タグ:レア・セドゥ ( 6 ) タグの人気記事

「若き人妻の秘密」

Le roman de ma femmeMy Wife's Romance2011フランス

a0051234_23351700.jpg

ある日、弁護士の夫ポールが多額の借金を残して失踪してしまう。警察に届けを出し家に戻ると借金取り立て人が待ち構えていた。結婚6年目の美しい妻エーヴは途方にくれ倒れてしまう。そんなエーヴの前にかつてポールの恩師だった弁護士ショレーが現れ援助したいと申し出る


エーヴに「たかが世界の終わり/2016」レア・セドゥ

ショレーに「午後8時の訪問者/2016」オリヴィエ・グルメ。

インスペクターに「92歳のパリジェンヌ/2015」ジル・コーエン。

アレクサンドルにティボー・ヴァンソン。

ショレーが弁護するロシア人の妻に「題名のない子守唄/2006」「重なりあう時/2009」クセニア・ラパポルト。

監督、脚本は「あの夏の子供たち:出演/2009」ジャムシェド・ウスマノフ。


ショレーは若くて美しいエーヴに夢中になるが、自分は心臓が悪いから長生きはできないと確信している。やがて自分が亡くなった時エーヴに財産を譲れるよう遺言をしたためる。


ショレーはポールが贅沢好きで借金を抱えていることを知っていた。ある日、インスペクターがエーヴに警告する。ショレーはあなたを手に入れるためポールを始末したのかも知れない。しかしショレーを疑うインスペクターにエーヴは怒りを募らせる。


ドラマの中でポールは一切姿を見せない。これはエーヴの狂言か?などと思ったりもする。夫のポールは出てこないがエーヴの若い頃の恋人アレクサンドルが姿を見せる。サスペンス仕立てのドラマにアレクサンドルも関わってくるのだろうか?と想像したがラストのどんでん返しは斬新。


普通のドラマながらヒロインがレア・セドゥなのでドラマ/エロスという紹介記事もあって、宣伝するために書いたなと思った。実際のドラマにエロスは殆どない。

レアは不機嫌な顔が実に似合う。笑うと可愛いのに…”とショレーに言われ一瞬笑顔を見せるが、又不機嫌な顔に戻ってしまう。レアの不機嫌な顔がドラマの内容にマッチして、大ラスの川のシーン不機嫌極まりない彼女は最高。ミステリアスなフランス映画は中々素敵だった。

ロシア出身女優のクセニア・ラパポルトが懐かしい。

原タイトル“私の妻のロマンス”はどう解釈すれば良いのやら??邦題の方がしっくりくるかも知れない。


wowowにて(7月にDVD発売予定)



[PR]
by margot2005 | 2017-06-08 00:02 | フランス | Comments(0)

「007 スペクター」

「Spectre」2015 UK/USA
a0051234_23451837.jpg

ジェームズ・ボンドに「007 スカイフォール/2012」のダニエル・クレイグ。
フランツ・オーベルハウザーに「イングロリアス・バスターズ/2009」「おとなのけんか/2011」「恋人たちのパレード/2011」「ビッグ・アイズ/2014」のクリストフ・ヴァルツ。
マドレーヌ・スワンに「美しい人/2008」「ロビン・フッド/2010」「ミッドナイト・イン・パリ/2011」「マリー・アントワネットに別れをつげて/2012」「アデル、ブルーは熱い色/2013」「グランド・ブタペスト・ホテル/2013」「美女と野獣/2014」のレア・セドゥ。
Mに「グランド・ブタペスト・ホテル/2013」のレイフ・ファインズ。
Qに「ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男/2005」「アイム・ノット・ゼア/2007」「ザ・バンク 堕ちた巨像/2009」「ブライト・スター~いちばん美しい恋の詩(うた)~/2009」「テンペスト/2010」「007 スカイフォール/2012」「追憶と、踊りながら/2014」のベン・ウィショー。
イヴ・マネーペニーに「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマン・チェスト/2006」「マイアミ・バイス/2006」「フェイク シティ ある男のルール/2008」「おじいさんと草原の小学校/2010」「007 スカイフォール/2012」「マンデラ 自由への長い道/2013」のナオミ・ハリス。
C(マックス・デンビー)に「オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分/2013」「ジミー、野を駆ける伝説/2014」「パレードへようこそ/2014」のアンドリュー・スコット。
殺し屋Mr.ヒンクスにデイヴ・バウティスタ。  
ルチア・スキアラに「夏をゆく人々/2014」のモニカ・ベルッチ。
Mr.ホワイトに「007/カジノ・ロワイヤル/2006」「007/慰めの報酬/2008」「ヴィクトリア女王 世紀の愛/2009」「メランコリア/2011」のイェスパー・クリステンセン。
タナーに「007/慰めの報酬」「007 スカイフォール」「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密/2014」のロリー・キニア。
監督は「007 スカイフォール/2012」のサム・メンデス。

オープニング、メキシコでのカーニバルから始まって、ローマでのカーチェイス。あの車のシーンはスゴくてスクリーンに目が釘付け。ダニエル、ボンドも頑張っていたし、ボンド・ガール、レアのファッションは素晴らしくゴージャス。パリジェンヌならではの着こなしでとても美しい。
“007”映画の醍醐味は何といってもロケーションの素晴らしさ。今回はメキシコから始まってローマ、オーストリア、モロッコ...特にオーストリアのどこかの山頂にある建物(ドクター・スワンの医療施設)はガラス張りでスゴい。
M役のレイフ・ファインズを始めとして、Qのベン・ウィショーに、マネーペニーのナオミ・ハリスと皆素晴らしい俳優ばかりでドラマは盛り上がる。
今回のワル役はクリストフ・ヴァルツ。ヴァルツからは「イングロリアス・バスターズ」のイメージが抜けなくて、ワル役が実に似合う俳優だ。

サム・スミスの“ライティングズ・オン・ザ・ウォール”が流れる中、ボンド&ガールが妖しく絡み合う姿がモノクロで映し出される。なんとなくクラシックな雰囲気が漂う素敵なオープニング・クレジット。
かつてボンドが愛したヴェスパーや、母親のような存在?だった先代のM。そして走馬灯のごとしル・シッフル、ドミニク・グリーン、ラウル・シルヴァなどを写し出して、何か今迄の集大成みたいな感じで次はあるの?なんて思った。まぁ当然あるだろうけど…。

“007シリーズ”はショーン・コネリーの第一作「ドクター・ノオ/1962」以来全て見ている。少し前にwowowでショーン・コネリー版の“007”の放送があり「ロシアより愛をこめて/1963」と「サンダーボール作戦/1965」の2本だけ見た。
今回本作を見てオープニングのカーニバルや列車のシーンに上記作品とダブるシーンが登場してあっと思った。雪山のシーンはロジャー・ムーア版の“007”で見た記憶がある。そして久方ぶりにあの白猫も出現して最大の宿敵“スペク ター”との対決でラストを迎える。

ショーン・コネリー、ボンドは最高だけど、私的にはダニエル、ボンドもかなりイケてると思う。アクションはもちろん、スーツの着こなしは絶対一番!なのではないかな?将来ボンド俳優を語る時はショーン・コネリー&ダニエル・クレイグとしたい。

TOHOシネマズ日劇にて
[PR]
by margot2005 | 2015-12-17 00:02 | UK | Comments(2)

「美女と野獣」

「La belle et la bête」…aka「Die Schöne und das Biest」「Beauty and the Beast」2014 フランス/ドイツ
a0051234_18202429.jpg

a0051234_1822275.jpg
a0051234_18221688.jpg
a0051234_1822673.jpg
a0051234_18215541.jpg
a0051234_18213661.jpg
a0051234_18212621.jpg
a0051234_18211992.jpg
a0051234_18211249.jpg

母親が二人の子供に物語を読み聞かせる手法でドラマは始まり、ラストでその母親がベルであることが明かされる。そしてベルの夫の姿も…。

野獣/王子に「オーシャンズ13/2007」「ジャック·メスリーヌ フランスで社会の敵(パブリック·エネミー)No.1と呼ばれた男 Part1/ Part2/2008」「ブラック・スワン/20101」「危険なメソッド/2011」「トランス/2013」のヴァンサン・カッセル。
ベルに「美しい人/2008」「ロビン・フッド/2010」「ミッドナイト・イン・パリ/2011」「マリー・アントワネットに別れをつげて/2012」「アデル、ブルーは熱い色/2013」のレア・セドゥ。
ベルの父親(商人)に「あるいは裏切りという名の犬/2004」「アガサ・クリスティーの奥様は名探偵/2005」「ミックマック/2009」「風にそよぐ草/2009」のアンドレ・デュソリエ。
プリンセスにイボンヌ・カッターフェルト。
監督、脚本は「ジェヴォーダンの獣/2001」「サイレントヒル/2006」のクリストフ・ガンズ。

裕福な商人はある時、大嵐に遭い積み荷を全て奪われ破産してしまう。彼には2人の息子と3人の娘がいて、都会での贅沢に慣れきった彼らは貧乏生活に不満を募らせるが、末娘のベルは、都会では味わえない素朴な田舎の生活を楽しんでいる様子。ある日、森で猛吹雪に遭遇した商人は偶然見つけた古城に逃げ込む。やがて屋敷を探索してみるが、贅沢な食べ物や飲み物が用意されているにも関わらず誰の姿もない。しばし暖を取り、空腹も満たした後庭園に咲いている美しいバラをベルの土産に一輪手折る。しかしその瞬間恐ろしげな野獣が姿を現しバラの代償に商人の命を要求するのだった。家に戻り1日猶予を与えられたことも含めいきさつを話したところベルが父親の身代わりに城に駆けつけると宣言する。

城に駆けつけるベル。彼女のために用意された部屋には美しいドレスがあり、城の主の野獣(王子)は彼女にディナーを共にするよう要求する。
“美女と野獣”といえばアニメ。ちょっと調べてみたら1946年フランス製作のジャン・コクトー版がある。
フランスのロワール地方を訪れた時、映画の中のシャトーにいたのとそっくりな狩猟犬が登場したのでてっきりロケ地はフランス?と思っていたら、なんとロケーションはドイツだった。
「ジェヴォーダンの獣」や「サイレントヒル」の監督らしい少々ダークな世界がアニメとは違った趣で中々洒落てる。でも50歳近いヴァンサン王子は少々無理があるかな?ベル役のレア・セドゥーがキュート。

TOHOシネマズ・スカラ座
[PR]
by margot2005 | 2014-11-18 23:22 | フランス | Comments(2)

「アデル、ブルーは熱い色」

「La vie d'Adèle - Chapitres 1 et 2」…aka「Adèle's Life」「Blue Is the Warmest Color」2013 フランス/ベルギー/スペイン
a0051234_22193791.jpg

アデルにアデル・エグザルコプロス。
エマに「美しい人/2008」「ロビン・フッド/2010」「ミッドナイト・イン・パリ/2011」「マリー・アントワネットに別れをつげて/2012」のレア・セドゥ。
サミールにサリム・ケシュシュ。
リーズにモナ・ヴァルラヴェン。
アントワーヌにバンジャマン・シクスー。
トマにジェレミー・ラウールト。
監督、脚本はアブデラティフ・ケシシュ。
a0051234_22201434.jpg
a0051234_2220696.jpg
a0051234_22195863.jpg
a0051234_22194836.jpg

高校生のアデルは文学と子供が大好きで将来は教師になりたいと思っている。上級生のトマと出会い恋人になるがなぜか満たされない。トマとのsexにも歓びを感じられず、アデルは彼と別れる決意をする…

アデルがトマと別れたのはエマのせい??トマとのデートに向かう途中、道で髪をブルーに染めた女性を見つけたから…それは一目惚れだったに違いない。その後アデルはレズビアン・クラブでエマとの再会を果たす。アデルはエマとの出会いは偶然だというが、エマは人生に偶然はないと言い放つ。確かにアデルはエマを探し求めてそのクラブに行ったのだから…。

“出てけ!売春婦!”となじるエマが凄まじい!!女が浮気をし、それを知った男が怒り狂う。それも良くあること。しかしこれほどまでに相手の女を罵るだろうか?同性だと嫉妬が勝るのかも知れないと思った。
エマは筋金入りのレズビアンだが、アデルはどうだろう?高校生の時、トマと愛し合ったが歓びを感じることはなかった。その後、学校で女の子とのキスの経験をし、運命的にエマと出会う。アデルにとってエマとの出会いは衝撃的だった。自分は同性が好きなのかも知れないと感じていた矢先だったから…。やがてアデルはエマに夢中になっていく。エマはレズビアンであることを母親にも隠そうとしないが、アデルはそうはいかない。エマと暮らしていることを両親や同僚に隠し続けるアデル。そしてある夜、エマがいない寂しさから同僚であるアントワーヌの誘惑にのってしまう。

映画を観て感じたのは、エマはブルジョアジーの人間で、アデルは決してそうではないということ。エマが何度も“書くのが好きなのだから本を書けば...”という。エマはアーティスト(画家)だから尚更そう思うのだろう。しかしアデルは働かなくては生活できない。二人の生き方は最初から違っていたのだ。
ラスト、エマに寄り添う新しい恋人リーズに少々嫉妬を覚えつつギャラリーを後にするアデル。エマと出会い大人になった彼女の後ろ姿が素敵で、最高のエンディングだった。

「美しい人」で高校生を演じたレア・セドゥーが貫禄で、ヘアーが短いせいかマダムっぽくて驚く。本作は初日に観た。ラスト上映の回、シアターはほぼ満員で驚いた。想像どおり女性が圧倒的。
女性二人のアムールのシーンがとても美しく、カンヌ映画祭パルムドールに輝いたドラマはとても見応えがある。当然ながらエマとアデルを演じる二人の女優が素晴らしい。
映画は179分とフランスのドラマにしてはとても長い。でも長さは全く感じなかった。

ヒューマントラストシネマズ有楽町にて
[PR]
by margot2005 | 2014-04-29 22:42 | フランス | Comments(2)

「マリー・アントワネットに別れをつげて」

「Les adieux à la reine」…aka 「Farewell, My Queen」 2012 フランス/スペイン

革命前のヴェルサイユを舞台に王妃と、彼女の朗読係を勤めたシドニー・ラボルドの愛憎ドラマ。
a0051234_22564896.jpg

シドニー・ラボルドに「美しい人/2008」「ロビン・フッド/2010」「ミッドナイト・イン・パリ/2011」のレア・セドゥ。
マリー・アントワネットに「戦場のアリア/2005」「敬愛なるベートーヴェン/2006」「ハンティング・パーティ/2007」「マンデラの名もなき看守/2007」「すべて彼女のために/2008」「イングロリアス・バスターズ/2009」「アンノウン/2011」のダイアン・クルーガー。
ガブリエル・ド・ポリニャック夫人に「8人の女たち/2002」「ボン・ヴォヤージュ/2003」のヴィルジニー・ルドワイヤン。
ルイ16世に「夜風の匂い/1999」「神々と男たち/2010(監督)」のグザヴィエ・ボーヴォワ。
カンパン夫人に「ぼくの妻はシャルロット・ゲンズブール/2001」「キングス&クイーン/2004」のノエミ・ルボフスキー。
ベルサイユの公文書保管人モローに「甘い罠/2000」「アメリ/2001」のミシェル・ロバン。
監督、脚本は「トスカ/2001」「アドルフ(イザベル・アジャーニの惑い)/2002」のブノワ・ジャコー。
a0051234_22582793.jpg
a0051234_22575648.jpg
a0051234_22574635.jpg
a0051234_22573795.jpg
a0051234_22572865.jpg

a0051234_20462433.jpg
a0051234_2046156.jpg

ブノワ・ジャコーの映画は「アドルフ(イザベル・アジャーニの惑い)」以来。貴族の世界を描いたそれは19世紀が舞台の華麗なるLove Storyだった。本作はフランス革命に揺れる1789年のヴェルサイユが舞台。ヒロインはマリー・アントワネットではなく、彼女の朗読係のシドニー・ラボルド。演じるレア・セドゥーはフランス映画祭2009で上映された「美しい人」で初めてお目にかかった。教師から愛される高校生を演じたレアはとても妖艶で魅力的だったのを思い出す。
マリー・アントワネットは1793年、37歳で処刑される。これはその4年前の物語。アントワネット役はドイツ人女優のダイアン・クルーガー。
そして「8人の女たち」でカトリーヌ・ドヌーヴの長女を演じたヴィルジニー・ルドワイヤンが10年の歳月を経て妖艶なる美女となっている。

“フランス革命”と“マリー・アントワネット”関連本は何冊か読んでいる。“マリー・アントワネット”は遠藤周作が書いたものがとても興味深かった。藤本ひとみ版の“マリー・アントワネット”も中々のもの。しかしながらマリー・アントワネットの朗読係は初めて知った。

残念ながらストーリーが散漫で盛り上がりにかけ、とても端折ってある感じで映画的にはそれほど面白くなかった。王妃とシドニー、そして、一人勝ちで寵愛を受けたポリニャック夫人と王妃の関係をもう少し深く描いていただきたかった。王妃に心酔し、身も心も捧げるというシドニーの気持ちがドラマから伝わってこなかった。ポリニャック夫人も同様。
ある時、シドニーの気持ちを知っているにも関わらず“一人の女性を好きになったことがある?”なんて聞く王妃の残酷さが恐ろしい。で、革命前に王妃を捨て夫婦でオーストリアに亡命してしまったポリニャック夫人はもっと残酷な人だ。

まぁとにかくフランスが好きで、ヴェルサイユが好き…そうじゃなきゃ主演のレア・セドゥーのファン…それ以外は観てもつまらないだろう。シアター内、数席離れた両隣どちらも男性だった。レアのファン?
ヴェルサイユで撮影されたシーンは美しい。鏡の間、グラン・カナルやプチ・トリアノンでも撮影されていて懐かしかった。ヴェルサイユには二度行ったが、今一度行ってみたい、
鏡の間や絢爛豪華な衣装は見応えあり。

TOHOシネマズ・シャンテにて
[PR]
by margot2005 | 2013-01-02 23:10 | フランス | Comments(4)

フランス映画祭2009...「美しい人」

今年も開催されたフランス映画祭。年々開催日程が短縮され、上映作品も少ない。今年は4日間で12本(長編)。今迄は同じ作品を日にちを変えて上映していたが、今年は深夜(24:00〜)に数本同じ作品が上映された模様。
今年こそ全部観たい!!と思ったけど、やはり無理で観れたのは8本。どの作品も良かった。

「La Belle personne」... aka 「The Beautiful Person」2008 フランス

“この人を愛してはいけない...”パリの高校を舞台に繰り広げられる美しくも哀しいラヴ・ストーリー。
a0051234_1215439.jpg

イタリア語教師ヌムールに「ドリーマーズ/2003」のルイ・ガレル。
転校生ジュニーにレア・セドゥ。
ジュニーに恋するオットーにグレゴワール・ルブランス・ランゲ。
監督はクリストフ・オノレ。

16歳のジュニーは母親の死後ブルターニュより従兄弟の住むパリに移り住む。男の子たちがミステリアスで美しいジュニーに夢中になるのにそう時間はかからなかった。やがて、男の子たちの中で一番おとなしいオットーがジュニーのハートを射止める。
一方でイタリア語教師ヌムールもジュニーの魅力のとりことなり彼女に激しく惹かれて行く...
a0051234_1221177.jpg
a0051234_1223260.jpg

2007年、フランスのファッション誌“ELLE”で最もセクシーな男15人の一人に選ばれたルイ・ガレル。
フランス映画界の貴公子と称される彼の美しさは妖し過ぎる。タバコを持つ手の繊細な指。それが白くて、細くて、長くて妖しい。
ヒロインのレア・セドゥーよりガレルの美しさが勝る。
「ドリーマーズ」から5年経ったガレルはミステリアスで、セクシーで素敵なムッシューになっている。
生徒が教師に恋をするストーリーは良くある。しかしこれは逆パターンで、教師が生徒に恋をしてしまう。
ヌムールは年上の教師と、生徒の一人と現在進行形で交際中。にも関わらず転校生ジュニーに又しても恋をしてしまう。自分自身の立場もわきまえずひたすら恋の道に邁進しようとする教師ヌムール。“amour”の国フランスらしい物語で、ガレルは若きイタリア語教師役がとても、とても似合っている。
ジュニーって若く(16歳)ても、一時の恋に流されないで生きる賢い女性だなぁと感心する。教師であるヌムールの方がよっぽどお子ちゃまだ。
生徒たちが通うカフェのシーン(ワン・ショット)で「ゼロ時間の謎/2007」のキアラ・マストロヤンニが出演していた。
TOHOシネマズ六本木ヒルズにて...
a0051234_1213123.jpg
a0051234_123760.jpg

[PR]
by margot2005 | 2009-03-16 01:33 | フランス | Comments(6)