「恋愛上手になるために」

「The Good Night」2007 USA/UK/ドイツ

夢の中に登場する美女に夢中になる冴えない男のラヴ・ファンタジー。
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アンナ(メロディア)に「ノエル/2004」「ボルベール 帰郷/2006」のペネロペ・クルス。
CM作曲家ゲリーに「ラブ・アクチュアリー/2003」「こわれゆく世界の中で/2006」のマーティン・フリーマン。
ゲリーの恋人ドーラに 「抱擁/2002」「プルーフ・オブ・マイ・ライフ/2005」のグイネス・パルトロウ。
怪しい夢講座を主催するメルに「僕のニューヨーク・ライフ/2003」のダニー・デヴィート。
ゲリーの上司ポールに「M:i:III/2006」サイモン・ペッグ。
作家アラン・ワイゲルトに「華麗なる恋の舞台で/2004」「グッド・シェパード/2006」のマイケル・ガンボン。
監督、脚本はグイネスの弟のジェイク・パルトロウ。

かつては一世を風靡したバンドのメンバーだったゲリー。今はCM作曲家として生計をたてているが、同居中の恋人ドーラとは倦怠期真っ最中。
そんなある夜、ゲリーの夢の中に絶世の美女アンナが現れ”愛している!”と囁かれる。夢の続きが見たいゲリーは本屋で夢関係の本をあさり、夢講座を開いている怪しいメルの教室に出向く。思惑通り夢の続きが見られたゲリーは夢の中のアンナに夢中になって行く...
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UK俳優人が多くて英国が舞台なのかな?と思いつつ観ていたら舞台はNY。
ペネロペ・クルスは白一色に身を包んだ“Goddess(女神/絶世の美人)”役が似合う。
アンナが実在の女と知ったゲリーがポールの計らいで彼女と会う事になる。出会ったアンナはモデルのメロディ。服装はパンクぽくってゲリーは気に入らない。この落差が実に良い。
ブロンドのグイネスがダーク・ブラウンに髪を染めている。ブラウン・ヘアーの彼女はとっても、とってもおばさんに見えて...妖艶なるアンナ役のペネロペと差をつけるためにおばさんぽくしたのかも知れない。でも「スライディング・ドア/1997」や「恋におちたシェイクスピア/1998」から10年も経っているし、かつてのキュートなグイネス・パルトロウも二人の子持ちだし無理もないか...
冴えない男が似合うゲリー役のマーティン・フリーマンはナイス・キャスティング。
名プロデューサーでもあるダニー・デヴィートは、映画の中の隠し味って感じの名脇役。
中々面白い思いつきのストーリーで楽しめる。
ペネロペ映画ってペネロペ ファンのおじさまが必ず観に来ている。同じ列のおじさまは満足できたかな?
例によってスゴイ邦題。この邦題に惹かれて“恋愛上手になる〜”なんて想像して観に行く人は残念ながら何のメリットもない。原タイトルの“The Good Night”は意味が深くてナイスなのに...
渋谷シアターTSUTAYAにて...
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by margot2005 | 2008-11-08 01:44 | MINI THEATER | Comments(4)
Commented by ovni at 2008-11-08 20:33 x
ペネロペは、わたし、大好きなんですけど、
スペイン語の映画で、いちばん生き生きしてると思います。
ハリウッドではどうも似合わないんですよねー
Commented by margot2005 at 2008-11-09 19:08
ovni さん、こんばんは!
コメントありがとうございます!
ペネロペはコケティッシュでキュートな女優さんです。
彼女は絶対スペイン映画ですよね?
ペネロペ映画は結構観てますが「赤いアモーレ」なんか素晴らしい!と思います。
これでの“Goddess”役は中々ナイスでした。
Commented by ovni at 2008-11-10 08:16 x
ベネロペでは、アルモドバルの「オール・アバウト・マイ・マザー」
「ボルベール 帰郷」が好きです!
「赤いアモーレ」は、未見です。
Commented by margot2005 at 2008-11-11 21:10
ovni さん、こんばんは!
またまたコメントありがとうございます!
ペネロペと言えば「オール・アバウト〜」ですが、体当たり演技の「赤いアモーレ」は必見価値があります。若い頃の「ベルエッポック」や「裸のマハ」なんかはとっても可愛いペネロペちゃんで、中々素敵な作品ですね。
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