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「譜めくりの女」

「La Tourneuse de pages」...aka「The Page Turner 」2006 フランス「譜めくりの女」_a0051234_2332877.jpg著名なピアニストの“譜めくり”となった若い女性のリヴェンジ心理サスペンス。

ピアニスト アリアーヌに「地上5センチの恋心/2007」のカトリーヌ・フロ。
アリアーヌの“譜めくり”となるメラニーに「暗闇の女たち/2007」のデボラ・フランソワ。
アリアーヌの夫ジャンに「エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜/2007」のパスカル・グレゴリー。
監督、脚本はドゥニ・デルクール。
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ピアニストになる事が夢のメラニー(フランソワ)。ある日、コンセルヴァトワールの入学試験で、審査委員長である著名なピアニスト アリアーヌ(フロ)が、メラニーの演奏中無神経な態度を取ったため心乱され、彼女はピアノ演奏を失敗してしまう。
大人になったメラニーは、アリアーヌの夫ジャン(グレゴリー)の法律事務所に見習いとして働き始める。やがてアリアーヌを紹介されたメラニーは彼女の“譜めくり”となり、一気に信頼されて行くのだった...
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いつものように前知識なしで映画を観た。
チラシには“あなたがいないと、だめになる”とある。
成る程!納得のエンディング。
しかしこのエンディングはフランス映画らしいけど、なんか笑えてしまった。恐らくあのエンディングで笑えたのは私だけかも??
それも、これもピアニスト アリアーヌ役のカトリーヌ・フロに、ついて離れないコメディエンヌのイメージがあるからかも?
「ある子供/2005」で印象的だったデボラ・フランソワ。これでは静かで恐ろしい気持ちを秘めた美しいマドモアゼル役が似合っている。
アリアーヌとメラニーの台詞は少なく、それをピアノ曲がカバーするように流れる。
じわじわと進む“復讐劇”。まずアリアーヌの回りから責めて行き、ラストでとどめを刺す。
女って怖い。
メラニーの父親はブッチャー(肉屋)と言う設定もなんか頷けるような怖いような...
シネスィッチ銀座で観た。
4/26〜の上映だが、入り口に5/16迄の看板があった。
やはりこのストーリーは万人に好まれないのかも知れない。
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Commented by ☆しんぽん☆ at 2008-05-04 23:40 x
こんばんはー。
他の作品のとこですが、TB返しありがとうございました。
なんだかんだでご面倒をおかけしちゃってすみません。

この映画、めちゃくちゃ気になってるんで観に行こうかなーとは思ってるんですけど、フランス映画は割りと好きだし。
それにしても上映期間短いですねー。。。
やってるうちに観にいけるかな。。。
Commented by margot2005 at 2008-05-05 21:06
☆しんぽん☆ さん、こんばんは!
いつもTBありがとうございます!
TBは魔物でしょうか??お気になさらず...

フランス映画は大好きなので、これは今年のフランス映画祭で上映された作品だったのですが、どうもこのストーリーの成り行きは、不謹慎ながら笑えてしまいました。
シアターも1ヶ月もたたないウチに打ち切りのようです。
ご覧になるならお早めに!
Commented by なな at 2008-11-01 00:27 x
レビュー書いてるお友達も少ないし,マイナーな作品なのかな?
でも私はこれ,かなり好き。
テーマも怖くて好きですが,全体の雰囲気も洗練されてるし。
アリアーヌは自業自得・・・にしてはちょっとかわいそうでしたが
何も関係ない夫や腱鞘炎になった息子が気の毒~
そうそう,あの優しい夫はどっかで見たと思ってたら
「王妃マルゴ」でアンジュー伯か何か・・・マルゴの兄役をやってましたね。
年をとったな~。
Commented by なな at 2008-11-01 00:31 x
またまたこんばんは
TBも送ったのですが,ここ数日,調子が悪いです~
TBだけはまた後日~。
Commented by margot2005 at 2008-11-02 00:41
ななさん、こんばんは!
それぞれのブログによってTB飛ばせないのはどうしようもないようですね。また折をみて飛ばしてみてくださいな。

さて滅茶マイナーな映画で公開も少なく、短い公開だったと思います。今年のフランス映画祭で公開された時は賑わっていたようですが...
そうそう何の罪もない息子が腱鞘炎はマジでお気の毒でしたね。
最初プールのシーンで息子ちゃんを溺れさせてしまうのかな??なんてまさか?と思ったりしましたが、まぁそこまでは出来なかったでしょうね?

「王妃マルゴ」は1994年の映画ですね。
そうです、そうです。マルゴの兄アンジュー公役。
映画の中のパスカル・グレゴリーとアジャーニの姿を思い浮かべました。二人とも50代のようですわ。
Commented by メルセデス at 2009-10-07 10:19 x
初めまして!
この作品は最近WOWOWで見ました。フランスのサスペンスってこういうのなんだ~と思いました。チェロで足刺すのは怖かったけど、男性もよくちゃんと黙秘してましたね…。
内容では、尊敬してたピアニストにによって、ピアニストの希望を絶つとあったけど、テスト中のサインが原因とは思いませんでした!
フランス映画は(あまり見たことありませんけど)坦々として静かな感じが好きです。あとは衣装に目が行っちゃいます!

では失礼いたします。
Commented by margot2005 at 2009-10-08 00:41
メルセデスさん、こんばんは!
こちらこそ始めまして。コメントありがとうございます。
そうwowowで放映してましたね。その際にまた見てしまいましたわ。
フランスのサスペンスって色々ありますが...この展開には驚きました。
チェロのシーン、あれはやはり黙秘するでしょうね。
フランス映画が好きなのは、ファッションも関係してますね。こちらの映画はそれほどでもなかったですが、ファッションの国だけあって女優たちの着るワードローヴがとても素敵です。
奥深く、静かに展開するフランス映画は素晴らしいと思います。
by margot2005 | 2008-05-01 23:28 | Comments(7)