人気ブログランキング | 話題のタグを見る

サンドリーヌの「灯台守の恋/2004」を観たら、又、サンドリーヌ映画が観たくなってしまった。

サンドリーヌ・ボネール...「仕立て屋の恋」「マドモアゼル」_a0051234_0123518.jpg「仕立て屋の恋」
「Monsieur Hire」... aka 「M. Hire」1989 フランス

監督、脚本は「ハーフ・ア・チャンス/1998」「橋の上の娘/1999」のパトリス・ルコント。原作はジュルジュ・シムノンの小説「ムッシュ・イールの婚約」。
主演は「可愛いだけじゃダメかしら/1993」のミッシェル・ブランとサンドリーヌ・ボネール。

この映画は余りにもせつなくて...つらい。“僕は君を恨んでないよ。死ぬほどせつないだけだ”の台詞が映画の中に出て来るが、これは公開時のキャッチ・コピーだったそうだ。

隣人との付き合いもなく、一人暮らしの、寡黙な中年男が犯罪に巻き込まれるという、実に気の毒な物語。
一人暮らしの仕立て屋の中年男イール(ブラン)は、真向かいのアパルトマンに引っ越して来た若い女アリス(ボネール)に恋をし、覗き見をしている。ある夜覗かれていることを知ったアリスはイールを攻めるどころか、彼を誘惑し始める。それはアリスのフィアンセ エミール(リュック・テュイリエ)を守るためだった。

イールとアリスが、ボクシング・スタジアムで、試合に夢中の観衆の中、言葉も交わさず、キスもしないで、ただふれあうだけのシーンはせつなくも美しい。
ローザンヌ(スイス)に旅立つため、パリ北駅で待つイール...アリスは来ない...来るわけないのだが...。映画の中でイールが“駅が好きだ!”と語るシーンもあり、駅は出会いや別れがあり、実に哀愁を感じる。
「橋の上の娘」も、中年男と若い娘の出会いが描かれてあり、この作品同様せつない...思い出してしまった「橋の上の娘」。
マイケル・ナイマン の哀愁をおびた音楽が素敵だ。


サンドリーヌ・ボネール...「仕立て屋の恋」「マドモアゼル」_a0051234_0325737.jpg「マドモアゼル」「Mademoiselle」2001 フランス

監督、脚本フィリップ・リオレ。ヒロイン クレールはサンドリーヌ・ボネール。 クレールと“24時間の恋”をする相手ピエールにジャック・ガンブラン。彼は邦画「カンゾー先生/1998」に出演しているようだが...sorry...観てない。
互いに、愛する妻と夫がいる男と女が、余りにも偶然に出会い、24時間のパッションに身を焦がすという、24時間不倫映画である。

オープニングで、ヒロインのクレール(ボネール)が、夫と子供たちを待つ、一人残った車の中で観光案内のポスターを見る。それは灯台の写真...ここから回想シーンが始まる。
製薬会社のセールス・ウーマン クレールには愛する夫と、可愛い娘、息子がいる。即興劇団に属するピエール(ガンブラン)も妻とは満たされた日々を送っていた。街中のドラッグ・ストアで偶然出会った二人は、後にクレールの会社のカクテル・パーティで、再び出会うことになる。そこにピエールは仲間と余興を演じに来ていたのである。パーティの後、バスに乗って夫と子供たちの待つ家に帰ろうとしたクレール。しかし、忘れ物をしたため、バスではなくピエールの仲間の車で最寄りの駅迄送ってもらうことになった。だが、電車に乗り遅れてしまったクレール...。そして二人はつかの間のパッションに身を焦がす。
家に帰れなくなった理由は、電車に乗り遅れたためと、夫に電話で説明するクレールだが...ああだ、こうだと弁解ばかりで..浮気するのって体力いるなぁ!と変に実感!
映画のタイトル“マドモアゼル”...夫も、子供もいるマダムが“マドモアゼル”と呼ばれるシーンがある。久しぶりで“マドモアゼル”と呼ばれたヒロインは歓びを隠せないが、戸惑い、そしてそこでハタと現実に戻り、夢のような一夜から実生活に戻るような気がしてならない。
サンドリーヌ・ボネール...「仕立て屋の恋」「マドモアゼル」_a0051234_1151914.jpg

# by margot2005 | 2005-12-03 02:02 | Comments(12)

「アルフィー」

「アルフィー」_a0051234_1493290.jpg「Alfie」2004 UK/USA
主演はジュード・ロウ「コールド・マウンティン/2004、クローサー/2005」。
彼に絡む女性には「いとこのビニー/1992」のオスカー女優マリサ・トメイ&シエナ・ミラー。そしてやはり「デッドマン・ウオーキング/1995」のオスカー女優スーザン・サランドンといった豪華な女優たち。
シエナのナイス・バディとスーザンのダイナミック・バディ見応えあり!
監督、脚本はチャールズ・シャイア「マリー・アントワネットの首飾り/2001」
「アルフィー」_a0051234_1503077.jpg

この映画は、今年の夏、日比谷の映画館で観た。ジュード好きなので、DVDになったので又レンタルして観てしまった。ジュードは素敵。この映画で知り合ったシエナ・ミラーとくっついたり、離れたり...とりあえずOKなのかな?お二人?
1966年にマイケル・ケイン主演で作られた「アルフィー」のリメイクということである。ジュード版は舞台をニューヨークに移してある。
ジュード演じるアルフィーが、自分自身を語りながら物語は進行する。映画の冒頭で、同じアパートに住むobachanにまで女心をくすぐる言葉を語りかけ...うまいなぁ!gaijinはとつい思ってしまう。

UKからニューヨークにやって来たハンサム・ボーイ アルフィー(ロウ)。彼は日々素晴らしい女性を求め奔走している。リッチマン夫人のドリー(ジェーン・クラコウスキー)とセックスを楽しんだ後、シングル・マザー ジュリー(トメイ)の家にふらりと立ち寄る。夜中に現れた恋人アルフィーを非難しつつも迎え入れるジュリー。現在はアジア人の経営するリムジン会社の雇われドライヴァーであるが、近い将来、親友のマーロン(オマー・エップス)と共同で会社を設立するのがアルフィーの夢だ。
親友マーロンが恋焦がれる女性ロネット(ニア・ロング)、リムジンのお客リズ(サランドン)と、片っ端からくどきまくるアルフィー。そしてひょんなことでニッキー(ミラー)と出会い同居し始める。

いわゆる究極の女好きというのがアルフィーなのであるが、ジュードがアルフィーなのか、アルフィーがジュードなのか?といった感じで主人公と、主演俳優がめちゃくちゃかぶさる...。
マリサ・トメイは素敵な女優だ。彼女は薄幸な(気の毒とか...)役が似合う女優で、この映画でもしかりである。スーザンは貫禄たっぷりで...さすがnudeにはならないが、ジュードとの絡みあり。シエナ・ミラーに関しては知識がなく、映画観るまでUK人だと思っていたが、生まれはニューヨークのアメリカンである。
作品としてはどうってことはないが、ジュード・ファンにはおすすめ!ニューヨークの街中をバイクで走り抜けるアルフィーはかっこ良すぎ!おまけにNYの素敵なお店や、リズの住む素晴らしいアパートメントなどがお洒落!!マイケル・ケイン版は観たいと思ってはいるが...今の所観てはいない...観たい!
「アルフィー」_a0051234_1512541.jpg

# by margot2005 | 2005-12-01 02:00 | Comments(8)

ロバート・カーライル大好き!「フェイス」「リトル・ストライカー」_a0051234_18193863.jpg

ロバート・カーライルの表情はたまらなく人を惹きつける。「アンジェラの灰/1999」のアル中で、妻に依存ばかりしている子持ちの情けない男の姿。「フル・モンティ/1997」では妻に捨てられ、息子を取り戻そうと奮闘する男の役。
「フェイス」は1998年に公開されている。「リトル・ストライカー」はシアターでは公開されなかったようである。wowowで放送していたので観ることができた。

「フェイス」「 Face」1997 UK
ロバート・カーライル大好き!「フェイス」「リトル・ストライカー」_a0051234_18122189.jpg

監督はアントニア・バードで、「司祭」の女流監督のようだが残念なことに未見。
主演はロバート・カーライル。クライム・サスペンスだが、カーライル演じるレイの恋人コニー(レナ・へディ)、相棒ディヴ(レイ・ウインストン)、レイの子分のような存在のスティヴィー(スティヴン・ウォディントン)との人間模様も描かれている。

舞台はロンドン、イースト・エンド。5人組の武装強盗団、レイ(カーライル)をリーダーにディヴ、スティヴィー、ジュリアン(フィリップ・デイビス)、ジェイソン(デイモン・アルバン)で、彼らは“フェイス”と呼ばれている。彼らが計画した大胆なやり方で、造幣工場の現金強奪に成功する。しかし奪った金は少額紙幣ばかりで、それぞれの取り分は少なかった。
この後の展開はほとんどの強盗映画のストーリーとなんら変わらない。しかし最初にも書いたが、彼らの人間関係が詳しく描かれていて、ただのクライム・サスペンスより見応えがある。カーライルの表情が実に良い。
コニー役のレナ・へディはUK女優で、わたしが今迄に観たUK映画に多数出演しているのだが、どうも記憶にない。へディの最新作はテリー・ギリアムの「ブラザーズ・グリム/2005」。

ロバート・カーライル大好き!「フェイス」「リトル・ストライカー」_a0051234_19115771.jpg

「リトル・ストライカー」「There's Only One Jimmy Grimble」2000 UK/フランス
ロバート・カーライル大好き!「フェイス」「リトル・ストライカー」_a0051234_19294936.jpg監督、脚本はジョン・ヘイ。主演のサッカー少年ジミーはルイス・マッケンジー。彼のサッカーのコーチ エリック・ウィラル役にロバート・カーライル。母ドナにジーナ・マッキー。老婆役にジェーン・ラポテア。「フェイス」のレイ・ウィンストン がジミーの母ドナを愛する男ハリー役で出演している。英国ではサッカーとは呼ばずフットボールと言う。

UK、マンチェスターに住むサッカー少年ジミー・グリンブル(マッケンジー)。彼はシングル・マザーであるドナ(マッキー)と二人暮らし。母ドナが、又新しい男ジョニー(ベン・ミラー)を連れて来た。まるでバカっぽい男で、ジミーはうんざりしている。おまけに学校ではいじめられっ子で ...というのもマンチェスターはマンチェスター・ユナイテッド(かつてデイヴィッド・ベッカムが所属していたため、この映画でもベッカムの名前が登場する。)のファンがほとんど。もう一つあるクラヴ・チーム マンチェスター・シティ ファンはいじめられるのである。コーチとしてやって来たエリック・ウィラル(カーライル)は、学校の掲示板に“スクール杯選手選抜テスト”を掲載する。元々ジミーは闘争心にかけ、試合の中でも躊躇してしまい、常にドジってばかりいた。ある夜、ジミーは近所に住む老婆(ラポテア)より、不思議な魔力を持つシューズを手にいれる。そして彼のサッカー快進撃が始まるのである。ラストは感動もの!!

ジミーをいじめまくる金持ち息子ゴードン(ボビー・パワー)がラストで コケたり、コーチのエリックはかつてマンチェスター・シティのストライカーであったとか、老婆はほんとは魔法使いだったのか?とか...少年の夢を描いた素敵なファンタジー・ドラマ。
サイモン・ボズウェル&アレックス・ジェイムズのmusicが最高!!なのとジミー役のルイス・マッケンジーがサッカー滅茶旨い!!
カーライルが見せる、あのやさしい表情がたまらない。きっと良い人だ!カーライル!
カーライルは1999年「ワールド・イズ・ナット・イナフ」で、007映画に必ず登場する悪役レナード演じている。bad guyもこれ又似合う彼である。

 
# by margot2005 | 2005-11-27 21:56 | Comments(2)

「さよなら、さよならハリウッド」_a0051234_1142680.gif
「Hollywood Ending」2002 USA
カンヌ国際映画祭(2002)オープニング作品!

ウディ・アレン・ムービーは映画館で観ることはない...ほとんどビデオかDVDで観て来た。あの軽妙な会話が素晴らしいお気に入りの映画監督である。 NYmanの彼が描く景色もお洒落だし...この映画の中に“成功したらパリに住もう!”と言う台詞がある。

やはりアレンの「世界中がアイ・ラヴ・ユー/1999」では、ゴールデン・ホーン演じるステッフとアラン・アルダ演じるボブ夫婦がクリスマス休暇にパリを訪問するストーリーで、ホテル・リッツ・パリやシャンゼリゼのネオン街、セーヌ湖畔で(寒かっただろうなぁ?)ダンスに興じるシーンもある。アレンもパリが好きなのかな?

主演の監督ヴァル・ワックスマンを演じるのはウディ・アレン。もちろん監督、脚本もアレンである。彼の元妻エリー役はティア・レオーニ「天使のくれた時間/2002」。ヴァルのエージェント アルに「フォー・ザ・ボーイズ/1991」「わかれ道/1994」の監督マーク・ライデル。エリーのフィアンセで、ハリウッドのメジャー映画会社ギャラクシー・ピクチャーズの大物プロデューサー ハル役にトリート・ウイリアムス「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ/1984」。ギャラクシーの重役エドにジョージ・ハミルトン(懐かし過ぎ...)。

ウディ・アレン映画は90%位が台詞でなりたっているように思えるのだが、これもそうで、ヴァルとアル、ヴァルとエリーの会話を中心に、ヴァルが推薦した中国人撮影カメラマン チャンの通訳(バーニー・チェン)との会話、撮影現場に出没するエクスクァイア・マガジーンの記者アンドレア(ジョディー・マーケル)との会話、会話の連続。

オスカーに二度輝いたヴァル・ワックスマン(アレン)、巨匠と呼ばれた時期もあったが、平たく言えば...ただの変人、わがまま人間。今や落ち目で、不本意ながら雪山で脱臭剤のコマーシャルを撮影している。自称シェイクスピア女優でオフ・オフ・ブロードウエイに出ているロリ(デブラ・メッシング)と同居中。彼が雪山から戻ったら、エージェントより脚本が届いていた。それは製作費6000万ドルのハリウッド・メジャー映画“眠りなき街”であり、この映画のプロデューサーは元妻エリー(レオーニ)であった。エリーはフィアンセ ハル(ウイリアムス)に、この作品を監督するのはヴァル以外にいないと断言していた。ヴァルは“エリーと組むのはとんでもないことだ!”と言う。しかしエージェントのアル(ライデル)は“返り咲くには絶好のチャンスだ”とヴァルに言い聞かす。そしていよいよヴァルとエリーの再会の日が来た。NYに集まったのは映画会社重役の、ハル、エド(ハミルトン)、エリー、エージェントのアル、そしてヴァル。案の定、映画製作に関して凝り性のヴァル...ああだ、こうだと注文を付ける。エリーとアルはヴァルの売り込みに必死だが、ハルは後日この映画の監督になる人に連絡すると言って立ち去った。しかし数日後、エージェントのアルより“監督は君だ!ギャラは 50万ドルとヒット収益の10%!”と言う電話が入る。エリーの取り計らいにより、ヴァルの注文である中国人カメラマン カオ・チャンが採用され撮影が始まった。しかしここでトラブル...ヴァルが失明するのである...それはストレス性で一時期的なものだという。困ったエージェント アルが考えついたのは...。

いやアレンの映画ってほんと笑える!!絶妙の会話連発!まあ映画の台詞だからかなりオーヴァーなのは否めないが、観ていて観客をぐいぐい引き込むのはやはり彼の技であろうか!?
映画の中、ハリウッド・セレヴ役ティア・レオーニのパンツ・ルックがスッゴイお洒落!ヴァルの若い恋人ロリは「誘惑のアフロディーテ/1995」のミラ・ソルヴィーノを彷彿とさせる...これもアレンお得意のパロディであろうか...。ウディ・アレンの風貌(とぼけた顔etc.)どうも好きではないのだが、ついつい観てしまう彼の映画...やはり人を引きつけてやまない才能の持ち主であるのかと脱帽する!
この映画は2002年に製作されたようだが、日本で公開されたのは2005 年??状態...やはり観客呼べなきゃダメだものね...偉そうに言うわたし自身もDVDで観ましたが...sorryウディ!
現在DVDになっている。
「さよなら、さよならハリウッド」_a0051234_1154663.jpg

# by margot2005 | 2005-11-24 01:55 | Comments(6)

「Jの悲劇」

「Jの悲劇」_a0051234_0415785.jpg「Enduring Love」2004 UK

原作“愛の続き”はブッカー賞作家イアン・マーキュアンの世界的ベストセラー小説。
監督は「ノッテイング・ヒルの恋人/1999」のロジャー・ミッチェル。脚本はジョー・ペンホール。
“悲劇のJ”を演じる二人...ジョー役はnewジェームズ・ボンドのダニエル・クレイグ「ロード・トゥ・パーデッション/2002、シルヴィア/2003」、もう一人のJ・ジェッド役は、やはり「ノッテイング・ヒルの恋人」で印象深いリス・エヴァンス。
ジョーの恋人役クレアにサマンサ・モートン「イン・アメリカ/三つの小さな願いごと/2002」。他に「ラヴ・アクチュアリー/2003」でoyajiシンガー ビルを演じたビル・ナイがジョーの友人ロビン役で出演している。

クレイグは「シルヴィア」の時素敵だなと思った。その前の「ロード・トゥ・パーディション」ではポール・ニューマン演じるやくざの親分の情けないおぼっちゃま役で悲惨だった。
毎度のことだが、特にサスペンスものなので、公式サイトは観なかったが、あのような展開には!!!??であった!!栄えあるブッカー賞(日本の芥川賞のようなものか?)受賞作品とのことだが、心理描写の多いストーリーなので、本で読んだ方が良いかなと感じた。いつものことだが、羊が散歩しているUKの長閑な田園景色が美しい!

恋人クレア(モートン)と素敵な午後を過ごそうと、ロンドンからオックスフォード郊外にやって来た大学教授のジョー(クレイグ)。ジョーとクレアが乾杯しようとシャンペンのボトルを開けようとした、まさにその時、気球が静かな草原に落下してきたのである。その気球には一人の少年が乗っていた。彼は恐怖で気球から飛び降りることが出来ない。少年の乗った気球のバスケットを押さえ込もうとジョーは走った。他にも近くにいた3人の男たちが急いで走り、彼らがバスケットを押さえた瞬間突風が吹き、気球は天へと上昇して行ったのである。バスケットにぶら下がった男たちは上へ上へと...。しかし力尽きた男たちはバスケットから手を離し、自ら草地へと飛び降りた。しかし気がつくとロープに捕まったままの男が一人空高く舞い上がって行くのが見えた。もうどうにもならない、ただ見ているだけの男たち...そして力尽きた気球の男は、ジョー、クレアたちが見守る中落下して行ったのである。

友人ロビン(ナイ)の家で夕食を共にしたジョーとクレア。ジョーはロビンと妻のレイチェル(スーザン・リンチ)に、このとんでもない悲劇について語り、精神的に辛い思いをしていると告白する。気球はその後無事着陸し、少年は無事であった。
ある日男から電話が入る。彼の名前はジェッド(エヴァンス)。オックスフォードの田舎で一緒に気球を助けようとした彼である。ここからが原題の“愛の続き”が始まるのだが、ネタばればれになってしまうので書くのはよそう。

始めにも書いたが、映画のタイトル(原題)も熟知しないで観にいったので、タイトルが出た時に??どういうことになるんだろうストーリーは?と思った。
食事のシーンが多くって、特にクレイグさん、何度も食べるの大変だろうなと思うが、これが実に美味しく食べている。あれも演技なのだ...と関心した。
new007(下写真)のクレイグはナイス・バディである。それで選ばれたのかな?とも思ってしまったが、素敵なボンドになるのではないかと思う。サマンサ・モートンちょっと太ったのかな?いやかなりかも。リス・エヴァンスってストーカーっぽい変な役似合い過ぎなんだが...。ロビン役のビル・ナイが暗くなるストーリーのなかで、あのひょうきんな...良い味出してるこの方!原作読んでみたくなる一作である。
「Jの悲劇」_a0051234_219495.jpg

「Jの悲劇」_a0051234_043972.jpg

「Jの悲劇」_a0051234_21102919.jpg

# by margot2005 | 2005-11-23 22:52 | Comments(6)