タグ:ニコライ・コスター・ワルドー ( 5 ) タグの人気記事

「キング・オブ・エジプト」

「Gods of Egypt」2016 USA オーストラリア
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神々と人間が共存していた古代エジプトを舞台に繰り広げられるスペクタクル・ファンタジー・アクション。

ホルスに「ブラウン夫人のひめごと/2002」「ヘッドハンター/2011」「おやすみなさいを言いたくて/2013」「真夜中のゆりかご/2014」ニコライ・コスター・ワルドー。
ベックに「ガンズ&ゴールド/2013」「マレフィセント/2014」「ギヴァー 記憶を注ぐ者/2014」のブレントン・スウェイツ。
セトに「スマイル、アゲイン/2013」「エンド・オブ・キングダム/2016」のジェラルド・バトラー。
トトに「42 ~世界を変えた男~/2013」「ジェームス・ブラウン ~最高の魂(ソウル)を持つ男~/2014」のチャドウィック・ボーズマン。
ハトホルに「ドラゴン・タトゥーの女/2011」のエロディ・ユン。
ザヤに「マッドマックス 怒りのデス・ロード/2015」のコートニー・イートン。
ウルシュに「ホリデイ/2006」「パリ、ジュテーム/2006」「幻影師アイゼンハイム/2006」「リンカーン/秘密の書/2012」のルーファス・シーウェル。
ラーに「シャイン/1995」「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマン・チェスト/2006」「エリザベス:ゴールデン・エイジ/2007」「英国王のスピーチ/2010」「鑑定士と顔のない依頼人/2013」のジェフリー・ラッシュ。
オシリスに「F/X2 イリュージョンの逆転/1991」「オーストラリア/2008」「殺し屋チャーリーと6人の悪党/2014」のブライアン・ブラウン。
イシスに「ニュースの真相/2015」のレイチェル・ブレイク。
監督、製作は「アイ,ロボット/2009」「ノウイング/2009」のアレックス・プロヤス。

民から慕われてきたエジプトの国王オシリスは息子である天空の神ホルスに王座を譲る決断をする。やがて国王オシリスがホルスに王冠を与えたその時、オシリスの弟で砂漠の神セトがいきなり乗り込んでくる。ホルスに王座を譲ることには納得できない!と、兄を殺し甥のホルスの両眼を奪い王座を自分のものにするのだった。
一方で盗賊ペックの恋人ザヤがウルシュの奴隷として捕らえられていた。ウルシュはセトの命により巨大なオベリスク建設の監督官。ある日、ウルシュの館に忍び込んだペックは神殿のマップを盗みホルスの片眼を神殿から盗み出すことに成功するが、脱出の際ザヤが殺されてしまう。ホルスに片目を返したペックはザヤを生き返らせて欲しいと直訴する。

神と人間が共存していた古代エジプト。神と人間のサイズが異なる。当然神は大きい。
CGを駆使して描いたスペクタクル・ファンタジー・アクションの神はまるでアベンジャーズの世界。アイアンマン登場か?なんて思うシーンもあってとても楽しかった。でもかなり大胆な展開に批判する人も多いかも知れない。
私的にはニコライ&ジェラルドとゴージャスな二人の共演を楽しみにしていた一作で、ストーリーなどあまり気にならなかった。
「ガンズ&ゴールド」でキュートだったブレントン・スウェイツは27歳ながら少年のような風貌でベック役にぴったり。
オーストラリア人俳優がたくさん出演していると思っていたら、撮影地はオーストラリアだった。

TOHOシネマズスカラ座にて(なぜか?既に上映終了)
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by margot2005 | 2016-09-28 20:46 | USA | Comments(2)

「真夜中のゆりかご」

「En chance til」…aka「A Second Chance」2014 デンマーク
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刑事のアンドレアスは美しい妻アナと生まれたばかりの息子アレキサンダーとともに平和な日々を過ごしていた。そんなある日、本部より通報を受け相棒のシモンと駆けつけたアパートでドラッグ中毒のカップル、トリスタンとサネに育児放棄され、トイレの床に汚物まみれで放置されている乳児を見つけ呆然とする...

アンドレアスに「ブラウン夫人のひめごと/2002」「ヘッドハンター/2011」「おやすみなさいを言いたくて/2013」のニコライ・コスター・ワルドー。
シモンに「ある愛の風景/2004」「未来を生きる君たちへ/2010」のウルリク・トムセン。
アナに「ヴェラの祈り/2007」のマリア・ボネヴィー。
トリスタンに「しあわせな孤独/2002」「ある愛の風景」「天使と悪魔/2009」のニコライ・リー・コス。
サネにリッケ・マイ・アナスン。
原案、監督に「愛さえあれば/2012」のスザンネ・ビア。

幼い息子が息をしなくなり狂乱する妻。落ち着かせようとする夫に、自殺するとほのめかす妻。焦った夫は育児放棄にさらされる乳児と自分の子供を交換するが、母親にとってその子供が代わりになるはずもない。
こういった時男ってどうして良いかわからなくなるのだろう。で、妻の暗示に動揺し咄嗟に思いついたことを実行に移す。やがてそれが悲劇につながって行くのだ。
見ていてアンドレアスが刑事とは思えない衝動的な行動を取るので少々困ったが、希望が見えるラストにつながりほっとした。
原タイトル「セカンド・チャンス」はドラマにぴったり。

北欧舞台の映画は景色が美しい。そしてアンドレアスとアナが住む湖畔の家はため息がでるほど素敵で、家具調度品など全てが美しい。
ニコライ主演映画を初めて観た。「おやすみなさいを言いたくて」も、wowwoで見たホラーの「MAMA/2013」でも父親役。「エニグマ/2001」「ウィンブルドン/2004」で気になる俳優だったニコライ・コスター・ワルドーも40代半ばとなり、この方優しい父親役がとても似合う。「ブラウン夫人のひめごと」は2006年にDVDで見ている。本作は「ヘッドハンター」以来の北欧が舞台となった作品。

トリスタン役のニコライ・リー・コスは実にワルが似合う俳優だ。アル中刑事を演じるウルリク・トムセンは欠かせない脇役といったところ。何はともあれ主演のニコライ・コスター・ワルドーの苦悩する姿が目に焼き付くが、ラストの笑顔とても素敵だった。
スザンネ・ビアの前作「愛さえあれば」はつまらなかったけど本作は又本領発揮!といった趣。スザンネ・ビアが作り出す世界は哀しみと辛さが不可欠なのかも知れない。

TOHOシネマズ・シャンテにて
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by margot2005 | 2015-05-29 22:49 | ヨーロッパ | Comments(2)

「おやすみなさいを言いたくて」

「Tusen ganger god ant」…aka「A Thousand Times Good Night」2013 ノルウェー/アイルランド/スウェーデン
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報道写真家のレベッカは家族をアイルランドに残しアフガニスタンの首都カブールにいる。そしてその地で自爆テロに巻き込まれ命を落としそうになるが辛くも助かり病院へ収容される。やがて入院先へ夫のマーカスが迎えにくる。アイルランドへ戻った彼女は母親の死に怯えながら暮す娘たちと向き合うとこになる...

レベッカに「トスカーナの贋作/2010」のジュリエット・ビノシュ。
夫マーカスに「ブラウン夫人のひめごと/2002」「ヘッドハンター/2011」のニコライ・コスター・ワルドー。
長女ステフにローリン・キャニー。
次女リサにアドリアンナ・クラマー・カーティス。
レベッカの友人テレサに「THE TUDORS 〜背徳の王冠〜/2007〜2010」「ビザンチウム/2012」のマリア・ドイル・ケネディ。
監督はエリック・ポッペ。

世界各国で起こる悲惨な事実を映像にしメディアに発表することがレベッカの使命。マーカスはそんな彼女の仕事を理解し家事と子育てを全面的に協力している。しかし家に帰ったレベッカはマーカスから“娘たちはいつも母親の死に怯えながら暮らしている!”と告げられる。ステフからも“そんなに写真が大事なの!”と詰め寄られ動揺を隠せない。やがて彼女は家族にもう戦場には戻らないと宣言する。穏やかで平和な日々が続くある日、レベッカはケニアへの取材を持ちかけられ、アフリカに興味を持つステフと共にその地へと旅立つ。ところが、安全な地域と信じていたケニアで突然暴動が起こる。結果レベッカは自らの使命に邁進し、危険を顧みないで写真を撮り続ける。帰国する前、二人はケニアが危険であった事をマーカスに内緒にするよう約束する。しかしレベッカは自分に心を開こうとしないステフに疑問を抱き始める。案の定娘はケニアでの出来事にわだかまりを抱き続けていたのだ。やがてケニアで起こった事がマーカスの知ることとなり、怒り狂ったマーカスはレベッカを家から追い出してしまう。
ラストはあまりにも醜く悲惨で…見るのが辛かった。

製作国のトップがノルウェーなのは監督の出身地。映画の舞台はアイルランド。写真家のレベッカが撮影に行くスポットとしてアフガニスタン、モロッコ、ケニアで撮影されている。
この映画を観たかったのはひたすらニコライ・コスター・ワルドーの出演に惹かれたから。彼はデンマーク出身のお気に入り俳優。そいうや昨年wowowで見たトム・クルーズの「オブリビオン/2013」にも出演していたのを思い出す。キャメロン・ディアスと共演の「The Other Woman/2014」が是非見たい!
主演のジュリエット・ビノシュは好きでもキライでもない女優ながら色んな映画に出演しているのでビノシュ映画は良く観ている。一番最新に見た作品はwowowで放送されていた「カミーユ・クローデル ある天才彫刻家の悲劇/2013」。カミーユ・クローデルと言えばイザベル・アジャーニの「カミーユ・クローデル/1988」ながら、ビノシュ版は精神を病んだカミーユ・クローデルが病院に収容されている間を描いた作品で中々興味深かった。

本作に戻って…ニコライ・コスター・ワルドーが“family man”な役を演じたのは初めて見た。彼自身2人の娘の父親ということもあり役柄にぴったり。ニコラスますますお気に入り俳優となった。

角川シネマ有楽町にて
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by margot2005 | 2015-01-08 20:02 | ヨーロッパ | Comments(0)

「ヘッドハンター」

「Hodejegerne」…aka「Headhunters」 2011 ノルウェー/ドイツ
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ロジャーにアクセル・ヘニー。
クラスに「ブラウン夫人のひめごと/2002」のニコライ・コスター・ワルドー。
ロジャーの妻ダイアナにシヌーヴ・マコディ・ルンド。
監督はモルテン・ティルドゥム。
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ノルウェー国内で最も成功したヘッドハンターであるロジャーにはもう一つの顔がある。最愛の妻ダイアナに最高の贅沢をさせるため高級絵画を盗んでいるのだ。ターゲットは彼がヘッドハントした契約相手が所有するものばかり…

“「ミレニアム」シリーズの製作陣が贈る傑作サスペンス・スリラー…”とあるようにスゴく面白い展開だった。コメディ要素も満載で観客を飽きさせないし、もうホントあっという間の100分だった。
それなのに期間限定レイトショーのみの公開で、とっくに上映は終了している(8/11〜8/24)。とても、とても観たくて、仕事が終わった後、銀座で夜9:00まで時間をつぶした。
予告を観て興味を惹かれたのは主人公と張り合う元エリート軍人クラス役でニコライ・コスター・ワルドーが出演していること。彼はデンマーク出身で「ブラックホーク・ダウン/2001」「エニグマ/2001」や「ウインブルドン/2004」に出演している素敵な俳優。「ブラウン夫人のひめごと」のレビューにもゴージャスな俳優と書いている。

背が低いことが最高のコンプレックスであるロジャーは最高の美女を妻にした男…妻のためなら何だってやる!盗みさえも…。

ロジャーはオフィスの壁に高級絵画を飾り、“あの絵画はいくらだと思う?”と面接に来た男に問いかける。絵画に興味を持つ相手なら“家にも絵画はある…”と言うわけ…そして”家に犬はいるか?などとさりげなく聞くのだ。上手い、ロジャーのアプローチは実に巧妙だ。で、難なく絵画を手に入れ、持参した贋作を額におさめる。

ある日、画廊の経営者でもあるダイアナから、過去にドイツで略奪された著名な絵画が、ある人の家にあるという情報を得る。その人とはやはりロジャーがヘッドハントしたクラスだった。ロジャーは予定通りクラスの家に盗みに入り絵画を強奪する。しかしこの相手はマズかった…まんまとせしめた戦利品を手にダイアナに電話をかける。呼び出し音が鳴る…そしてダイアナの電話はロジャーの身に限りなく近いところでバイブ状態で鳴り響いている。あろうことか、それはクラスのベッドルームの床の上だった。家に帰り”電話をかけたが出なかったね?”と妻に問いつめるロジャー。しかし”そういや携帯をなくしたわ。”とそっけなく答えるダイアナ。妻がクラスと不倫していることは もはや間違えようがなかった。

ダイアナを自分のものにしようと元エリート軍人のクラスはハイテクを駆使し、あの手、この手でロジャーを追いつめて行く。しかしながらロジャーはとても賢い。ぎりぎりの所まで追いつめられても、なんとかそこから逃れようと必死になる。それもコレもダイアナの愛を勝ち取るため。
ロジャーとクラスのチェイスがユーモアたっぷりで最高に面白かった。そして、ハッピー・エンディングに大満足。

ロケ地はノルウェー、オスロ郊外のNittedal。ノルウェーの森ってとても神秘的。
ニコライ・コスター・ワルドーは「ブラウン夫人のひめごと」以来かれこれ10年の歳月が流れているため、シブさが加わりますますゴージャス。

銀座テアトルシネマにて
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by margot2005 | 2012-09-12 21:05 | スペイン | Comments(0)

「ブラウン夫人のひめごと/秘密は誰かに話すもの」

 a0051234_054130.jpg「24Heures de la vie d'une femme」...aka「24 Hours in the life of a woman」2002 フランス
2006年7月渋谷で公開された際は“ブラウン夫人のひめごと”であったが、DVDになったら“秘密は誰かに話すもの”に変わっていた。渋谷で公開された時に観に行きたかったのだが...結局DVDで...
タイトルはどちらでも良い...いづれにしろ、映画の中身は秘密の話なので、こういった邦題にしたかったのだろう...
原作はステファン・ツヴァイクの“女の24時間”。映画はこれが元となっている。
ブラウン夫人演じるアニエス・ジャウィは「みんな誰かの愛しい人/2004」や「ムッシュ・カステラの恋/1999」では監督、脚本も担当している才女。
「パピヨンの贈り物/2002」のミシェル・セローが元外交官ルイ役。
「ウインブルドン/2004」のニコライ・コスター・ワルドーがギャンブルに取り付かれた青年将校役で出演している。ニコライは「エニグマ/2001」にも出演している素晴らしくゴージャスなデンマーク人俳優。「ウインブルドン」の時はポール・ベタニーより素敵だった気がする。
監督、脚本はローラン・ブニーク。
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今では引退した、元外交官のルイ(セロー)は南フランス、リビエラを訪れる。この地は彼にとって非常に思い出深い街であった。カジノのスロット・マシーンで20万フランを当てた後、些細なトラブルに巻き込まれ、19才のマドモアゼル、オリビア(ベレニス・ベジョ)と帰りを共にする。ルイの泊まるホテルの部屋に上がり込んで来たオリビアに困惑しつつも、やがてルイはオリビアに過去の思い出話を聞かせ始める。
第二次世界大戦直前のある日、少年ルイ(クレマン・ヴァン・デン・ベルグ)の母は恋に落ちたイタリア人テニス・コーチと駆け落ちする。母の駆け落ちに嘆き悲しむ父だが、回りの大人たちは母を非難するばかり。耐えられなくなったルイはかんしゃくを起こすが、それを見ていたブラウン夫人(ジャウィ)はルイにある話を語り始める。
それはブラウン夫人と、カジノで知り合ったポーランドの青年将校アントン(ワルドー)との、短くも激しい恋物語であった。
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オープニング、リビエラのカジノでルイが大金を当てるシーンから始まり、回想シーン(ルイの少年時代)を織り交ぜながら物語は進行して行く。少年ルイに過去の秘密を語るブラウン夫人の”恋物語”に登場するシーンもカジノで、これが巧く重なっていて素敵なLove storyとなっている。
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by margot2005 | 2006-12-20 01:01 | フランス | Comments(8)