「赤ちゃんの逆襲」

a0051234_0585843.jpg「Mauvais esprit 」...aka「Mean Spirit」2003 フランス/スペイン
2006年の1月に劇場公開されている。
原題直訳すれば“悪い心/邪悪な精神”という意味。
相変わらずの邦題で、まさか?トラボルタの「ベイビー・トーク」ではないだろうな??でもR指定作品だし...観始めて納得のフランス版大人のブラック・コメディ。
監督、脚本はパトリック・アレサンドラン。アレサンドランは数年前のフランス映画祭で上映された大爆笑コメディ映画「8月15日(15 août)/2001」の監督。
主演のリッチな建築会社社長であるパパ ヴァンサンに「奇人たちの晩餐会/1998」「メルシィ!人生/2000」などコメディ・タッチの作品が多いティエリー・レルミット。
ヴァンサンの妻クリステルに「花咲ける騎士道/2003」のオフェリエ・ウィンテル。
シモンの恋人カルメンにレオノール・ワトリング。ワトリングは「トーク・トゥ・ハー/2002」「タブロイド/2004」のスペイン女優で「パリ、ジュテーム/2006」にも出演している。
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自らのデザインを盗まれ、恨みを抱く建築会社社長ヴァンサン(レルミット)の車にひかれたシモン(ミシェル・ミューラー)は、あろう事かヴァンサンの息子となって生まれ変わる。
ヴァンサンに恨みを晴らそうと赤ちゃんシモンの攻撃が始まるのだった...
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もう最高のフレンチ・コメディ!フランス人てなんて粋な映画を作るのだろう。
ヴァンサンの妻クリステルは、過去に一度も働いた事がなく、生みっぱなしで子育するどころか浮気をしている。
ヴァンサンのママンが子育てのため同居するが、大いびきで眠るのみ...結局ヴァンサンが子育てすることになる。
騒動を巻き起こすシモン赤ちゃんと、クリステルとママンのバトルが笑える。
主演ヴァンサン役のティエリー・レルミットはハリウッド映画「ル・ディヴォース・パリに恋して/2003」でケイト・ハドソン演じる若いイザベルを夢中にさせるパリジャンを演じているが、この方結構なお年(50代)だがなんか素敵でいつもモテモテの役を演じているような気がする。
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by margot2005 | 2007-08-12 01:10 | フランス | Trackback(2) | Comments(0)
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