2008年 04月 26日
「ラフマニノフ ある愛の調べ」
ラフマニノフと彼にまつわる三人の女性たちによる愛と憎悪のラヴ・ストーリー。
セルゲイ・ラフマニノフにエフゲニー・ツィガノフ。
後に彼の妻となる従姉のナターシャにビクトリア・トルガノヴァ。
セルゲイが出会う二人の女性アンナにヴィクトリヤ・イサコヴァ、マリアンナにミリアム・セホン。
監督はパーヴェル・ルンギン。
1918年ロシア革命によってアメリカに亡命したセルゲイ・ラフマニノフ(ツィガノフ)は、N.Y.カーネギーホールでのコンサートで絶賛を浴び、アメリカ国内を回るコンサート・ツアーの列車に乗る。
しかし新しい曲を一作も書けないセルゲイ。妻ナターシャ(トルガノヴァ)のサポートも空しく、彼は焦燥感をつのらせて行く...
1880年、日頃から争いの耐えなかった両親。後、一家は破産し、少年セルゲイはモスクワ音楽院のニコライ・ズヴェーレフ(アレクセイ・ペトレンコ)の家に寄宿しながらピアノを学び始める。
セルゲイは類いまれなるピアノ奏者であった。作曲を望む彼に、ピアノ演奏家でいればよいと諭すズヴェーレフ。やがて子弟関係にあるズヴェーレフとセルゲイは対立し始める...

最近流行なのか?この作品でも時代は行き来し、子供時代、青年時代、そして現代...と移り変わって描かれている。まぁ疲れるほどめまぐるしい変化ではない。
タイトルである“ライラック”は映画の中で重要な役割を果たす綺麗な小道具。
ラフマニノフってとてつもなく凄い天才ピアニストだったらしい。
しかしただピアノを弾いているだけじゃ満足できないでしょうね?音楽家って?
セルゲイ・ラフマニノフを演じたエフゲニー・ツィガノフはロシア出身の俳優でまだ20代。
20代から40代を演じたがやはりちょっと若過ぎて、40代には見えなかったなどう見ても...
でも好み系の素敵な俳優。
史実に忠実に描くより芸術的に描いてあると言ったコメントがラストにあった。
セルゲイ・ラフマニノフの肖像画を探して見てみたが、中々ハンサム。
芸術的に描かれた本作は“もてる男ラフマニノフ”と言った所か...
さらっと(力まずに)観られて私的には良かったが、クラシック音楽ファンには少々物足りないかも知れない??
古典音楽には疎いのでラフマニノフがロシアの没落貴族出身で、ロシア革命の際、アメリカに亡命したことも知らず...彼ってL.A.で家族と暮らしていたんだと知った。
でもラフマニノフのプロフィールを知らなくとも彼のピアノ・コンチェルトのメロディーは知っている。余りにも有名だし...そういや持ち歩いているi Podにも入っているあのメロディー...
それは勿論映画のオープニングで流れる。
IMDbによると製作国はルクセンブルグとなっていてスペインでロケされた模様。
銀座テアトルシネマにて...
チラシにあるのですか本物の写真?チラシしまい込んでますが探して見てみますね。
エフゲニー・ツィガノフ素敵でしたね!

