「サンシャイン・クリーニング」

「Sunshine Cleaning」 2008 USA
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ローズに「チャーリー・ウイルソンズ・ウォー/2007」「魔法にかけられて/2007」「ダウト 〜あるカトリック学校で〜/2008」のエイミー・アダムス。 
ノラに「プラダを着た悪魔/2006」「ジェイン・オースティンの読書会/2007」「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」のエミリー・ブラント。
姉妹の父親に「ノエル/2004」「リトル・ミス・サンシャイン/2006」のアラン・アーキン。
ローズの一人息子オスカーにジェイソン・スペヴァック。 
リンに「パンチドランク・ラブ/2002」「ファイヤーウォール/2006」のメアリー・リン・ライスカブ。
ウインストンに「カポーティ/2005」のクリフトン・コリンズ・Jr.。
ローズの浮気相手マックに「ニュースの天才/2003」「バンディダス/2006」のスティーヴ・ザーン。 
監督は「シルヴィア/2003」のクリスティン・ジェフズ。

ハイスクール時代、学園のクイーンだったローズ。しかし30代の現在、問題児を抱えるシングル・マザーで、ハイスクール時代の恋人マックと不倫中。妹ノラは自立出来ないパラサイト・シングルで父親と同居中。そして姉妹の父親も一攫千金を狙う怪しいビジネスしか頭にない変なオヤジ。
ある日、ローズは自身と家族の再生のためお金を稼げる“事件現場のクリーニング”を始めようと思い付く...
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舞台はニューメキシコ州アルバカーキ。
タイトルの“サンシャイン・クリーニング”とは「ザ・クリーナー 消された殺人/2007」でも登場した事件現場のクリーニング業の事。
姉妹役のエイミー・アダムス&エミリー・ブラントはGoodなキャスティング。
UK人のエミリー・ブラントはアメリカ映画にばかり出演している。エミリーの英国映画は観た事がない。お洒落な英国映画にも是非出演して欲しいものだ。
ハートウォーミング・ヒューマン・コメディで訴えるものはまぁある。いつものように予告を何度も観て期待し過ぎたせいか...それほどでもなかったかな?
あまりにも負け犬過ぎる美人姉妹の描き方に唖然。しかしアメリカの大田舎アルバカーキでは実際にあり得ることのようにも思える。
映画では姉妹の母親の死について殆ど触れていない。なぜ母親は自殺したのかくらいは説明して欲しかった。
ラスト、一人旅立って行くノラをローズは許したのだろうか??そのあたりも曖昧なままエンディングを迎える。姉妹ゆえ許してしまったのじゃなかろうかと勝手に想像した。
織り込まれるローズとウインストンのエピソードがとても素敵に映る。

「リトル・ミス・サンシャイン」から3年、プロデューサーたちが惚れ込んで製作したというこの作品。「リトル〜」ほどの作品ではなかった。「リトル〜」のイメージは強烈だった。それって個性的な俳優たちの出演が大きかったと記憶する。

邦画や韓国映画は観ないので、先々週は観る映画が全く無く、先週公開作品はこの映画とニコちゃんの「ノウイング」のみ。「ノウイング」もそれほど観たいって映画ではないけど、シアターで他に観るものがないので観に行く予定。
家ではレンタルDVDやwowow&BSでたっぷりと映画を見ている。ブログを始めて以来シアターで映画を観る機会が俄然増えた。シアターで観た映画を今一度DVDで...なんてレンタルする事もあるけど、音響のせいなのか家で見る映画はどうも臨場感がなくてつまらない。やはり映画はこれからもシアターの大画面で観続けたい。
日比谷 TOHOシネマズ・シャンテにて...
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by margot2005 | 2009-07-14 00:29 | MINI THEATER | Comments(2)
Commented by keyakiya3 at 2009-07-25 16:42
弾けるような爽快感とまではいかないですが、
繊細な女性心理をたっぷり膨らませた映画でした。
90分映画がボクにはちょうどいい感覚です。
Commented by margot2005 at 2009-07-28 22:00
keyakiya3さん、こんばんは!
繊細な女性心理...そうですね。
長い映画は2時間以上ありますから、90分くらいの映画は気分転換には良いかと思えます。長い映画は観た後やはり疲れますものね。
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