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「グリーンブック」

Green Book2018 USA

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1962年、アメリカ、ニューヨーク。ナイトクラブ、コパカバーナで用心棒を務めるトニー・リップは粗野で無教養ながら家族を愛するイタリア系アメリカ人。ある時、店の改装で失職してしまう。そんな折、カーネギーホールに住む天才黒人ピアニスト、ドクター・シャーリーの運転手兼ボディガードの仕事が舞い込む。雇い主のシャーリーは、なぜか黒人差別が色濃く残る南部での演奏ツアーを計画していた。やがてトニーはグリーンブックを片手に旅立つ…


白人が運転手で、後部座席に座るのは黒人。車がエンストを起こし白人のトニーが修理をしている。「ドライビング Miss デイジー/1989」とは真逆の白人と黒人。道路の向こうでは農作業をする黒人たちが車の二人を呆然と見つめている。


招待されたカントリークラブでの演奏の時、シャーリーの車はVIP用の駐車場に停めることが許されるが、車の持ち主であるシャーリーが白人と同じ場所で食事をすることができない。トイレも別。招待しておきながらなんと!理不尽な振る舞いなのか!と呆れた。しかし招待側の不愉快な振る舞いに演奏をボイコットしたシャーリーがニクい。


ある時、トニーが争いを起こしたことから留置所に連行された二人。シャーリーはホワイトハウスでピアノ演奏をした縁でケネディ政権時の司法長官ロバート・ケネディと知り合いだった。ケネディの口利きで弁護士を通して自由の身になった二人に唖然とする保安官たちの姿が痛快。


黒人に対して良い感情を抱いていなかったトニーが、シャーリーとの旅により友情までも芽生える物語は素晴らしくて感動を呼ぶ。

ラスト、シャーリー抱きつき手紙をありがとう!と言うドロレス。あのシーンはとてもとても感動的だった。


映画は本年度のオスカー作品賞を受賞。授賞式でステージに上がったプロデューサーの一人がこの作品はヴィゴなしには作れなかったと語っていた。そう、まさにそうだった。私としては主演男優賞はラミ・マレックよりヴィゴの方が良かったのでは?と思ったのだけど

体重を増やして役柄に挑んだヴィゴ・モーテンセンはマジで素晴らしかった。演じるキャラがいつもイケてるヴィゴだけど、本作もとってもイケていてナイス


ヴィゴ・モーテンセンはハリソン・フォードの「刑事ジョン・ブック/目撃者/1985」から始まり、「ロード・オブ・ザ・リング シリーズ/2001~2004」の彼はとてもクール。熱烈なヴィゴ ファンってほどでもないが、彼の映画は結構見ている。

「アラトリステ/2006」レビューに”「ダイヤルM1998」が印象的”って書いているが、グウィネス・パルトローの愛人役のヴィゴはスゴくSexy。

「ロード・オブ・ザ・リング シリーズ/2001~2004」と「イースタン・プロミス/2007」は「アラトリステ」鑑賞後にDVDで鑑賞。


二度目の助演男優賞に輝いたマハーシャラ・アリってカリスマ的な魅力を放つ俳優で素晴らしい。

過去にはコメディっぽい映画が多いピーター・ファレリー。本作はユーモアとペーソスを上手く絡め、見ている者に素敵な感動を与えてくれる。


トニー・リップ・バレロンガに「はじまりへの旅/2016」のヴィゴ・モーテンセン。

ドクター・ドナルド・シャーリーに「ムーンライト/2016」「ドリーム/2016」のマハーシャラ・アリ。

ドロレス・バレロンガに「ブロークバック・マウンテン/2005」「パパVS新しいパパ/2015」のリンダ・カーデリーニ。

オレグにディミテル・D・マリノフ。

ジョージにマイク・ハットン。

ジョニーにセバスティアン・マニスカルコ。

監督、脚本、製作は「メリーに首ったけ/1998」「ふたりにクギづけ/2003」のピーター・ファレリー。


TOHOシネマズ日比谷にて



by margot2005 | 2019-03-22 00:27 | USA | Comments(0)

「アリー/ スター誕生」

A Star Is Born2018

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アリーはウエイトレスとして働きながらシンガーを夢見ている。ある夜、世界的なロックスター、ジャックがアリーの歌うゲイバーに現れる。アリーの歌に惚れたジャックは自分のコンサートに招待するのだった


一気にスターダムを駆け上がるアリーに反して、世界的ロックスター、ジャックが落ちていく姿が悲しい。ジャックのラストは衝撃的だった。


何はともあれブラッドリー・クーパーはシンガーでもOKなくらい歌が上手くてびっくり!そしてレディー・ガガが熱演している。サム・エリオットも例によって飄々とした雰囲気が良いな。

ドラマ的にはまぁまぁって感じながらサウンドトラックは素晴らしい。


1976年のバーブラ・ストライサンド&クリス・クリストファーソン版は見たことがある。そして1954年のジュディ・ガーランドとジェームズ・メイソン版はTVでなんとなく見た記憶がある。本作は1937年の名作「スタア誕生」を原作としているらしいが、1937年版はあることする知らなかった。

1976年版が見たくなったのと、1937年の名作「スタア誕生」が見てみたい。


監督、共同脚本、共同製作、出演(ジャック)に「二ツ星の料理人/2015」のブラッドリー・クーパー。

アリーに「シン・シティ 復讐の女神/2014」のレディー・ガガ。

ボビーに「マイレージ、マイライフ/2009」「ドラフト・デイ/2014」のサム・エリオット。

ロレンツォに「ブルージャスミン/2013」のアンドリュー・ダイス・クレイ。

ジョージ・ヌードルス・ストーンにデイヴ・シャペル。

ラモンにアンソニー・ラモス。

レズに「こわれゆく世界の中で/2006」のラフィ・ガヴロン。


TOHOシネマズ日比谷にて(既に上映終了/丸の内ピカデリー/新宿バルト9にて上映中)


日比谷の新しいスポット、ミッドタウンのライトアップは2/14迄

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by margot2005 | 2019-01-31 23:59 | USA | Comments(2)

「ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ」

Sicario: Day of the Soldado2018 USA

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アメリカ国内のショッピングセンターで15人の命が奪われるテロ事件が発生する。犯人たちがメキシコ経由で不法入国したと睨んだ政府は、CIAのマットに麻薬カルテルの間に内戦を引き起こすことを命じる。マットはコロンビア人の元検察官で暗殺者のアレハンドロを呼び寄せる。そして王子が誘拐されたら王が動くと語るマットは麻薬王の娘イサベルを誘拐。やがてルールなしの戦争が始まる


「ボーダーライン/2015」の続。しかしエミリーブラントは出演していない。

監督が「暗黒街」のステファノ・ソッリマだからか?前作と比べてこちらはとてもダークに描かれている。手に汗握るスリリングな展開はとても見ごたえがあった。


カルテルの支配者ギャロは、メキシコ人から一人確か1000ドルだったか?を徴収し不法にアメリカ本国に送り込んでいる。その手伝いをするのは従兄のヘクターに誘われたまだ少年のミゲル。

親に内緒で仕事をこなす14歳のミゲルはメキシコからの移民。学校をサボって金になるカルテルの仕事をするミゲルが末恐ろしい。

ラスト、ミゲルを呼んでこれからの君の将来について話そうじゃないか?と言うベニチオ・デル・トロが超クールだった。

で、あのラストで続あり?と思った。


政府から全てを知ったイサベルを始末しろ!との圧力にも屈せずイサベルを守り続けるアレハンドロ。自身の娘を殺された過去を持つアレハンドロながらイサベルを守り続けるのは彼の良心だったに違いない。

イサベル役のイザベラ・モナーwowowで放送していた「トランスフォーマー/最後の騎士王/2017」に出演。映画は途中で挫折したけど、本作の彼女は強烈な印象を残した。

久しぶりにサメ映画「海底47m2017」で見たマシュー・モディーンは来年60歳。一時期彼のファンだった歳月を感じる。


アレハンドロに「ロープ 戦場の生命線/2015」のベニチオ・デル・トロ。

マット・グレイヴァーに「ヘイル、シーザー/2016」のジョシュ・ブローリン。

イサベル・レイエスに「トランスフォーマー/最後の騎士王/2017」のイザベラ・モナー。

マットの同僚スティーヴ・フォーシングに「ボーダーライン2015」のジェフリー・ドノヴァン。

カルテルの支配者ギャロに「オリエント急行殺人事件/2017」のマヌエル・ガルシア=ルルフォ。

合衆国国防長官ジェームズ・ライリーに「ダークナイト ライジング/2012」のマシュー・モディーン。

ミゲル・エルナンデスにイライジャ・ロドリゲス。

ヘクターにデヴィッド・カスタニェーダ。

合衆国副国防長官シンシア・フォードに「はじまりのうた/2013」のキャサリン・キーナー。

監督は「暗黒街/2015」のステファノ・ソッリマ。


角川シネマ有楽町にて(12/27まで)



by margot2005 | 2018-12-27 00:11 | USA | Comments(2)

「クレイジー・リッチ!」

Crazy Rich!2018 USA

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ニューヨークに住む中国系アメリカンのレイチェルは恋人のニックに誘われ彼の故郷シンガポールの地を踏む


シンガポールに入ったレイチェルは、ニックがアジア屈指の不動産王の御曹司であることを知る。

レイチェルはニックの親戚や友人から財産目当てと決めつけられ困り果てる。特に独身セレブ女子が、ニックを奪った女!と激しい嫉妬心を募らせ、ニックの母親も財産目当ての憎き女!と、2人の中を裂こうと奮闘する

ドラマは絶対ハッピーエンドになると想像できるし、終始ドタバタして馬鹿馬鹿しいけど面白かった。

オープニングのロンドンのホテルのシーン最高!


ヒロインを始めとしてほとんど皆チャイニーズなんだろうな?と思っていたら、エンドクレジットでソノヤ・ミズノの名前発見!。ニックの親友コリンの花嫁役でウエディング・ドレス姿がとても綺麗(映画を見ている間は彼女だとわからなかったけど...)。

元ボンドガールでマレーシア出身のミシェル・ヨーがヒロインの恋人のマザー役で出演していてナイス。


本作は主要キャスト全員アジア系俳優のハリウッド映画。今年の8月にアメリカで公開されナンバーワンヒットとなった。アジア系俳優だけでのナンバーワン映画は初めてらしい。

例によって”Hollywood Express”で毎週のように紹介されていてちょっと気になっていた。10月の初めに鑑賞したのだがレビューを書くのをすっかり忘れていた。

映画の舞台はシンガポールで半端ない金持ち一族の姿が描かれている。そしてとうとう中国で公開される模様。映画には実在のリッチマンが登場していて、その人は中国人にはわかり物議をかもすかも?ということらしい。


レイチェル・チュウにコンスタンス・ウー。

ニック・ヤンにヘンリー・ゴールディング。

エレノア・ヤンに「The Lady アウンサンスーチー ひき裂かれた愛/2011」「メカニック:ワールドミッション/2016」のミシェル・ヨー。

アストリッドヤンテオにジェンマ・チャン。

ペク・リン「オーシャンズ8/2018」のアウクワフィナ。

アラミンタ・リー「ラ・ラ・ランド/2016」のソノヤ・ミズノ。

コリン・クーにクリス・パン。

ニックの祖母に「危険な関係/2012」リサ・ルー。

Wye Mun Gohに「ハングオーバー!シリーズ/20092013」のケン・チョン。

監督は「グランド・イリュージョン 見破られたトリック/2016」のジョン・M・チュウ。


丸の内ピカデリーにて



by margot2005 | 2018-10-28 23:22 | USA | Comments(2)

「クワイエット・プレイス」

A Quiet Place2018 USA

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ある時、地球は何かに襲われて壊滅状態に陥る。そんな中、リーとエヴリン夫婦は3人の子供と共になんとか生き延び、家族は田舎で素足で行動し、音を立てない自給自足の生活を送っていた


あの状態で妊娠するなんて危険すぎると思ったけど、このドラマにエヴリンの出産シーンは欠かせないなと納得した。上、ポスターにもなってるし

亡くなった長男の墓標に”20162020”と記されていたので、ドラマは近未来ではなく2年後に設定してある。

音に反応するエイリアンだけあって耳が大きくて、中も特徴があり面白い。父リーが作った補聴器をつけた聴覚障害者のリーガンとエイリアンが同時に反応する様も興味深かった。

ラスト、ライフル銃を装填するエヴリンがカッコ良かった。母は強し!

エイリアン映画ってかなり食傷気味ながら本作のエイリアンは中々の代物。昨今公開されるサスペンスホラーにはあまりそそられないが、これはナイスで見ごたえがあった。そしてエヴリンのラストのシーンで続を予感

実生活でも夫婦のジョン&エミリーがナイス・キャスティング。


本作もwowowで放送している”Hollywood Express”で繰り返し紹介していた1作。低予算で作られた映画だったが全米でNo.1ヒットを記録した。


エヴリンに「ガール・オン・ザ・トレイン/2016」のエミリー・ブラント。

監督、脚本、製作総指揮、出演(リー)に「かけひきは、恋のはじまり/2008」「だれもがクジラを愛してる。/2012」「プロミスト・ランド/2012」のジョン・クラシンスキー。

リーガンに「ワンダーストラック/2017」のミリセント・シモンズ。

マーカスにノア・ジュープ。


TOHOシネマズ日比谷にて


by margot2005 | 2018-10-08 22:34 | USA | Comments(4)

「プーと大人になった僕」

Christopher Robin2018 USA

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クマのプーさんの親友クリストファー・ロビンが大人になり、森からやって来たプーと再会して自分を取り戻す姿を描いた大人のためのファンタジー。


100エーカーの森で親友のプーやその仲間たちと楽しい毎日を送っているクリストファー・ロビンは、ある日ロンドンの寄宿学校へ転校することになる。プーにきみのことは絶対に忘れないと誓いクリストファーはから去って行く。年月が流れ大人になったクリストファーは仕事漬けの毎日で、妻のイヴリンと娘のマデリンとはすれ違いの日々が続いていた。そんなある日、クリストファーの前にプーが突然現れる。


仕事中毒のクリストファーは妻子と共に休暇を過ごすこともままならない。彼は心の中でこのような日々で良いのだろうか?と思っていたに違いない。そうしたらってわけじゃないけどプーが現れたのだ。一方でプーはクリストファーとの再会を喜ぶが森に戻れないことを知り、必死になって森に戻る手伝いをクリストファーに頼み込む。やがてプーと共に森に入ったクリストファーは仲間たちとも再会し少年時代を懐かしく思い出すのだった。


ユアンの大ファンなので楽しみにしていた一作。

クマのプーさん映画なのにシアターにおじさんが??と思っていた。しかし見終わってこれって仕事漬けのおじさんのためのファンタジーかと思った。しかしながらプーを始めとしたぬいぐるみが可愛くない(上のポスターは美化している)。おまけに汚れた感じ。それは生活がかかったくたびれた(疲れた)おじさんのイメージ??そう、あえてそうしているのなら大成功。疲れて重い表情が漂う仕事中毒のクリストファーがプーと再会し、顔の表情がだんだんと明るくなっていくのがナイスだった。


クマのプーさんは相当前に東京ディズニーランドのアトラクションで見たことがあるが、ディズニーのアニメーション映画は見たことがない。一度見てみたい。

来週は監督マーク・フォースターの「かごの中の瞳/2016」が公開されるので楽しみ。


クリストファー・ロビンに「アメリカン・バーニング/2018」のユアン・マクレガー。

イヴリン・ロビンに「シンデレラ/2015」のヘイリー・アトウェル。

マデリン・ロビンブロンテ・カーマイケル。

ジャイルズ・ウィンズロウに「SHERLOCK シャーロック 忌まわしき花嫁/2015」「否定と肯定/2016」のマーク・ゲイティス。

プー/ティガーの声に「プリンセスと魔法のキス/2009」のジム・カミングス。

ピグレットにニック・モハメッド。

イーヨーに「塔の上のラプンツェル/2010」のブラッド・ギャレット。

カンガに「リリィ、はちみつ色の秘密/2008」のソフィー・オコネドー。

ラビットに「パディントン/2014」「パディントン2/2017」のピーター・キャパルディ。

オウルに「ハッピーエンド/2017」のトビー・ジョーンズ。

監督は「007/慰めの報酬/2008」「マシンガン・プリーチャー/2011」のマーク・フォースター。


TOHOシネマズ日比谷にて


by margot2005 | 2018-09-23 20:19 | USA | Comments(2)

「MEG ザ・モンスター」

The Meg2018USA/中国

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絶滅したと思われていた太古の巨大ザメ、メガドロン(通称MEG)が深海から浮上し人間に襲い掛かるパニック・アクション。


大陸から遥か200キロ沖合に浮かぶ海洋研究施設。ある日、潜水した捜査船が未知の海溝を発見するが、喜びもつかの間行方不明になってしまう。やがて乗組員を救うため潜水レスキューのプロ、ジョナス・テイラーを探し出すことになる。見つけ出したジョナスはタイで酔っ払っていた。もう潜水レスキューはしないと言い張るジョナスだったが、元妻ローリーが行方不明だと告げられ海洋研究施設にやって来る。


サメってあんな深海で生きられるのか?と少々不思議だったけど映画だから許した。そしてMEGが実に上手く出来ていて感心する。

サメ映画では必ず次々と人間が餌食になるが本作でも然り。

映画はニュージーランドでロケされた模様。海水浴客でひしめく中国のビーチのシーンが登場。あのシーンには唖然!改めて半端ない人口のスゴさに驚き!湘南のビーチなんてぜんぜんマシかも?

ジョナスとスーインの未来と共に続あり?


酷暑が続いた今年の夏wowowサメ映画の特集をしていて色々と見た。古典の「ジョーズ/1975」の放送もあった。それはもちろんシアターで見たけど、21世紀の今見たら全く面白くなくて途中で挫折。イチオシはマンディ・ムーアの「海底47m2017」かな?


本作もハリウッド映画案内で何度も紹介されていて、本国ではもちろんN.O.!ヒットを飛ばした。見に行った一番の理由はジェイソンが主演だから。実は「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ/1998」以来ジェイソンの大ファン!調べてみたら彼の出演映画はほとんど見ている。しかしながらシアターで鑑賞したのは「ブリッツ2011」が最後。本作は是が非でもシアターで見たかった。で、面白かった!

元飛び込み選手のジェイソンはトランスポーター シリーズ/20022008」の1作目で華麗なスイミングを披露していたが、今回もバッチリ!昨年50歳でパパになったジェイソンは相変わらずゴージャス。

監督のジョン・タートルトーブの過去の作品はどれもかなり良い作品。このようなパニック映画は初めての気がする。サンドラブロック主演の「あなたが寝てる間に」が懐かしい。素敵な映画だった。


ジョナス・テイラーに「バンク・ジョブ/2008」「トランスポーター3 アンリミテッド/2008」「ブリッツ/2011」SPY/スパイ/2015」のジェイソン・ステイサム。

スーインに「ドラゴン・キングダム/2008」のリー・ビンビン。

モリスに「JUNO/ジュノ/2007」のレイン・ウィルソン。

ジャックスリに「ジョン・ウィック:チャプター/2017」のルビー・ローズ。

ジャン博士に「ウェディング・バンケット/1993」のウィンストン・チャオ。

マックに「正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官/2009」のクリフ・カーティス。

ローリーに「君への誓い/2002」のジャシカ・マクナミー。

DJに「S....2003」のペイジ・ケネディ。

トシに「ゲットスマート/2008」のマシ・オカ。

ウォールに「誘拐の掟/2014」「LIFE!/ライフ/2013」のオラフル・ダッリ・オラフソン。

ヘラー博士に「マトリックス/1999」のロバート・テイラー。

メイインにソフィア・ツァイ。

監督は「フェノミナン/1996」「あなたが寝てる間に/1998」「ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記/2007」「ラストベガス/2013」のジョン・タートルトーブ。


TOHOシネマズ日比谷にて

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by margot2005 | 2018-09-21 23:58 | USA | Comments(2)

「オーシャンズ8」

Ocean's Eight2018 USA

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10年の刑で収監中だったデビー・オーシャンは5年後仮出所を果たす。やがてダニー・オーシャンの妹であるデビーは5年間刑務所で考えに考え抜いたプランを実行に移そうとルーを訪ねる


デビーはファッションデザイナーのローズ、ハッカーのナインボール、宝石職人のアミータ、スリのコンスタンス、盗品を販売するタミーを次々と集める。デビーとルーを加えてメンバーは7人。しかしラスト近くでもう一人が加わり合計8人となる辺りはニクい。


オープニング間もなくの高級コスメショップでの返品シーン...万引きしたものを返品するなんて?防犯カメラない??ありえない!と思ったけど、手口が鮮やかで感心してしまった。そして高級ホテルの部屋を確保する手口も鮮やか!


カルティエが協力したというダイアモンドのネックレスがスーパー・ゴージャス!撮影されたメトロポリタン美術館でのシーンも見もの。女優陣のドレスもとてもゴージャスで、久ぶりにストーリーではなく目で見て楽しめる映画だった。男が罪に問われるラストは女性賛歌映画で素晴らしい。

保険屋のジョン・フレイザーが”一族全員泥棒??”と尋ね、デビーが”イエス!”と答えるシーンが可笑しい。


「オーシャンズ112001」「オーシャンズ122004「オーシャンズ13/2007」はもちろん見ている。

サンドラとケイトのファンなので楽しみにしていた一作。二人とも実にクール。そしてサンドラの若さに驚き!

でもサンドラ映画をシアターで見たのは彼女がオスカーをゲットした「しあわせの隠れ場所」以来だったとは?


カメオでアナ・ウィンター、コモン、ハイディ・クルム他多々出演。

エリオットグールド演じるルーベンがワンシーンに登場。兄の墓の前でマティーニを飲むデビーのシーンでラストを迎える。兄ダニーは生きている?次作はある?


デビー・オーシャンに「しあわせの隠れ場所/2009」「ゼロ・グラビティ/2013「選挙の勝ち方教えます/2015」のサンドラ・ブロック。

ルー・ミラーに「聖杯たちの騎士/2015」のケイト・ブランシェット。

ローズに「未来を花束にして/2015」のヘレナ・ボナム・カーター。

ダフネ・クルーガーに「ブルックリンの恋人たち/2014」「マイ・インターン/2015」のアン・ハサウェイ。

ナインボールに「メットガラ ドレスをまとった美術館/2016」のリアーナ。

タミーに「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書/2017」のサラ・ポールソン。

コンスタンスにアウクワフィナ。

アミータにミンディ・カリング。

クロード・ベッカーに「ホビット シリーズ/20122014」「アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅/2016」のリチャード・アーミティッジ。

ルーベンに「オーシャンズ13」のエリオットグールド。

ジョン・フレイザーに「ピーターラビット/2018」のジェームズコーデン。

監督は「シービスケット/2003」「ニュートン・ナイト 自由の旗をかかげた男/2016」のゲイリー・ロス。


TOHOシネマズ日比谷にて



by margot2005 | 2018-08-22 23:21 | USA | Comments(6)

「女と男の観覧車」

Wonder Wheel 2017 USA

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1950年代のニューヨーク郊外のリゾート地コニーアイランド。離婚歴がある元女優のジニーは遊園地のレストランでウェイトレスとして働いている。彼女の現夫は回転木馬の操縦係で、住まいは観覧車の側にあり実に騒々しい。ジニーは火遊びが趣味の問題児の連れ子リッチーに手を焼き、夫のハンプティとは争いが絶えない日々。イライラが募るある日、ビーチで脚本家志望の青年ミッキーと出会い、たちまちジニーは若い男にのめり込んでいく


冴えない日常を送るジニーにとって、ミッキーとの逢瀬は生きがいとなるが、ある日突然やって来たハンプティの娘キャロライナの存在がジニーの運命を狂わせ始める。

ジニー、ミッキー、キャロライナと皆欲望に燃えているが上手く対処することが叶わなくて空回りするばかり。

観覧車からの眺めは壮観だが、いつも同じ場所を回転しているだけで、どこか別の場所へ行くことができないと監督ウディ・アレンが語ったそうだ。で、観覧車はドラマの登場人物を象徴しているように思えて面白い。


ケイト・ウィンスレットはゴージャスというより少々太りすぎかな?もう少し痩せても良いかとも思えるが、バディと共に存在感はたっぷり。

軽い男ミッキーを演じるジャスティン・ティンバーレイクがスーパー・ナイス!!

キャロライナ役のジュノー・テンプルとハンプティ役のジム・ベルーシもナイス・キャスティング。

1950年代のコニーアイランドでの人々がひしめくビーチのシーンは迫力あってスゴかった!あれはCG

80歳を超えた今もウディ・アレンって一年に一回きっちり映画を撮っていて感心する。

この監督には独特の感性があり、それはまさにウディ・アレンWorld。本作でもアレンWorldはバッチリ描かれている。


ジニーに「スティーブ・ジョブズ/2015」「トリプル9 裏切りのコード/2015」のケイト・ウインスレット。

ミッキーに「ランナーランナー/2013」のジャスティン・ティンバーレイク。

キャロライナに「つぐない/2007」「ブーリン家の姉妹/2008」「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船/2011」のジュノー・テンプル。

ハンプティに「砂上の法廷/2016」のジム・ベルーシ。

リッチーにジャック・ゴア。

監督、脚本は「カフェ・ソサエティ/2016」のウディ・アレン。


丸の内ピカデリーにて



by margot2005 | 2018-07-23 00:14 | USA | Comments(4)

「レディ・バード」

Lady Bird2017 USA

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2002年カリフォルニア州サクラメント。堅苦しいカトリック系高校に通うクリスティンは自身をレディ・バードと名乗っている。両親とは上手くいっていなくて、特に母親には反発しまくる日々。クリスティンとって親友のジュリーが唯一の理解者。そんなある日、授業の一環で演劇が催されることになりダニーという青年と出会う。次第に親密になっていく二人だったが、ある時、彼がゲイであることが判明。クリスティンの恋は暗礁に乗り上げてしまう…


母親は娘を地元の大学に進学させたいと願っているが、クリスティンはこの閉塞的な街から逃れたくてたまらない。彼女は大都会ニューヨークの大学に行きたいと願っていたのだ。それを知った父親は密かにクリスティンを手助けする。

ラスト、うるさい母親や閉塞的な街から逃れることに成功したクリスティンが、電話で母親に謝罪し愛していると告げるシーンが素敵だった。

高校生役のシアーシャ・ローナンに違和感はない。彼女幼い雰囲気あるのかな?

ルーカス・ヘッジズとティモテ・シャラメがナイス・キャスティング


wowowで放送しているハリウッド映画案内で何度も取り上げられていてちょっと気になっていた一作。

オリジナル脚本はグレタ・ガーウィグの自伝的要素を織り込んでいるそうで、映画を見ていてグレタ・ガーウィグとレディ・バードが被った。

最近wowowで「29歳からの恋とセックス/2012」「マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ/2015」「20センチュリー・ウーマン/2016」を鑑賞。グレタ・ガーウィグはかなりイケてる女優だと思う。イケてる女優は監督でもかなりイケてると思った。


クリスティン・レディ・バード・マクファーソンに「ブルックリン/2015」シアーシャ・ローナン。

マリオン・マクファーソンに「マドンナのスーザンを探して/1985」「リービング・ラスベガス/1995」のローリー・メトカーフ。

ラリー・マクファーソンに「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書/2017」のトレイシー・レッツ。

ダニー・オニールに「スリー・ビルボード/2017」のルーカス・ヘッジズ。

カイル・シャイブルに「君の名前で僕を呼んで/2017」のティモテ・シャラメ。

ジュリー・ステファンスにビーニー・フェルドスタイン。

リバイアッチ神父に「マンチェスター・バイ・ザ・シー/2016」「フェンス/2016」のスティーヴン・ヘンダーソン。

シスター・サラ・ジョアンに「ハリウッドランド/2006」のロイス・スミス。

監督、脚本は「フランシス・ハ/2012「ローマでアモーレ/2012」「ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命2016」のグレタ・ガーウィグ。


TOHOシネマズシャンテにて



by margot2005 | 2018-07-15 22:49 | USA | Comments(2)