「フリーダム・ライターズ」

先週、先々週に借りて見た、シアターで観る事が出来なかった新作DVD。
「ラスト・キング・オブ・スコットランド/2006」「ぼくとボビーの大逆転/2005」「ツォツイ/2005」「フリーダム・ライターズ/2007」。
「キング〜」はアミン大統領の狂気スゴ過ぎ...主演フォレスト・ウィテカーは好演しているが、余り見たくない作品。
「ぼくと〜」は犬&子供ムーヴィーだとばっかり思っていたが(何度も予告を観た)、以外や“忠犬ハチ公物語”で中々good。
「ツォツイ」は南アフリカの貧困を描く2006年度オスカー外国語映画賞に輝いた作品だが、私的にはしっくり来なかった。
この中でダントツで良かったのは「フリーダム・ライターズ」。
予告を何度も観て、シアターに行きたかったのだが叶わなかった。やはりシアタ−で観たかったなぁの1本。

a0051234_0541454.jpg「Freedom Writers」2007 USA/ドイツ
実話である。
主演の新米教師ミズG(エリン・グルーウェル)に「ボーイズ・ドント・クライ/1999」「ミリオンダラー・ベービー/2004」と二度のオスカーに輝くヒラリー・スワンク「ブラック・ダリア/2006」。  
監督、脚本は「パリ、ジュテーム/2006」で“ピガール広場”を撮ったリチャード・ラグラヴェネーズ。
彼の初監督作品で、ホリー・ハンター&ダニー・デビートの「マンハッタンで抱きしめて/1999」は観たはずだが、記憶が彼方へ〜。
原作は全米でベスト・セラーになったというエリン・グルーウェルの「Freedom Writers」。
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1994年、アメリカL.A.郊外にあるウイルソン公立高校。
若き国語教師エリン(スワンク)は、理想と情熱を抱いてこの学校へ赴任してくる。
しかし理想と現実は大違いだった。
エリンが受け持つクラスの生徒は、ラティーノ、エイジアン(カンボジアン/チャイニーズ)、アフリカン・アメリカンと人種雑多で、白人生徒はたった一人。
人種問題で対立する彼らは互いに憎しみを抱いていた。
そんな生徒たちを目の当たりにしたエリンは、彼らの心を開かせようと、日記を書くよう提案する。
やがて日記にそれぞれの悩みを書き始めた生徒たち。それを読んだエリンは、彼らに救いの手を差し伸べようと立ち上がるのだった...
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しかしこのエリン・グルーウェルという教師はスゴイ人だ。
落ちこぼれの彼らに知らんぷりの学校に対抗して、アルバイトまでして自ら資金を稼ぎ、彼らに本を与えたり、有意義な課外授業に参加させたりする。
エリンが生徒に夢中になればなるほど夫の心は遠のき、やがて彼は去って行く事になる。
このような大きな代償を払ってまで、自身の理念を貫いたエリンってホントに凄い!
ヒラリー・スワンクは適役。
エリンの夫役にパトリック・デンプシー。父親役にスコット・グレンが出演している。だがしかし、二人とも殆ど存在感はない。
この映画を観て思ったのは、東京(都会)では公立高校と言えば、家から近いというイメージがある。しかしこの映画が舞台のL.Aでは1時間半もかけて学校に来る生徒がいる。それってやはりL.A.(アメリカ合衆国)は広いってことなのかな?感覚的に理解出来ない...
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by margot2005 | 2007-11-06 01:11 | MINI THEATER | Comments(2)
Commented by J.T. at 2007-11-06 11:30 x
フリーダム・ライターズ、予告編で何度もみて気になりながら、見逃していました。自分の身近な問題に体をはって頑張る姿って感動します!
自分も体をはらないといけない時がありますが、やはりそうしないいと人はついてきませんからね~
この作品もリストアッブさせていただきます(^-^)
Commented by margot2005 at 2007-11-06 22:10
J.T.さん、こんばんは!
そうコレ日比谷シャンテで上映してましたの。
互いに行きそびれましたね?
このような熱血教師は、今時希少価値かと思いますが、身体をはって頑張る姿は美しいですね!
J.T.さんも日々ガンバでございます!
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