2008年 01月 13日
「街のあかり」
監督、脚本はフィンランドを代表するアキ・カウリスマキ。
主人公コイスティネンにヤンネ・フーティアイネン。マフィアの女ミルヤにマリア・ヤンヴェンヘルミ。ソーセージ屋の女アイラにマリア・ヘイスカネン。
鬼才と呼ばれる監督のアキ・カウリスマキだが彼の映画は初めて観た。フィンランド映画も初観かもしれない?

舞台はフィンランドの首都ヘルシンキ。
ショッピングセンターで夜警の仕事をするコイスティネン(フーティアイネン)には友人も恋人もいない。彼は同僚にも疎まれ寂しい人生を送っている。
パブで女に声をかけようとしても、回りの男にゴミのように扱われる始末。
仕事を終え、アイラ(ヘイスカネン)が店を構える海辺のソーセージ屋に立ち寄る事だけが心のよりどころ。
ある日コーヒー・ショップで謎の美人に声をかけられる。彼女はマフィアの女ミルヤ(ヤンヴェンヘルミ)。ミルヤに恋してしまったコイスティネンは彼女に利用されているとも知らず、夜警の仕事をするショッピング・センターの宝石店へ案内し、宝石泥棒の濡れ衣を着せられてしまうのだった...

コイスティネン役のヤンネ・フーティアイネンは若き日のハリウッド俳優アレック・ボールドウイン似のハンサム・ガイ。
物語の中では殆ど喋らず淡々と演じているのが哀しくも笑える。
救いようの無い負け犬男の物語だが、ラストに少々希望が見えるのが救いかも知れない。
これって“アキ・カウリスマキの世界”なのだろうか?彼の作品を初めて観たのでちょっと戸惑った。何とも言えない独特の雰囲気。
北欧フィンランドの寒々とした景色に、寒々とした主人公の姿。コレが絶妙に、素敵にマッチしている。
マフィアの女ミルヤを演じたマリア・ヤンヴェンヘルミもクール・ビューテイで感情を表さず淡々と演じている。
渋谷ユーロスペース25周年記念、監督アキ・カウリスマキ生誕50周年記念作品として7月に一般公開された。
先週、池袋の文芸座で再び公開されていたようだがやはり行けなくて、最終的にDVDで観た作品。

アキ・カウリスマキ作品て初めて観たんです。
CCさん、好みですか??
この方の世界はちょっとですね...あまりにも独特すぎますね...私的にはダメかもです...
ご覧になったら感想聞きたいなぁ?
claudiaさんの所からようこそお出でいただきましたわ。
香港にお住まいなんですね?
ヨーロッパ映画って香港では公開が少ないのですか?知らなかったです。
香港て近くて遠い中国(私的に...)なんです。
いつも行きたい!行きたい!と思いつつ行けない所で...
この作品は皆さん絶賛されてますね?笑って良い作品なのでしょうか?
アキ・カウリスマキに興味を抱いてしまったので、機会があれば他の作品も見てみようかと思います。
お店にたった一枚だけのを借りることができたので、お邪魔します♪
本当に独特な空間ですよね。
ほとんど皆、(特に女性は)無表情なのに、気持ちがじんじんと伝わって来るところも。
主人公はたった一度だけ笑いましたが
『過去のない男』より悲しくて暗いので、観ていて辛かったです。
確かに! アレック・ボールドウイン似ですね~ 悲しい表情が目に焼きつきそうです。
この監督の作品って以外に観てる方いるんですね??
殺伐で寒々としたフィンランドにマッチした作品です。
ホントに無表情ですよね?
しかし、それを観客に静かにアピールして...あれがこの監督の狙いでしょうか??
おぉ!お店に一本ありましたか?是非ご覧になって感想お聞かせくださいまし。
『過去のない男』が観たくなって来ましたわ。DVDあるかしら??
>これって“アキ・カウリスマキの世界”なのだろうか?
そうなんですね。独特の雰囲気を持つ監督で、画面のリズムが他の監督と全く違いますね。
カウリスマキの作品って初めて観たのでちょっと引きましたが...彼の世界なのですねぇ??

