タグ:リュディヴィーヌ・サニエ ( 5 ) タグの人気記事

「ラブ・クライム 偽りの愛に溺れて」

「Crime d'amour」…aka「Love Crime」2012 フランス
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イザベルに「ぼくの妻はシャルロット·ゲンズブール/2001」「情痴アヴァンチュール/2005」「パリ、ジュテーム/2006」「モリエール 恋こそ喜劇/2007」「引き裂かれた女/2007」「ある秘密/2007」「ジャック·メスリーヌ フランスで社会の敵(パブリック·エネミー)No.1と呼ばれた男 Part1/ Part2/2008」「愛のあしあと/2011」のリュディヴィーヌ・サニエ。
クリスティーヌに「ベラミ 愛を弄ぶ男/2012」のクリスティン・スコット・トーマス。
フィリップに「さよならモンペール/1991」のパトリック・ミル。
ダニエルに「サハラ、熱砂の愛/2009」のギャーム・マルケ。
監督、脚本は「マルセイユの決着/2007」のアラン・コルノー。
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「パッション/2012」の元映画。
「パッション」鑑賞ずっと前に見ていたが、今一度見て、さらりとえがいたフランス版と、こってりバージョンのブライアン・デ・パルマ版とは趣がずいぶん違うと感じた。国が違う、監督が違うでこうも変わるものかと感心する。
わたし的にフランス版が好きだが、ブライアン・デ・パルマの世界も捨てがたい。クリスティン・スコット・トーマスとノオミ・ラパスの競演はどうだろう?面白いかも知れない。

wowowにて
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by margot2005 | 2013-11-04 19:46 | フランス | Comments(0)

「愛のあしあと」

「Les bien-aimés」…aka「Beloved」 2011 フランス/UK/チェコ・リパブリック
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1960年代のマドレーヌは高級靴店で働くかたわら、娼婦となりチェコ人の青年医師ヤロミルと出会い恋に落ち結婚する。やがて彼の故郷であるチェコのプラハに移住し、女の子をもうける。しかし夫は浮気症で、おまけに当時チェコは“プラハの春”の真っただ中。やがてマドレーヌは娘ヴェラを連れパリに戻り再婚するが、ヤロミルもマドレーヌに未練が残っていて追いかけて来る。
2000年代のヴェラはフランス人の恋人クレモンがいるにも関わらずライヴ・ハウスで出会ったアメリカ人のドラマー、ヘンダーソンに一目惚れする...
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ヴェラに「ゼロ時間の謎/2007」「クリスマス・ストーリー/2008」「美しい人/2008」「チキンとプラム~あるバイオリン弾き、最後の夢~/2011のキアラ・マストロヤンニ。
マドレーヌに「しあわせの雨傘/2010」のカトリーヌ・ドヌーヴ。
若き日のマドレーヌに「ぼくの妻はシャルロット·ゲンズブール/2001」「情痴アヴァンチュール/2005」「パリ、ジュテーム/2006」「モリエール 恋こそ喜劇/2007」「引き裂かれた女/2007」「ある秘密/2007」「ジャック·メスリーヌ フランスで社会の敵(パブリック·エネミー)No.1と呼ばれた男 Part1/ Part2/2008」のリュディヴィーヌ・サニエ。
クレモンに「ドリーマーズ/2003」「愛の残像/2008」「美しい人」「灼熱の肌/2011」のルイ・ガレル。
ヤロミルに「アマデウス/1984」「宮廷画家ゴヤは見た/2006」のミロス・フォアマン。
若き日のヤロミルに「シャネル&ストラヴィンスキー/2009」のラシャ・ブコヴィッチ。
ヘンダーソンに「幸せのポートレート/2005」「ジェシー・ジェームズの暗殺/2007」「ラースと、その彼女/2007」「ブライト・スター~いちばん美しい恋の詩(うた)~/2009」「恋人たちのパレード/2011」のポール・シュナイダー。
監督、脚本は「美しい人/2008」のクリストフ・オノレ。

映画はかなりドラマティックだ。それはミュージカル仕立てになっているからかも知れない。ストーリーは結構重くて、ツラいシーンも多々あるが、意外や意外で、パリの街、橋の上でいきなり歌い出すヴェラとマドレーヌには笑ってしまったりもする。

60年代、70年代、90年代、そして2000年で構成されるラヴ・ストーリー。アムール大国のフランス人はホント“アムール”が大好き。再婚したにも関わらず別れた夫と密会を重ねる母マドレーヌ。恋人がいながら偶然出会った男に夢中になるヴェラ。この母娘の感性はそっくり。
演じるのが実際の母娘のドヌーヴ&キアラというのも面白い。
ハリウッド映画で良くお目にかかるヘンダーソン役のポール・シュナイダーはとても美味しい役割で、いつも恋多き男を演じるルイ・ガレルが形無しだ。

プラハの春や同時多発テロのニューヨーク、などのエピソードを織り込んで、二世代にわたる女性たちの“アムール”は決して終わらない。
ヴェラが必死で愛するヘンダーソンがゲイという設定がニクい。

オープニング、マドレーヌは素敵なパンプスを見つける。そしてかれこれ40年後、パリの街で同じパンプスをはくマドレーヌ…それがストーリーのキーワードとなっていてオシャレだ。

wowowにて鑑賞
新宿K'Sシネマにて(期間限定公開終了)
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by margot2005 | 2013-07-16 00:24 | フランス | Comments(0)

「引き裂かれた女」

「La fille coupée en deux」...aka「 A Girl Cut in」2007 フランス/ドイツ
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ガブリエル・ドネージュに「ぼくの妻はシャルロット・ゲンズブール/2001」「情痴アヴァンチュール/2005」「パリ、ジュテーム/2006」「モリエール 恋こそ喜劇/2007」「ジャック·メスリーヌ フランスで社会の敵(パブリック·エネミー)No.1と呼ばれた男 Part1/ Part2/2008」のリュディヴィーヌ・サニエ。
シャルル・サン・ドニに「コーラス/2004」「ナルコ/2004」「オーロラ/2006」「トランスポーター3 アンリミテッド/2008」「オーケストラ/2009」のフランソワ・ベルレアン。
ポール・ゴダンスに「石の微笑/2004」「裏切りの闇で眠れ/2006」のブノワ・マジメル。
シャルルの個人秘書カプシーヌ・ジャメに「ジャッカル/1997」のマチルダ・メイ。
シャルルの妻ジュヌヴィエーヴ・ゴダンスに「日曜日が待ち遠しい!/1982」「エディット・ピアフ~愛の讃歌~/2007」のカロリーヌ・シオル。
ガブリエルの母マリー・ドネージュに「コーラス」「ルパン/2004」「サン・ジャックへの道/2005」のマリー・ビュネル。
監督は「パリことろどころ/1965」「肉屋/1969」「石の微笑」のクロード・シャブロル。
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フランス、リヨン。高名なる初老の作家シャルル・サン・ドニは自らのサイン会でローカルTV局のお天気キャスター、ガブリエルと出会い、若くてキュートな彼女に一目惚れしてしまう。誘われるがままにシャルルのアパルトマンで一夜を過ごしたガブリエル。そして彼女もまた彼に恋をしてしまう。一方で、偶然出会った金持ちの御曹司ポールに言い寄られ、追い回されるが、ガブリエルの心はシャルル一筋。しかしガブリエルはある日突然シャルルに捨てられてしまう...

20世紀初頭にアメリカで実際に起きた殺人事件が元になっているそうで、3度目(1も2も全く知らない)の映画化らしい。あまり期待せず観に行ったこの映画、想像以上に面白い展開で、久々のフランス版ラヴ・サスペンスを堪能した。4年もの間公開されなかったのが不思議。

シャルルは一時の遊びのつもりだったが、ガブリエルは経験豊かな男との“アムール”にのめり込んでしまう。金持ちの御曹司ポールはキュートなガブリエルに夢中になり、つれない彼女を追い回し始める。そして結末は…

シャルルには心から愛する美しい妻と、魅力的な個人秘書がいる。秘書とも関係あるだろうな?と想像しそうなシャルルの態度。そしてまるで娘のように若いガブリエルを口説き始める。この男は正真正銘の女たらしであろう。そんな男の虜になるガブリエルはまだまだうぶなマドモアゼル。映像は映らないがシャルルがガブリエルを伴って訪れる”秘密クラブ”はマジで怪しそうな匂い。
一時の楽しみを終えたシャルルに捨てられたガブリエルは深く傷き寝込んでしまう。やがて彼女はウザイくらいにつきまとって離れなかったポールとやけくそで結婚。しかしポールとて愛ゆえに彼女と結婚したわけではなかった。ポールの母親も最高に嫌みで強烈だったし...見終わってなんと気の毒な女性かと同情してしまったが、自業自得って言えば可哀想?

映画ではガブリエルはポールの妻になるが、実際は愛人関係だったそう。
舞台はフランス第二の都市リヨンだが、映画の中で景色が堪能出来るほどのシーンはなくて残念。ポルトガル、リスボンの街を旅するポールとガブリエルのシーンはトレヴィアンだった。

3人の俳優...コメディが似合うフランソワ・ベルレアンが若い娘を虜にする中年プレイボーイ役で密かに笑えるし、マザコンのブルジョワ青年ポールを演じるブノワ・マジメルがヤワでキュートで見ていてキモいのだ。ヒロイン役のリュディヴィーヌ・サニエはお天気キャスター役が実に似合っていた。
監督のクロード・シャブロルは2010年に亡くなっているが、今月公開予定の「ゲンズブールと女たち/2010」に出演している。
渋谷 シアター・イメージフォーラムにて
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by margot2005 | 2011-05-05 00:33 | フランス | Comments(0)

「情痴アヴァンチュール」

a0051234_21385555.jpg「Une aventure」2005 フランス・ベルギー
2007年度フランス映画祭上映作品。
その後渋谷のシアターで公開された。しかし何れも観に行けずDVDになってしまった。
邦題で”情痴”と付けたのは集客狙いだったかも知れないが...これはパリに住む若い夢遊病者のパリジェンヌと、彼女を救おうとするパリジャンのサスペンス・ドラマ。
主演ガブリエルには「スイミング・プール/2003」「パリ、ジュテーム/2006」のリュディヴィーヌ・サニエ。
ガブリエルと出会う青年ジュリアンにニコラ・デュヴォシェル。
ニコラ・デュヴォシェルには初めてお目にかかった気がするが、「ぼくを葬る/2005」のメルヴィル・プボーを彷彿とさせる若きフランス俳優。
ガブリエルの愛人ルイに「スパイ・バウンド/2004」のブリュノ・トデスキーニ。
ジュリアンの恋人セシルにフロランス・ロワレ・カイユ。
監督、脚本はグザヴィエ・ジャノリ。
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パリのアパルトマンに越して来たジュリアン(デュヴォシェル)とセシル(カイユ)。公務員のジュリアンは夜“ビデオテーク(シネマテーク(フィルム・ライブラリー)のビデオ版か?)”で働いている。
ある夜、裸足で道路を彷徨う女性と出会う。気になり後をつけた所、近くのアパルトマンに入っていった。
次の日の昼間キャフェで見かけた女性は昨夜の彼女だった。幼い子供と子守りの女性を伴っていた。互いに紹介し合い、女性はガブリエル(サニエ)と名乗る。
別の夜、ジュリアンは又街中を彷徨うガブリエルを見つけ夢遊病者だと言う事が解る。
やがて、ガブリエルは昼間に子供を連れてジュリアンのアパルトマンを訪ねる。セシルとは初対面だった。ガブリエルはディナーに来ないかと二人を誘う。
ガブリエルのアパルトマンでルイ(トデスキーニ)を紹介されるが、彼は夫でもなく、子供の父親でもなかった...
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夢遊病者って怖いなぁと思った。身体は起きていても、眠っている間の行動なので、自分が何をしたか記憶になく、おまけに自分自身を傷つけることが多いという。
オープニングで殺人事件が起き、その後ストーリーが解き明かされて行く方法で物語は進んで行く。なんともミステリアスな作品である。
大きなブルー・アイズを持つとても愛くるしくキュート顔なのだが、リュディヴィーヌ・サニエは妖しげでミステリアスな役がとても似合う。
ジュリアン役のニコラ・デュヴォシェルとリュディヴィーヌ・サニエは、この作品以来恋人同士で子供がいるそうだ。
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by margot2005 | 2007-09-23 21:50 | フランス | Comments(2)

「僕の妻はシャルロット・ゲンズブール」

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「Ma femme est une actrice」...aka「My Wife Is an Actress」2001 フランス

イヴァン・アタルが、「フレンチなしあわせのみつけ方/2004」の人気女優シャルロット・ゲンズブールを妻に持った、夫の苦悩(実生活であるが...)を描くラヴ・コメディ。
ヒロインのシャーロットは本人役。イヴァン・アタルはスポーツ記者役。彼は監督、脚本も担当している。
シャーロットの英国での新作映画の相手役に英国俳優のテレンス・スタンプ「コレクター/1965」が出演。
シャーロットの夫イヴァンはとてもコメディが似合う...それもドタバタっぽいのが...

パリに住むスポーツ記者イヴァン・アタルと人気女優シャルロット・ゲンズブール夫妻。食事に出かければ、ファンにサインをねだられ、一緒に写真まで撮りたいと言われる。ファン・サービスに徹した(現実のシャルロットはどうなのか?気になるが...)妻シャルロットに我慢できない夫イヴァン。たまには夫婦二人でゆっくりと食事をしたいと望むが叶わない。そして家に帰れば喧嘩が始まる。
例えば、シャルロットに頼まれ、イヴァンがレストランの予約をすると、やんわりと“満席です!”と断られるのだが、シャルロットがレストランに予約の電話をかければ、二つ返事で”ウイ・マダム!”となる。
新作映画で、シャルロットが英国俳優ジョン(スタンプ)と共演することになった。彼はプレイ・ボーイで有名。心配になった夫は妻に“映画には出演しないでくれ!”と懇願する。しかし、それを振り切って英国に向かう妻。妻が気が気でならない夫は、週末にユーロスターでロンドンへと向かい撮影現場に駆けつける。

軽快なテンポで描かれるラヴ・コメディ。二人のバトルはリアルで実に面白い。「コレクター」で有名なテレンス・スタンプ健在!
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by margot2005 | 2005-11-17 22:35 | フランス | Comments(2)