「クリーン」

「Clean」2004 フランス/カナダ/UK
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エミリーに「チャイニーズ・ボックス/1997」「花様年華/2000」「HERO/2002」のマギー・チャン。
義父アルブレヒトに「サウス・キャロライナ/愛と追憶の彼方/1991」「ホテル・ルワンダ/2004」「パリ、ジュテーム/2006」のニック・ノルティ。
息子ジェイにジェームズ・デニス。
友人エレナに「裏切りの闇で眠れ/2006」のベアトリス・ダル。
元恋人イレーヌに「ランジェ公爵夫人/2007」「サガン−悲しみよこんにちは−/2008」のジャンヌ・バリバール。
監督、脚本は「パリ、ジュテーム」「夏時間の庭/2008」のオリヴィエ・アサイヤス。
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ある日、エミリーはロックスターで愛する夫リーをドラッグで死なせてしまう。夫の死の原因は妻エミリーにあると周囲から責められ、やがて彼女自身もヘロイン所持で逮捕される。服役の後出所したエミリーは、長年夫の両親に預けていた息子ジェイと一緒に暮らしたいと願い単身パリに向かう。つまらない仕事で稼ぎ、ドラッグを絶とうとするが孤独からは逃れられない。やがて義父がジェイとロンドンに来ている事を知りジェイに会いたい気持を募らせて行く...

第57回カンヌ国際映画祭女優賞に輝いたマギー・チャン。
映画解説によると“愛する夫を失い、ひとり息子とも引き離された母親が失った絆を取り戻すために自ら生まれ変わることを誓い、悲しみと絶望の底から這い上がろうともがいていく姿を描いた感動ドラマ。”とある。
私的には感動にはほど遠かった。エミリーより義父アルブレヒトの姿に強く惹かれた。
ラスト、どう見ても嬉し涙だが、エミリーの涙が観客の心に響かない。
もう一つマギー・チャンの歌(英語)...耳疑いたくなるくらいヒドいのだが...。
義父アルブレヒトを演じたニック・ノルティがスゴく、スゴく良い。
ニック・ノルティの存在がなければつまらない映画に思える。ニック最高!
ジェイ役のジェームズ・デニスも健気で可愛い。
ジャンヌ・バリバールは数シーンにしか出て来ないが、この方存在感ありの女優。
マギー・チャン映画は上に書いた3本しか観てない。「チャイニーズ・ボックス」はコン・リーとだぶってしまって、「HERO」はチャン・ツィイーしか思い出せない始末。なので鮮明なのは「花様年華」のみ。
一時期夫だった監督のオリヴィエ・アサイヤスが作ったマギー・チャン主演の「イルマ・ヴェップ/1996」が観てみたくなった。
元夫は妻を美しく撮っているのだろうか?マギー・チャンはチャイナ・ドレスを着てこそ美しい女優。
5年も前の映画がDVDスルーにならず公開されたのも珍しい?
渋谷 シアター・イメージフォーラムにて...
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by margot2005 | 2009-09-13 01:10 | フランス | Trackback(9) | Comments(2)
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あの歌は、「へたうま」っぽい感覚なのかなあとも思うんですけど、雰囲気で売り出しそうな感じですよね。 ただ買ってもらえるかどうかはわかりませんが。。。

恐らくこのエミリーというキャラクターが、日本人の感覚からはかなりかけ離れているがために、心に入って来ないのではないかと感じました。
カナダとかアメリカだと普通なのかもしれませんけどね。
Commented by margot2005 at 2009-09-22 23:02
rose_chocolat  さん、こんばんは!
あの歌は..上手いのかへたなのか聞く人の耳の解釈でしょうかしら?
まぁ確かに雰囲気はありましたね。
フランス人監督の世界ですから日本人(アジア人)の私たちとは感覚が全く違うので、感じ方にも違和感があっても不思議ではないかも知れませんね。
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