初めて見たのはキム・ベイシンガー主演の「セルラー/2004」。爽やかな青年役が印象的だった。その後「キャプテン・アメリカ」で有名になったクリスながら、上にも書いたようにヒューマン・ドラマが似合う素敵な俳優。


映画は公開されてほぼ1か月。巷で好評を得ているのか?終了日未定で来週も日比谷で上映される予定。


フランクに「キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー/2011」のクリス・エヴァンス。

メアリーにマッケナ・グレイス。

イブリンに「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)/2014」のリンゼイ・ダンカン。

ボニーにジェニー・スレイト。

ロバータに「ドリーム/2016」のオクタヴィア・スペンサー。

監督は「500日のサマー/2009」マーク・ウェブ。


TOHOシネマズシャンテにて


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by margot2005 | 2017-12-21 22:00 | MINI THEATER | Trackback | Comments(6)

「ノクターナル・アニマルズ」

「Nocturnal Animals」2016 USA

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アート・ディーラーとして成功を収めながらも夫との結婚生活は冷え切り、満たされない日々を送るスーザン。ある日そんな彼女のもとに、20年前に離婚した元夫エドワードから彼の著作『夜の獣たち(ノクターナル・アニマルズ)』が送られてくる。”


スーザン・モローに「メッセージ/2016」エイミー・アダムス。

トニー・ヘイスティングス/エドワード・シェフィールドに「雨の日は会えない、晴れた日は君を想う/2015」ジェイク・ギレンホール。

ボビー・アンディーズに「ラビング 愛という名前のふたり/2016」マイケル・シャノン。

レイ・マーカスに「アンナ・カレーニナ/2012」アーロン・テイラー=ジョンソン。

ローラ・ヘイスティングスに「お買いもの中毒な私!/2009」アイラ・フィッシャー。

インディア・ヘイスティングスに「高慢と偏見とゾンビ/2016」のエリー・バンバー。

ルーに「ストーンウォール/2015」「ネオン・デーモン/2016」のカール・グルスマン。

ハットン・モローに「フリー・ファイアー/2016」アーミー・ハマー。

アン・サットンに「ハドソン川の奇跡/2016」ローラ・リニー。

アレシアに「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)/2014」アンドレア・ライズブロー。

カルロスに「パッセンジャー/2016」マイケル・シーン。

監督、脚本、製作は「シングルマン/2009」トム・フォード。


「シングルマン」に続くトム・フォード作品。予告編はシアターで何度か見たが、ストーリーがどのような展開になるのかは全く予測できなかった。公開が始まって気になったのは上映館が少ないこと。都内では現在日比谷・シャンテとシネマート新宿のみ。トム・フォード映画が万人受けするとは思えないが、ヒロインは万人受けしそうなエイミー・アダムス。しかし相手役はジェイク・ギレンホールで、一癖も二癖もあるマイケル・シャノンも出演している。で、やはりであった。本作は今年鑑賞した映画の中で一番後味の悪いドラマかも知れない。

原作はオースティン・ライトのミステリー小説“ノクターナル・アニマルズ“。“夜の獣たち”と言う名のドラマはとても怪しかった。


予想通りのエンディング。スーザンが待つレストランにエドワードはなぜ現れなかったのだろう?と考えた。

映画を見た後公式サイを覗いたら...

”20年前に別れた夫から送られてきた小説。それは愛なのか。復讐なのか。”とあった。


別れた夫エドワードから送られてきた小説を読み、小説のトニーとエドワードがスーザンの中でダブる。スーザンとエドワードの過去も取り入れながら進むストーリーは極めて斬新。

ある時、エドワードの子供を中絶し、泣き崩れるスーザンを慰めるハットン。しかしエドワードの小説に登場するトニーの娘と、スーザンが電話で話す娘が同一人物だったのは?と謎が残る。


美を愛でるデザイナー、トム・フォード作品だけあってスーザンが纏うファッションが素晴らしく美しい!完璧にメイクアップしたエイミー・アダムスもとても綺麗。彼女が暮らす屋敷もスーパー・ゴージャスだし、出演人もゴージャス!ローラ・リニー、アンドレア・ライズブロー、マイケル・シーンに至ってはワンシーンしか出演していない。そしてアーロン・テイラー=ジョンソンはワルが似合う!似合う!

オープニングのグロテスクなアートはトム・フォード好み??


TOHOシネマズ・シャンテにて



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by margot2005 | 2017-11-19 20:08 | MINI THEATER | Trackback(2) | Comments(2)

「ドリーム」

Hidden Figures2016 USA

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1961年、ヴァージニア州ハンプトン。NASAのラングレー研究所ではソ連と熾烈な宇宙開発競争を繰り広げていた。ロケットを打ち上げる際には入念なる計算が必要となる。そんな折、少女の頃から数学の天才だったキャサリン・G・ジョンソンが宇宙特別研究本部のメンバーに採用される

キャサリン・G・ジョンソンに 善き人に悪魔は訪れる/2014のタラジ・P・ヘンソン。

ドロシー・ヴォーンに「ヘルプ ~心がつなぐストーリー~/2011 「フルートベール駅で/2013」「パパが遺した物語/2015」のオクタヴィア・スペンサー。

メアリー・ジャクソンに 「ムーンライト/2016」ジャネール・モネイ。

アル・ハリソンに「カンパニー・メン/2010」「マン・オブ・スティール/2013」ケヴィン・コスナー。

ヴィヴィアン・ミッチェルに「マリー・アントワネット/2006」「メランコリア/2011」「オン・ザ・ロード/2012」「ギリシャに消えた嘘/2014」キルステン・ダンスト。

ポール・スタフォードにジム・パーソンズ。

ジム・ジョソンに「ベンジャミン・バトン 数奇な人生/2008」「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命/2012」 「ムーンライト/2016」マハーシャラ・アリ。

監督、脚本、製作は「ヴィンセントが教えてくれたこと/2014」セオドア・メルフィ。


人種差別が色濃い1960年代に奮闘した女性たちが素晴らしい!見終わって感動を覚えた。

IBMのコンピューターに人間(キャサリン)が勝つ!件はスゴかった!あの頃のコンピューターってまだまだ役立たずだった様子。

キャサリンの頭脳に唖然とするポールが可笑しい。

そして女性たちの60年代のファッションがとっても素敵だった。


本作は3人の黒人女性が主人公。3人の女性の存在感は圧倒的!しかしながら脇を固めるケヴィン・コスナーとキルステン・ダンストがスゴく良かった。

キャサリンのために必死でトイレの看板をたたき割るケヴィン最高!


かつてケヴィン・コスナーのファンだった。主演&監督の「ダンス・ウィズ・ウルブズ/1990」はケヴィンの傑作。その後「ウォーターワールド/1995」でこけてしまったけど、「メッセージ・イン・ア・ボトル/1999」辺りで復活。今は亡きポール・ニューマンと親子役で競演したこの映画はケヴィン映画の中で一番好きかも知れない。そういえば本作の背景はケネディ大統領の時代。ダラスで暗殺された現代史ミステリー「JFK1991」の主演もケヴィンで、刺激的で見応えのある映画だった。ケヴィンも60歳を過ぎて味な俳優になっている。

そしてもう一人のキルステン・ダンスト。ちょっとイヤミなミセス・ミッチェルを演じたキルステンも良かった。


10月の始めに鑑賞。まだ上映が終了していないのでレビューを書くことにした。

昨日、鑑賞したTOHOシネマズ・シャンテのスケジュール情報を調べてみたらなんと満席!今日もちょっと見てみたら満席状態。あのシアターはGWは常に満席だけど、今回3連休ってこともあるので混んでいるのかも知れない。目と鼻の先のホテルにトランプ大統領の娘が泊まっていたから周辺の警備がスゴい!のじゃないか?と思ったけど一昨日出かけた池袋と新宿のJR他乗り場周辺にも警察官が多数いた。明日からはトランプ本人が来るから警備はいっそう激しくなるので都心のシアターは避けた方が良さそう。


話はそれたが、全米、カナダでは今年の1月に公開され大ヒットしたらしい。昨年以来wowowのハリウッド映画案内番組で何度も紹介されていてちょっと気になる映画だったけど期待以上に素晴らしいドラマだった。


TOHOシネマズ・シャンテにて


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by margot2005 | 2017-11-04 20:06 | USA | Trackback(4) | Comments(6)

「ボンジュール、アン」

Bonjour Anne…akaParis Can Wait2016 USA

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カンヌからパリまで美しいフランスの景色が楽しめるロード・ムービー。


アン・ロックウッドに「トランボ ハリウッドに最も嫌われた男/2015」ダイアン・レイン。

ジャック・クレマンに「メトロで恋して/2004:監督、脚本、製作」のアルノー・ヴィアール。

マイケル・ロックウッドに「アリスのままで/2014」アレック・ボールドウィン。

監督、脚本、製作はエレノア・コッポラ。


アンはアメリカの著名な映画プロデューサー、マイケル・ロックウッドの妻。夫と共にカンヌ国際映画祭にやって来た彼女はその後のバカンスを楽しみにしていたが、マイケルに急な仕事が入りブダペストへ行かなくてはならない事態が起こる。しかし耳の調子が悪くて飛行機に乗る気がしないアンは電車でパリに戻ることを選ぶ。そんな折、マイケルの仕事仲間のジャックが、パリまで一緒に車で戻るのはどう?と誘いかけてくる…


子育ても一段落したアンはこれからの人生をどう生きよう!と思っていたところ。そんな折、タイムリーに出会ったのが人生を楽しむ術を知り尽くすフランス人独身男性のジャックだった。


カンヌからパリまで車を飛ばせばその日中に到着する。しかしジャックは美味しいものを食べて景色を楽しもうじゃないかと提案してくる。そんなわけでホテルに一泊し、ゴージャスな料理を堪能する。


ローマ時代に作られた水道橋ポン・デュ・ガール、プロヴァンスのサント・ヴィクトワール山、ヴェズレーのサント=マドレーヌ大聖堂と、世界遺産に登録されたスポットが登場し、リヨンでリュミエール博物館を訪れるシーンは特に印象深い。リヨンは映画発祥の地であり食通の街でもある。


スティーヴ・クーガンの「イタリアは呼んでいる/2014」というロード・ムービーもあったけどこちらの方が断然ナイス!

レディース・デイ(先週)に見に行ったらなんと!なんと!完璧に満席だった。

Paris Can Wait/パリは待ってくれる」の方がドラマにふさわしいかな?


TOHOシネマズ・シャンテにて

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by margot2005 | 2017-07-28 19:08 | MINI THEATER | Trackback | Comments(2)