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「ゼロ時間の謎」

「ゼロ時間の謎」_a0051234_1155758.jpg「L' Heure zéro」...aka「Towards Zero 」2007 フランス
「アガサ・クリスティーの奥様は名探偵/2005」に続く、同じくクリスティの推理小説「ゼロ時間へ/Towards Zero」のフランス版。
主人公ギョームに「ぼくを葬る/2005」のメルヴィル・プポー。
ギョームの叔母カミーラに「8人の女たち/2002」のダニエル・ダリュー。
ギョームの元妻オードに「ラクダと針の穴/2003」のキアラ・マストロヤンニ。
そしてギョームの若き妻カロリーヌにローラ・スメット。
監督は「アガサ・クリスティーの奥様は名探偵」のパスカル・トマ。
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老女カミーラ(ダリュー)が使用人たちと暮らしている、ブルゴーニュの美しい海岸に建つ別荘“かもめ荘”。
ある日、カミーラの甥でテニス・プレーヤーのギョーム(プポー)が新しい、若い妻キャロリーヌ(スメット)を伴ってやって来る。これは毎夏の行事だった。
そして今年は元妻オード(マストロヤンニ)も来る事になっていた。
キャロリーヌはやって来たオードに対して不快感を表す。
キャロリーヌとオードの間で揺れ動くギョーム。そこへキャロリーヌの友人で、遊び人のフレッド(ザヴィエ・ティアム)が姿を現す。一方でカミーラの使用人マリー・アドリーヌ(アレサンドラ・マルティネス)はやはり招待客のトマ(クレマン・トマ)を迎えに車を走らす。かつてオードに恋したトマもカミーラの親戚だった。
やがてカミーラの惨殺死体をメイドが発見する...
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今年初のフランス映画。
「アガサ・クリスティーの奥さまは名探偵」のレビューにも書いたが、クリスティは大好きな推理小説家で、過去にかなりの作品を読んだ。これもおそらく読んだはず...しかし記憶は彼方へ飛んでいる。
謎解きドラマでフランス語っていうのはキツいかなぁ?と思いながら観た。なにせ字幕に没頭しなくてはストーリーは理解出来ないし...おまけにクリスティの描く推理小説って登場人物が結構多い。でもでもコレに関しては登場人物はそれほど多くはなく、ページが戻せない映画でも、フランス語でもなんとか付いて行く事が出来て面白かった。
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二人の女の間で、それぞれに愛情を表現してやまないメルヴィル・プポーは女性の扱い上手いなぁ(映画の中でだが...)。
キアラ・マストロヤンニは観るたびに素敵な女優になっていく。
母(カトリーヌ・ドヌーヴ)のような妖艶さはないけど、マザーよりしっとりとした雰囲気はナイス。しかしこの方父(マルチェロ・マストロヤンニ)にクリソツ。
ローラ・スメットは初めて観たが、彼女もやはり父ジョニー・アリディー似。
21世紀になってまだまだ頑張ってる往年の美人女優ダニエル・ダリューに拍手を送りたい!
この映画を観にBunkamuraに来るobsamaたちってダニエル・ダリュー・ファンかも??
フランスのほぼ最西端に位置するブルゴーニュ地方ブリタニーで撮影された景色が素晴らしく美しい!
obasama御用達(ここはホント観る人の年齢層高い=特に平日昼間...)渋谷Bunkamuraにて...
Commented by sabunori at 2008-01-18 18:28
margotさーん、今年お初のTBに伺いましたわ!
ファッションもステキだし、別荘も素晴らしいし二転三転するストーリーも
観ごたえがあってワンダホーでした。
俳優陣もしっとり落ち着いてステキでしたね。
クルクル回りながらの演奏隊もロマンチックでしたー。
Commented by margot2005 at 2008-01-19 00:23
sabunoriさぁん!こんばんは!
今年初TBありがとうございます!
フランス映画ってやはりファッションはナイスですよね。どの映画でもファッションを堪能させてくれます。
ロング・ショットで撮られた別荘が建つ景色もBeautiful!でした。
俳優人、それぞれに良い味だしてましたよね。
あの演奏...あれさすがフランスと言うのか??さすが避暑地というのか...ヨーロッパ人の発想でしょうか?
Commented by JT at 2008-01-19 20:55
もう、ご覧になったんですか!って公開1ヶ月たってるんですが(笑)
2月8日までなんでまだ時間があるので、観てみたいです。
キアラ・マストロヤンニの演技にも興味ありますし、
結構たのしめたみたいですね。
でも、渋谷も寒くありませんでした?
夜の鑑賞が多いので、マフラーを手放せなくなりました。
ここ数日は冷蔵庫の中を歩いてるようで(笑)
Commented by margot2005 at 2008-01-20 02:11
JTさん、お寒うございます!
もう、というのか...そうですね昨年〜公開されてますね。
昨年中に観たかった作品の一つですが2008年となってしまいました。
中々素敵なフレンチ・サスペンスでしたわ。
渋谷は、映画を観た後、だだ混みの山の手線に乗らなきゃ家に帰れないので、ほんと勇気入ります最終回。
ラスト上映はなるたけ行きたくないですね。
今回は休みが取れた平日の昼間に、友人とフレンチを観てイタリアンを食べての世界で幸せでしたわ。
夜の渋谷は好きじゃないですね。
そうそう明日は東京も雪マークなので寒いです。
マフラーしてお出かけくださいまし。
本日私も新宿or恵比寿で上映の映画を観たかったのですが、寒くて...明日も家に籠りそうです。
Commented by claudiacardinal at 2008-01-22 02:51
こんばんわです。「ジェシー・ジェームス」に投稿するかこっちに投稿するか迷ったのですが・・・やっぱりキアラ・マストロヤンニに来てしまいました。彼女の演技って見た事ないのでとても興味があります!!これだけの俳優を両親に持っているから、どうなんでしょうね???ライザ・ミネリのように凄い素質なんでしょうか???とはいいつつこういうプレッシャーでつぶれる2世代俳優も多いですよね。うーん、この作品興味あります。

で「ジェシー」の方は見逃してるのでこれもDVD待ちです・・・
Commented by margot2005 at 2008-01-22 20:20
claudiaさん、こんばんは!
「ジェシー・ジェイムズ〜」は正直言ってノレませんでした。彼は日本では全然知られていない人なので仕方ないですね。
DVDでご覧になって感想お聞かせ下さいまし。
アガサ・クリスティ作品、フランス語バージョン中々お洒落ですね。
キアラ・マイトロヤンニは「クレーヴの奥方」が最初に観た映画でした。その後フランス映画祭にかかった「ラクダと針の穴」を観て...この方って両親が余りにも有名(素質ありのライザはこの間倒れたようですが...)過ぎて、持って生まれたDNA なんかスゴイと思いますが、なんともはや地味な役が似合う女優さんです。
とてもオーラなど感じられない、その辺にいそうなフランス女性って感じが好きですわ。
by margot2005 | 2008-01-17 01:30 | Comments(6)