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「アフター・ウエディング」

「アフター・ウエディング」_a0051234_22111960.jpg「Efter brylluppet」...aka「After the Wedding」2006 デンマーク/スウェーデン
デンマーク発、感動の親子愛ファミリー・ドラマ。
主演ヤコブには「しあわせな孤独/2002」のマッツ・ミケルセン。彼の元恋人へレネにシセ・バベット・クヌッセン。ヘレネの夫ヨルゲンにロルフ・ラッセゴード。娘アナにスティーネ・フィッシャー・クリステンセン。
監督は「しあわせな孤独」のスザンネ・ビア。

インドで孤児たちの救援事業をするヤコブ(ミケルセン)。ある日、財政困難な状態のヤコブの元にデンマークの実業家ヨルゲン(ラッセゴード)より、救済の手を差し伸べる手紙が舞い込む。孤児たちを置いて出かける事に躊躇し、気乗りしないながらも故郷デンマークへと向かうヤコブ。
デンマークでは豪華なホテルのスイートとヨルゲンが出迎えてくれた。
そして、いきなりヨルゲンの娘アナ(クリステンセン)の結婚式に招待されたヤコブは、そこで元恋人ヘレネ(クヌッセン)と再会するのだった...
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初日に観に行きたい映画だったが行けなくて...netで“感動作!”といったコメントを横目で見ながらやっと観ることが出来た。
いやもう感動!感動!今年度マイ・ベストのトップに入れたい!
この作品公開時、“愛は、死なない。命の終わる日を知った時、大切な人に残したいものがある。”と宣伝したようだが、これを読まないで観に行って正解だった。
ストーリーの展開を知らなかったため、とても興味深く観る事が出来たから。
「007/カジノ・ロワイヤル/2006」はこの作品の後に作られた。ジェームス・ボンド相手に目から血を流す悪役のマッツ・ミケルセンは、この作品や「しあわせな孤独」での温和で、優しい役がぴったりの素敵な俳優。
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ホテルの部屋のベランダから、“ここからスウェーデンが見えるんだ!”とか、“スウェーデンに釣りに行く”なんて台詞を思い出し、家に帰るなり世界地図を広げた。
確かに、スウェーデン見えそう&海を渡ればスウェーデンのデンマーク国である。
リッチなヨルゲンの館(家とはとても呼べない豪華過ぎて...)は街から離れた、森と湖に囲まれた地域に建っている。
館の部屋から下を見下ろすと、敷地の庭に鹿が現れ草を食んでいる。
最初それが鹿だと解る迄数秒かかったが、そういやヨルゲンの館の壁に鹿の頭がいくつも飾られていたのと結びつく。
ちょっとネタバレ気味だが、富豪の実業家は、自分が死んだ後、愛する妻、娘を、過去に妻を愛した男に委ねようと計画する。そしてその男は娘の実の父親。
愛する妻と、娘(二人の息子もいる)を、妻の元恋人に委ねるなんて、凄い発想かも知れない。日本人である我々はこのような事を考えるだろうか?これはやはりヨーロッパ的な発想だなと感じずにはいられない。
ラスト、インドへ戻ったヤコブが息子同然の孤児プラモドと話すシーンには胸が熱くなる。
母親ヘレネ役のクヌッセンと娘アナ役のクリステンセンがとっても似ていて素敵。
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久しぶりに友人を誘って昼間に観たが、シアターの観客、中高年多しで、皆さん感動しておりましたわ。
ただし、この作品を上映している、有楽町の新しいスポット“イトシアプラザ”4階のシネカノン有楽町2丁目。できたばかりのシアターは綺麗で良いのだが、余りにも狭く、スクリーンが小さく(極小の部類)、最近シネコンで観る機会が増えたので、このような小さなスクリーンはどうもダメ。シアターの真向かいに、リーズナブルなお値段でランチが食べられるイタリアン・レストランもあり、リピーターになりたい所だが、ちょっとスクリーン小さ過ぎ。
Commented by CaeRu_noix at 2007-11-17 01:14
こんばんは。
私は一週目に観に行ったので、一丁目劇場の方で観ることができたのですが、2丁目の方は狭いらしいですねー。
私もあらすじの前情報を入れずに見たので、堪能することができましたー。
ドラマチックで感慨深かったです。
ヨーロッパ映画ならではの深みですよねー。
スウェーデンという言葉がよく出てきたのは、彼がスウェーデン人俳優だからという話もありまする。
“スウェーデンに
Commented by margot2005 at 2007-11-17 20:41
CaeRuさん、こんばんは!
そう最初は1丁目で上映していたので、もうすってんで1丁目に行きそうでしたわ。
2丁目はホントにスクリーン小さいですね。席も片側からしか座る事が出来ません。横並び10席もあったかなぁ??
マッツ・ミケルセンはコペンハーゲン出身のようですが、スウェーデン語もOKのようですね。
「しあわせな孤独」の時はそれほどでしたが、この作品で彼に惚れてしまいましたわ。
Commented by JT at 2007-11-18 18:36
こんばんはー
margotさん大感動!なら是非観てみたいです。
銀座有楽町は好きな街ですが、イトシアのシネカノンはまだ行ってないんです。
でも横並び10席って思ったよりずいぶんと小さいみたいですね。
感動の親子愛ファミリー・ドラマか~
月末までやってるみたいだけど行けるかな?


Commented by margot2005 at 2007-11-18 21:27
J.T.さん、こんばんは!
時間があれば是非観に行って下さいませ!今月中公開してますわよ。
シアターはお勧めではありませんが、映画はお勧めでございます!
シアターの向かいのイタリアンは中々美味しかったですね。テラス席もありましたわ。
イトシア ビルの前のガード下が綺麗になって車が通ってないのでなんか不思議?です?
有楽町はこのビルと、隣のビルで様変わりしましたね。どんどん綺麗になる有楽町でしょうか?
Commented by MACHI at 2007-11-30 20:51
同じ監督の、ある愛の風景を見てきました。この映画に出ていた、リー・コスも出演しています。
この監督の作品のテーマは、どれも愛ですねえ。
Commented by margot2005 at 2007-11-30 23:45
MACHI さん、こんばんは!
「ある愛の風景」もスゴく観たいのですが、年末に向かって仕事が忙しくなりつつあります。これより年内どれだけシアターに足を運べるでしょうかしら??
Commented by なな at 2008-12-21 21:11
おおお~,マッツの特大画像が~~~♪
見ましたよ~DVDになったので早速レンタルしてきました。
TBは今不調なので後ほど復活したらトライさせていただきますね!
そう,この作品,私も大感動でした。
しみじみと優しい物語でしたね。
確かに,自分の妻子を元カレに託すという選択は
われわれの理解を超えていましたが,だからこその感動もありました。
それを受けて立ったヤコブがまた泣かせるんですよね~。
Commented by margot2005 at 2008-12-22 01:14
なな さん、こんばんは!
いつも見に来ていただいてありがとう!
TB送れないですか?TBは魔物かしら??
さてさて良かったですよねこの作品!
ヨーロッパ人やアメリカ人は人種を越えて子供を養子に迎える民族ですから、基本的に日本人(東洋人)とは考え方は違いますよね?だから彼らの行動は当然の事なんでしょうねきっと。
ホント泣けました。
by margot2005 | 2007-11-14 22:42 | 北欧 | Comments(8)