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「あなたの旅立ち、綴ります」

The Last Word2017 USA

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ビジネスに成功し、リッチな老後を送るハリエットは新聞で他人の立派な訃報記事に目を留め自分の記事の内容を知りたいと思い立つ。縁のある地元新聞社に乗り込み交渉を始めたところ若手記者アン・シャーマンを紹介される。ハリエットの訃報記事の担当となったアンは取材を始め、彼女と関わりのある人物を尋ねて回るが、全ての人に嫌われている事実が判明する。真実を伝えたところハリエットは最高の訃報記事にするため自分を変えてみせる!と宣言する


生き方を変えることにしたハリエットは地域のコミュニティセンターで出会った女の子ブレンダに目をつけ行動を共にする。そしてアンお勧めのラジオ番組に乗り込み無償でDJをやりたい!と交渉し朝一のDJを始める


ビジネスで成功したとはいえハリエットには思い通りにならないことが多々あった。それは家庭生活においても同じ。しかし今は自分の思うように行動でき、おまけに自由である。

ある日、ハリエットはアンとブレンダを伴い娘エリザベスに会いに行く。何年も会っていなかったエリザベスは優秀な精神科医となり男の子の母親でもあった。しかしハリエットにとってエリザベスとの再会は惨めなものだった。精神分析された上、今の状態では孫に会わせられないと言われてしまったのだ。

夫エドワードと諍いの後離婚し、一人娘のエリザベスとは音信不通で、リッチな老後を送っているはずのハリエットの心は全くリッチではなかった。


アンはハリエットのお葬式でお別れの言葉を読みあげ、亡き人を絶賛する。そのラストはちょっと感動してウルウルしてしまった。

シャーリー・マクレーンってマジでクソババア(bitch)が似合う女優。記者役のアマンダ・セイフライドと、ブレンダ役のアンジュエルがとても良かった。アン・ヘッシュ懐かしい!


ハリエット・ローラーに「トレビの泉で二度目の恋を/2014」のシャーリー・マクレーン。

アン・シャーマンに「パパが遺した物語/2015」のアマンダ・セイフライド。

ブレンダにアンジュエル・リー。

ロビン・サンズに「わたしに会うまでの1600キロ/2014」のトーマス・サドスキー。

エドワードに「ゾディアック/2005」のフィリップ・ベイカー・ホール。

ロナルド・オドムに「ラ・ラ・ランド/2016」のトム・エヴェレット・スコット。

エリザベスに「ボルケーノ/1997」「6デイズ/7ナイツ/1998」のアン・ヘッシュ。

監督、製作は「プロフェシー/2002」のマーク・ペリントン。


シネスイッチ銀座にて



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by margot2005 | 2018-04-03 23:24 | MINI THEATER | Comments(2)

「パパが遺した物語」

「Fathers and Daughters」2015 USA/イタリア
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1989年のニューヨーク。ジェイク・デイヴィスは小説家で妻と娘と共に幸せな日々を送っている。しかしある日、車の中で妻と口論になり事故を起こしてしまう。ジェイクと娘のケイティは無事だったが、助手席にいた妻が命を落としてしまい、自己嫌悪に苛まれたジェイクは精神に異常をきたし入院を余儀なくされる…

ジェイク・デイヴィスに「ノア 約束の舟/2014」のラッセル・クロウ。
ケイティに「クロエ/2009」「ジュリエットからの手紙/2010」「親愛なるきみへ/2010」「レ・ミゼラブル/2012」のアマンダ・セイフライド。
幼いケイティにカイリー・ロジャース。
キャメロンに「エクソダス:神と王/2014」のアーロン・ポール。
エリザベスに「バツイチは恋のはじまり/2012」のダイアン・クルーガー。
ウィリアムに「華麗なる恋の舞台で/2004」「カポーティ/2005」「デジャヴ/2006」「アイム・ノット・ゼア/2007」「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命/2012」「デビルズ・ノット/2013」のブルース・グリーンウッド。
ルーシーに「それでも夜は明ける/2013」「ANNIE/アニー/2014」のクヮヴェンジャネ・ウォレス。
セオドラに「みんなで一緒に暮らしたら/2011」「大統領の執事の涙/2013」のジェーン・フォンダ。
ドクター・コールマンに「ヘルプ~心がつなぐストーリー~/2011」「フルートベール駅で/2013」のオクタヴィア・スペンサー。
ケイティのカウンセラー、キャロラインに「アルバート氏の人生/2011」「ハンナ・アーレント/2012」のジャネット・マクティア。
監督は「最後のキス/2001」「スマイル、アゲイン/2013」のガブリエレ・ムッチーノ。

ある日、亡妻の姉エリザベスにケイティを預け長期入院していたジェイクが退院してくる。ケイティを迎えに出向いた所、エリザベスは夫のウィリアムも賛成しているのでケイティを養女にしたいと言い出す。そのようなことを受け入ることなど考えられないジェイクは即座に拒否しケイティを連れ義姉の家を後にする。しかし病状は決して安定してはいなかった。

時がたち大学院で心理学を学ぶケイティは愛する人の死から立ち直ることができず、人を愛することができなくなっていた。恋はせず、知り合った男性とはその場限りのsexを楽しむのみ。しかしある日、ジェイク・デイヴィスのファンだと言う自称作家のキャメロンと出会う。

ラッセル・クロウと言えば馬にまたがって疾走するとか、剣を振り回すとかが似合う俳優で、社会派ドラマの彼も中々魅力的だ。で、ロマンスと家族ものはどうも不釣り合いの感がある。本作は一人娘を愛してやまないお父さん役。でも期待以上に良かったラッセル。
脇を固めるケイティの叔母役のダイアン・クルーガーや、ケイティの教授ドクター・コールマン役のオクタヴィア・スペンサーに、ジェイクの本の出版人セオドラ役のジェーン・フォンダ。そしてケイティのカウンセリングを受けて立ち直る少女ルーディーを演じるクヮヴェンジャネ・ウォレスなどなど豪華な顔ぶれでドラマを盛り上げている。
幼いケイティ役のカイリー・ロジャースがとても可愛い。

ガブリエレ・ムッチーノ映画はイタリア版は良いのだが、どうもアメリカが舞台になると今ひとつなので、見ようかどうか迷っていた。でも池袋で上映していたので出かけたついでにシアターへ…。
本作を見てウイル・スミス親子の「幸せのちから/2006」を思い起こした。ジェラルド・バトラー主演の「スマイル、アゲイン」も父と息子の深い愛情を描いている。この監督こういったドラマがお好きらしい。
父と娘の間で歌った曲♩Close To You♩が印象に残る。

シネ・リーブル池袋にて

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by margot2005 | 2015-10-21 00:52 | USA | Comments(0)

「親愛なるきみへ」

「Dear John」2010 USA
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ジョンに「陰謀の代償/2010」のチャニング・テイタム。
サヴァナに「クロエ/2009」「ジュリエットからの手紙/2010」のアマンダ・セイフライド。
ティムに「レジェンド・オブ・フォール/果てしなき想い/1994」のヘンリー・トーマス。
ジョンの父親に「扉をたたく人/2007」「ブロークン/2008」「バーン・アフター・リーディング/2008」「食べて、祈って、恋をして/2010」のリチャード・ジェンキンス。
監督は「カサノバ/2005」「HACHI 約束の犬/2008」のラッセ・ハルストレム。
原作はニコラス・スパークスの“きみを想う夜空に”。
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2001年春、ノースカロライナ。ジョンは米軍の特殊部隊に所属する兵士で、2週間の休暇で赴任地ドイツから父親の住む故郷サウスカロライナへ帰省して来る。父親は妻に去られ、男手一つで育て上げた息子ジョンと強い絆で結ばれていた。自閉症の彼は一人暮らしでコインの収集が生き甲斐。ある日、ジョンはビーチで同じく帰省中の女子大生サヴァナと出会う。南部の裕福な家庭で、両親の愛情をたっぷり受けて育った明るいサヴァナと、自閉症の父親に育てられ、対人関係が苦手で孤独を愛するジョン。二人の性格は対照的だったが、互いに惹かれ合うのに時間はかからなかった。やがて2週間が過ぎ、ジョンは赴任地へ、サヴァナは大学へ戻らなければならない日がやって来る。超遠距離恋愛となってしまった二人は互いに手紙を書くことを約束する…

軍事秘密でジョンはサヴァナに居所を知らせることが出来ない。彼女は彼が何処(国)にいるのか分からないもどかしさに戸惑いながらも手紙を送り続ける。彼もそれに答え返事を書く。しかし9.11同時多発テロが起こりジョンの任務が延長になる。祖国への貢献とサヴァナへの想いの間で苦悩するジョン。やがてジョンは任務延期を申し出、激戦地へと向かう。

ハッピー・エンディングのラストは分かっているが、結ばれない二人がもどかしい。でもロケされたサウスカロライナの海と草原が美しく物語を盛り上げているのは言うまでもない。

“必ず君の元に戻る。”と約束した恋人が戻らなくなった。おまけに期限はなし。このような事態に直面した経験がないのでなんとも分からないが、寂しさから身近にいた男ティムと結婚してしまったサヴァナが理解出来なくもない。
物語の中でもジョンに“待てなかったの!”と訴えるサヴァナ。それもとても、とても理解出来る。ジョンはジョンで任務と恋人サヴァナを秤にかけただろうが、この究極の選択はとても辛かったに違いない。でもやはり男なら自分の任務を優先するであろうことも理解出来る。男と女の考え方は根本的に違うのだ(逆のパターンもありかも?)。

9.11同時多発テロで運命が変わってしまった二人の切なくも甘いLOVE STORY。
原タイトル…サヴァナがジョンに宛てて書く手紙の冒頭文“Dear John”が素敵だ。邦題は逆でジョンからサヴァナへ宛てた“親愛なるきみへ”。

原作者ニコラス・スパークスの「メッセージ・イン・ア・ボトル/1999」「ウオーク・トゥ・リメンバー/2002」「きみに読む物語/2004」「最後の初恋/2008」「ラスト・ソング/2010」はすべて見ている。「きみに読む物語」も素敵なLOVE STORYだったけど、大人の恋を描いた「メッセージ・イン・ア・ボトル」が一番好き。

「陰謀の代償」で初スクリーンだったチャニング・テイタム。ふとした表情に憂いを醸し出す彼の表情が役柄にぴったりだ。
アマンダはいつもながらとてもキュート。
ジョンの父親役のリチャード・ジェンキンスは味な俳優だなと常に感心する。
「レジェンド・オブ・フォール/果てしなき想い」でブラッド・ピット演じるトリスタンの弟サミュエル役のヘンリーが年取っていて驚いた。まぁ16年もたっているので当たり前なのだが…。

TOHOシネマズシャンテにて(上映終了)
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by margot2005 | 2011-10-22 22:23 | MINI THEATER | Comments(0)

「クロエ」

「Chloe」2009 USA/カナダ/フランス
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クロエに「ジュリエットからの手紙/2010」のアマンダ・セイフライド。
キャサリン・スチュアートに「キッズ・オールライト/2010」のジュリアン・ムーア。
デビッド・スチュアートに「プルートで朝食を/2005」「96時間/2008」「タイタンの戦い/2010」のリーアム・ニーソン。
マイケル・スチュアートに「庭から昇ったロケット雲/2007」のマックス・シェリオット。
監督に「秘密のかけら/2005」のアトム・エゴヤン。
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フランス映画「恍惚/2003」をベースに描かれたエロティック・サスペンス。
映画を観る前「恍惚」をベースにということを知らなかった。オープニングも登場人物も似てるなぁと驚きながら観ていて、クロエとキャサリンの関係に至っては唖然!!フランス版は違ったがこちらはサスペンス展開となっている。
「ジュリエットからの手紙」でキュート全開だったアマンダがとても妖艶でジュリアン・ムーアは全く敵わない。映画の中でもキャサリンがクロエに向かって“あなたは若くて美しいのよ!”というあたりは気の毒そのもの。
フランス版ではエマニュエル・ベアール同様ファニー・アルダンも艶かしかったことを思い出す。

舞台はカナダのトロント。裕福で仕事も充実しているマダムに何の不満があるのだろう?何不自由ない暮らしを送るキャサリン…一人息子は成長し、大学教授の夫は仕事が忙しく、彼女自身も婦人科の医者で暇じゃないだろうが、ある日、夫の携帯を見たことから“ひょっとして浮気しているの?”なんて疑ってしまう。そうなるともう誰も彼女を止められない。“きっと若い女が好き!”と決めつけ、夫デビッドの行動を探ろうと、偶然出会った美しい娼婦に彼を誘惑するよう依頼する。やがて娼婦クロエの報告を聞く度妄想に取り憑かれたキャサリンは自らの首を絞めて行くことになる。
「恍惚」を見ていたので、キャサリンの妄想だということは分かるのだが、その後の展開が凄まじい。クロエがキャサリンを誘惑し始めるのだ。そして復讐からクロエの誘惑は一人息子マイケルにまで及び、キャサリンはどうしようもない立場に陥る。
でも結果…クロエがお気の毒。キャサリンは一人で引っ掻き回したあげく、夫デビッドの愛を取り戻すのだから。

アトム・エゴヤン版はエロティシズム全開で描いているが、フランス版の方が大人のドラマで好きだ。
地位も金もあるキャサリンの暴走が穏やかでなく、演じるジュリアン・ムーアの形相もスゴい。フランス版でカトリーヌを演じるファニー・アルダンはエレガントだった。

日比谷 TOHOシネマズシャンテにて
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by margot2005 | 2011-06-12 22:27 | MINI THEATER | Comments(0)

「ジュリエットからの手紙」

「Letters to Juliet」 2010 USA
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ソフィに「マンマ・ミーア/2008」のアマンダ・セイフライド。
チャーリーに「エラゴン 遺書を継ぐ者/2006」のクリストファー・イーガン。
クレアに「上海の伯爵夫人/2005」「いつか眠りにつく前に/2007」「つぐない/2007」のヴァネッサ・レッドグレーヴ。
ヴィクターに「リミッツ・オブ・コントロール/2009」のガエル・ガルシア・ベルナル。
ロレンツォに「キャメロット/1967」「ダイ・ハード2/1990」のフランコ・ネロ。
イザベラに「マリア・カラス 最後の恋/2005」「バール・マルゲリータに集う仲間たち/2009」のルイーザ・ラニエリ。
監督は「シャーロットのおくりもの/2006」のゲイリー・ウィニック。
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ニューヨーク在住のソフィは雑誌の調査員として働いている。ある日、彼女はフィアンセのヴィクターと共にイタリア、ヴェローナへと旅立つ。しかしニューヨークでレストラン開業を控えているヴィクターはソフィと過ごすことより、イタリアンの食材やワインに夢中。そこでソフィは彼と別行動を取りヴェローナの街を歩くうちジュリエットの家にたどり着く。壁いっぱいに貼られた“ジュリエットの手紙”に興味を持ったソフィは手紙を回収した女性の後をつける。イザベラと名乗る女性はソフィに手紙の返事を書いてみない?と提案する…

最近ロマンティックな映画には全くお目にかかれない。そもそもロマンティックな映画があまり作られていないような気もする。
イタリア、ヴェローナが舞台であることと、ロミオとジュリエットの物語も好きなこともあり初日に有楽町に駆け込んだ。最終回のシアターは70%位の入りだった。真後ろに座ったカップルの男性が“寝てしまったら起こしてね。”なんて女性に言っている。そして映画終了後、シアターの狭い廊下で、やはりカップルの男性が、”もう一度最初から観たいなぁ。”と言っている。その言葉に女性が“えっつ!まさかもう一度観たいの?と交わす。多分女性の方は“ここまでロマンティックな映画をあなたは観たいの今一度?”と驚いていた感じ。この男性の顔を観ることが出来なかったけど、ロマンティックな男っているんだなぁと関心してしまった。あのカップルきっと、きっと女性の方が現実的なんだろうな?ということで、わたし的にはめちゃくちゃロマンティックな映画に一時酔いしれた。

数年前ヴェローナのジュリエットの家に行ったことがある(上写真がジュリエットの家)。あの時も観光客だらけで写真は1枚しか撮れていない。ヴェローナの街中の通りからちょっと入った横町に土産物屋が軒を列ね、ふいと見上げるとそこにジュリエットの家があった。入り口入った所に壁があったのは記憶にあるが、そこにメッセージ(ジュリエットへの手紙)が貼ってあったのを覚えていない。今から思えば、あまりにもたくさんの人々でごった返していたので、壁は人々で隠れていた可能性がある。
ジュリエットから返事がもらえるなら手紙を書きたいところだが、今更恋に悩むことも、恋をすることすらあり得ないので、今一度ヴェローナに行ってもジュリエットの家に行く必要はないかな。

映画のストーリーは究極と言って良いほどロマンティックなラヴ・ストーリー。そういやポスターに“古典的ハリウッド・ラヴ・ストリー”と書かれている。
50年前の初恋相手探し…ハッピー・エンディング以外の何ものでもないだろうと、最初から映画の結末は読めているが舞台となったトスカーナの景色が美しくて、美しくて…シエナの街でもロケされていた。

ヒロイン、ソフィを演じるアマンダ・セイフライト。「マンマ・ミーア」の時もキュートなアマンダ全開だったが、こちらでもキュート全開。今週末公開予定のアトム・エゴヤンの「クロエ/2009」のアマンダが楽しみとなってきた。全く違ったアマンダが観られそうかな?
ソフィのフィアンセ役のガエル・ガルシア・ベルナルはパーフェクトなキャスティング。
チャーリー役のクリストファー・イーガンは英国人だとばかり思っていたらオーストラリアンだそう。
実際に夫婦であるフランコ・ネロ&ヴァネッサ・レッドグレーヴのカップルはナイスだった。

ヒューマントラストシネマ有楽町にて

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by margot2005 | 2011-05-23 00:00 | MINI THEATER | Comments(0)