2008年 05月 14日
「ハンティング・パーティ」
「The Hunting Party」2007 USA/クロアチア/ボスニア・ヘルツェゴビナアメリカのジャーナリストが体験した実話を元にしたあっと驚く社会派サスペンス・アクション。
元敏腕TVレポーター サイモンに「綴り字のシーズン/2005」のリチャード・ギア。
サイモンとコンビのカメラマン ダックに「クラッシュ/2004」「ブレイブ・ワン/2007」のテレンス・ハワード。
新米TVプロデューサー ベンジャミンに「イカとクジラ/2005」のジェシー・アイゼンバーグ。
「敬愛なるベートーヴェン/2006」のダイアン・クルーガーがワン・シーンに出演している。
監督はリチャード・シェパード。

凄腕の戦場レポーター サイモンはカメラマンのダックとコンビを組み、ボスニア戦争の生中継中、突然感情的になりキレてしまう。それが理由で解雇されたサイモンは以後消息を絶っていた。
数年後、二人はサラエボで再会する。
そこでサイモンはダックに“500万ドルの賞金がかけられた戦争犯罪人フォックスを捕らえようじゃないか!”と持ちかける。
ダックが伴って来た新米プロデューサーのベンジャミンも加わり、三人のフォックスを追う危険な旅が始まる...

シャンテ・シネで繰り返し観た予告に誘われて...リチャード・ギアもテレンス・ハワードも大好きなハリウッド俳優だし、この二人の顔合わせだけでも楽しめるかな?なんて思いつつ、全然期待しないで観に行ったところ...これが実話がらみの痛快!ちょっとコメディ・タッチも入ったサスペンス・アクションで得した気分になった。
オープニングに“信じられない展開(ラスト)は実話である”のコメントが出る。
観終わって、マジであのラストは事実なの?とびっくりする。
クロアチアやボスニア・ヘルツェゴビナでロケされた。
かつて、冬期オリンピック(1984年)が開催されたサラエボ。シンボルである五輪マークが描かれたジャンプ台周辺は、今や廃墟のようにも見える。
遠景で映し出されるサラエボの町...白い部分が多い...良く見るとそれはずらり並んだ墓標。戦争の傷痕が墓標となって残っている。
昨年の12月に観た「サラエボの花/2006」を思い出すシーンも登場するが、戦争の悲惨さは殆ど描かれていないので、痛快サスペンス・アドベンチャーのノリで楽しめる。
日比谷シャンテ・シネにて...

サラエボの花とはえらく雰囲気の違った社会派エンタメでしたね!
わたしもまさかこういう作品とは思わなかったのですが
なかなか楽しめました。
この作品が逮捕に火をつけたのかどうかは知りませんが
この夏,カラジッチも逮捕されたようですし,よかったです。
リチャード・ギア,いい具合に肩の力が抜けてきましたね。
コメントありがとう!
ほんと「サラエボの花」とは全然ノリが違ってまさに社会派エンタメでした。
ギア&テレンス・ハワードのコンビがgoodでしたね。テレンスはお洒落で素敵でした。
>この夏,カラジッチも逮捕されたようですし,よかったです。
ってそうなんですか?それは、それは良かったです。
リチャード・ギアは若ぶらなく年相応の役柄が良い感じです。

