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「レイチェルの結婚」

「Rachel Getting Married 」2008 USA

ある家族の結婚式を中心に描かれる珠玉のヒューマン・ドラマ。

キムに「プラダを着た悪魔/2006」「パッセンジャーズ/2008」「ゲットスマート/2008」のアン・ハサウエイ。
キムの姉レイチェルに「シンデレラマン/2005」のローズマリー・デウィット。
父親ポールに「結婚記念日/1999」のビル・アーウィン。
レイチェルのフィアンセ シドニーにトゥンデ・アデビンペ。
シドニーの友人キーランにマーサー・ジッケル。
レイチェルの親友エマにアニサ・ジョージ。
ポールの妻キャロルに「アメリカン・プレジデント/1995」「レント/2005」のアンナ・ディーヴァー・スミス。
母親アビーに「愛と青春の旅だち/1982」「愛と追憶の日々/1983」「シェルタリング・スカイ/1990」のデブラ・ウィンガー。
監督、製作は「羊たちの沈黙 /1990」「フィラデルフィア /1993」のジャナサン・デミ。
脚本は「Q&A/1990」の女優ジェニー・ルメット。
「レイチェルの結婚」_a0051234_19281531.jpg

コネティカット州に住むバックマン家の長女レイチェルの結婚式が2日後に迫っていた。次女のキムはドラッグ依存症で施設にいる。キムは父親とキャロルの迎えを受け一時実家へ戻る。結婚式準備に大わらわのレイチェルと彼女の親友エマ。キムは“Made of Honor(花嫁の筆頭付添人)”にエマが選ばれている事にショックを受けるが、そこは姉妹のよしみで大役はキムのものとなる。はれものに触るようキムに気を配る父親ポール。やがて結婚式のリハーサルに両家の人々や友人が集合し、離婚した姉妹の母親アビーもやって来る...

オスカー・レースに関わったり、オスカーをゲットした映画がどんどん公開されている。
こちらもアン・ハサウェイが主演女優にノミネートされた作品。まぁオスカー主演ってほどではなかったが、ディズニー映画のキュートなヒロインから始まっていろんな役にチャレンジしている彼女は随分大人になったと感じる。
この作品もそうだけど、アンは「ブロークバック・マウンテン/2005」のような役柄より、「プリティ・プリンセス/2001」や「ゲット・スマート」のような軽いコメディ系が似合う。
今年の2月に香港へ行った時、ノースウエストで機内上映があり見たのだが、登場人物がやたら多く会話で成り立つドラマ。ヒロインのキムが冒頭から喋るわ、喋るわで、字幕もなく途中で断念した。なので是非、是非観たかった映画。単館系シアターでひっそりと公開されてる地味な作品ながら、中々味のある家族のドラマ。観ることが出来て良かった。
バックマン家の姉妹...精神科医で優等生の姉と、ドラッグ依存症で問題児の妹。ある事件によりぎくしゃくした家族が、結婚式に列席する形で集合する。
キムが施設に戻るシーンでエンディングを迎える。レイチェルの結婚披露宴の後、母アビーと話したくて彼女を探したキム。しかし母とは話は出来なかった。キムもアビーも互いに話したいことがあったはずだが、また今度ね!って雰囲気で去って行ったアビー。あの後再会したキムとアビーの会話はどのような展開になるのか気になった。
子供を捨てて家を出た母アビーは少々わがままなのではなかろうか??と感じたが、彼女が家を出たことに関しては一切語られていないので、家族に起きた事件が深く関わっているのかと想像した。
結婚して行く姉の幸せを願う妹と、妹の未来を案じる姉。姉妹の絆ってどんなに離れていても、決して切れない。母と娘の関係以上に深いものと感じる(私的な感覚だが...)。
キムとレイチェルの親友エマの、互いに牽制しあうバトルはシニカルで小気味良い。
登場人物の中で二人の娘を愛してやまない父親の姿が一番素敵だった。
ロザンナ・アークエットが作ったドキュメンタリー「デブラ・ウィンガーを探して/2002」」がまた観たくなった懐かしいデブラ。ちょっとお年召したけど、相変わらずチャーミング。
渋谷 Bunkamuraル・シネマにて...
Commented by CaeRu_noix at 2009-04-29 12:43
margot さん、こんにちは。
これ、リアルで臨場感いっぱいで惹きこまれましたー。
それぞれの気持ちがわかるので、一触即発な雰囲気にドキドキしました。
ごく自然に感じられる俳優たちの競演がまたオミゴトで。
私はレイチェル役の女優さんにとりわけ惹かれました。
友人たちミュージシャンの音楽パフォーマンスも素晴らしくて、劇場鑑賞の意義のある映画でしたよねー
Commented by margot2005 at 2009-05-03 00:43
かえるさん、こんばんは!
ドキュメンタリーのようなといった雰囲気もあるリアルな映画でしたね。
私もレイチェル役のローズマリー・デウィットには惹かれましたね。
キーランを演じたマーサー・ジッケルも個性的な俳優で素敵でしたわ。
キムとキーランの出会いはちょっと出過ぎでしたが、ストーリー的には中々良かったと思います。
とにかくあのウエディングがとっても、とっても素敵でした。
Commented by keyakiya3 at 2009-05-10 21:09
こんばんは、keyakiyaです。
音楽の良さ、服飾デザインのセンス良さにひかれました。
ウエディングドレスや周りのキャストのドレスが、とても素敵でした。ヘアースタイルもなかなかいい感じ。

Commented by margot2005 at 2009-05-12 22:41
keyakiyaさん、こんばんは!
西洋のウエディングってほんとにお洒落ですね。うっとりします。
登場する人間たちは皆悩みを抱えているのですが、主人公のウエディングはとても素敵でした。
by margot2005 | 2009-04-26 19:45 | Comments(4)