フランス映画祭2008...「娘と狼」

a0051234_19425697.jpg 「La Jeune fille et les loups」...aka「The Maiden and the Wolves」2007 フランス
第一次世界大戦で亡くなった兄の夢を継ぐため、野生動物を保護する獣医になろうと決心するアンジェルと、野生の狼と暮らすイタリア人のジュゼッペの姿を描くヒューマン・ドラマ。

主演のレティシアにレティシア・カスタ。
レティシア・カスタの作品は何本かDVDになっているが、残念なことに1本も見ていない。
ジュゼッペに「ぜんぶ、フィデルのせい/2006」のイタリア人俳優ステファノ・アコルシ。
二人は婚約中との事。
村長の息子エミールに「エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜/2007」のジャン=ポール・ルーヴ。
村長アルベールに「Mr.レディMr.マダム/1978.1980」のミシェル・ガラブリュ。
レティシアの父親レオンに「愛されるために、ここにいる/2005」のパトリック・シュスネ。
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第一次世界大戦が終結した1918年。フランス、イタリア国境の村に父親(シュスネ)と住む20才のレティシア(カスタ)は野生動物を保護するため獣医になろうと決心する。
女性には過酷な道だったが、持ち前の気の強さで、強引にロシア人パイロットと共に飛行機に乗り込み“白熊”探しに行く。しかし飛行機は不時着し、レティシアは気を失ってしまう...
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実話が元で、後にフランス初めての女性獣医となる人物を描いている。
フランスとイタリアの国境の村で撮影された景色が美し過ぎる。
フランスの著名なスキー・リゾート地サンモリッツのように、村を壊してスキー場にしようと考える村長の息子に対し、野生動物を守るため村の破壊を阻止しようと奔放するレティシア。
一時期絶滅していた狼もやがて国立公園となったこの地に再び姿を現したという話に感動。
真っ白な雪原の中戯れる狼たちの映像がスゴイ。そして、狼の唾液は傷を治す効果があるらしい。
狼と暮らす精神を病んだジュゼッペ役のステファノ・アコルシ。「ぜんぶフィデルのせい」のパパ役とは打って変わって、変人役が似合っている。
TOHOシネマズ六本木ヒルズにて...
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by margot2005 | 2008-03-22 19:54 | 映画祭 | Trackback | Comments(0)
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