2007年 06月 06日
「あるスキャンダルの覚え書き」
「Notes on a Scandal」2006 UK孤独な初老の女と、家庭を持つ美しい女の奇妙な友情が、ある出来事により崩壊して行くスリリングなドラマ。
オールド・ミスの歴史教師バーバラに「007/カジノ・ロワイヤル/2006」「ヘンダーソン夫人の贈り物/2005」のジュディ・デンチ。
バーバラの罠にハマる美術教師シーバに「バベル/2006」のケイト・ブランシェット。
シーバの夫役リチャードは「ラヴ・アクチュアリー/2003」「ナイロビの蜂/2005」
のビル・ナイが演じている。
シーバと関係を持つスティーヴンにアンドリュー・シンプソン。
監督は「アイリス/2001」のリチャード・エアー。“アイリス”役はやはりジュディ・デンチ。
原作はゾーイ・ヘラー。

つかみ合い、にらみ合い、ひっぱたく...いや女は怖い。
とにかくエンディング怖過ぎ...
“007のM”“ヘンダーソン夫人”とは全く違った役柄のジュディ・デンチと、カメレオン女優のケイト・ブランシェット...オスカー女優の競演は楽しめる!

20才の学生時代に知り合った大学教授の夫リチャード(ナイ)、娘ポリー(ジューノ・テンプル)、ダウン症の息子ベン(マックス・ルイス)と幸せに暮らすシーバ(ブランシェット)は、ロンドン郊外にある、労働者階級の子息が多く通う学校に美術教師として赴任してくる。
シーバは同僚の教師にも、生徒にも好かれる美しく魅力的な女性。
皆から煙たがられているオールド・ミスの歴史教師バーバラ(デンチ)は、そんなシーバが気に入り近づき始める。
夜な夜なシーバの事を日記に記すバーバラ。
ある日、シーバの教室で起こった生徒の喧嘩をバーバラが止めに入る。バーバラに助けられたシーバは感謝し、二人の間に友情が芽生え始める。
やがて、クリスマス・シーズン。催しが行われている夜、バーバラは、生徒のスティーヴン(シンプソン)と教室でSexしているシーバを見つける。

年上の男と結婚し、子育て一筋だったシーバは、若くて美しい獲物(少年)に出会い、快楽の世界に足を踏み入れてしまう。止めようとしても止められない...
一方、生涯オールド・ミスのバーバラは、男に触れられる事もなく年老いて行く...
バーバラがシーバに放つ強烈な一言...“スティーヴンはまだ15才だけど、あなた(30代)は決して若くはないのよ!そのうちに捨てられるわ!”...嫉妬むき出しの女の戦い。
UKの名優ビル・ナイがこの作品でも情け無い男を演じ似合っている。
デンチの恐ろしい形相は迫力あり。でもデンチはキュートな役の方が素敵だなぁと思う。
観たい!観たい!と思っていた作品。そして大満足!
ウイーク・ディの昼下がりにも関わらずシアターは埋まっていた。
日比谷シャンテ・シネにて...

近いうちに見るつもりです。ところで「オールドミス」ってことば、久し振りに聞きましたわ。
おぉ是非ご覧くださいまし!
おそらくBiancaさんの好みと合致するかと思います。
そういやオールド・ミスって死語でしょうか?蔑称かもですね?
しかし怖いですよね~、シーバを友達としてではなく完全に女性としてみてたっていうかなんというか。
”ぞっとするようなダンス”?!思い出しました(笑)
もう、ジュディ・デンチの言い草、ブラック・コメディーとしか言いようがないですね。TBさせて頂きました。
ジュディ・デンチさすがの迫力ですね。
ストーカー的なサイコ・サスペンスでしょうか?
必死の形相で日記書いてるシーンは笑えました確かに。
バーバラは余りにも几帳面過ぎる女性で、何か?間違ってあぁいう人間になったのでしょうかしら??
レズビアン的な感情ではないかとは思えるのですが、あこまで迫られると怖いですわね?
演技派の二人激突作品は見応えありましたね。
“ぞっとするようなダンス”を始めとして、バーバラが語る台詞は楽しめましたわ。
オスカー女優の競演は本当にすごかったですね。
女の喧嘩は本当に見苦しいし怖い・・・
同じ女ながらもおぞましかったです。
二人の演技につきるような作品で、内容云々より満足でした!
個々人的にはもう少し、ねっちりと執拗でも良かったかなあ(笑)
また宜しくお願いします。
オスカー女優はやはりすっごいですね。デンチはチャーミングな役も、クールな役もOKだし...ケイト・ブランシェットは正にカメレオン女優ですわ。
バーバラの家に身を寄せたシーバは鏡に向かって濃い化粧楽しんでましたね。あれって??女の自己満足でしょうか??
マジでおぞましかったです。女は怖い!怖い!
この映画は実話を元にしているようですね?なんか原作本読みたくなりましたが...なんとなくかなり脚色されているような気もいたしますの。
二人の取っ組み合いはリアルでしたわ。
こちらこそまた映画をかたりませぅ。
デンチって私も可愛い女の役の方が好きかもですぅ。
なんかホント意地悪婆さんにしか見えなっですぅ。
でもオスカー女優同士の見ごたえあるやり取りには、とっても目が惹かれました。ラストにはまたちょっと一波乱待ち受けていそうで、ドキドキして・・・でも私、独映画祭の間にこの作品を見ていて、「イェラ」とかに感銘を受けたばかりだったから、ちょっと埋もれちゃった感じでした;
歳も近いって??バーバラに共鳴しちゃわないでくださいましな。
日記もつけてるんですか??
有能なハウスワイフじゃぁございませんこと??
怖いデンチって怖過ぎですわよね??
二人ともスゴイ形相で取っ組み合いもあって、誠に面白いブラックな映画で楽しめました。
「イェラ」とかドイツ映画祭の谷間にご覧で、埋もれてしまったのでしょうか??
私的には非常にインパクトのある作品で、今年度印象に残る一作かもしれません。
ジュディ・ディンチってやっぱりこういう怖いおばあさんが一番似合う気がします。
バーバラも昔若い人に捨てられたことがあるのかしら?なんて勘ぐっちゃいました。
でもあの人はなさそうかな?
二人の怖いほどの戦いに思わず見入っちゃいました。
亀レス申し訳ありません。
デンチは確かに怖いおばあさん似合いますね...でも怖過ぎですわ。
バーバラの過去はどうだったのでしょうね??
とにかくオスカー女優のスゴイ形相と、戦いを堪能できるスゴイ作品でした。
本年度のベストに入れたいですね。
ジュディ・デンチの抑えた表情や激高するところ、
ケイトの奔放なブルジョワな感じ、
よかったと思います。
ただ、ケイトのほうの心理状態が僕には良く分からなかったのが残念です。
でも、女性ならあのぐらいの表現でピンとくるのかもしれませんね。
シャンテシネもまだ結構はいってましたよ。
見応えありましたか。
これは私的に今年のマイベストに入れたい作品ですね。
やはり二人のオスカー女優はさすがでありましたわ。
奔放なブルジョアという言い回しはぴったりで素敵です。
確かにケイトの心理状態は細かく描かれてなかったですね?
でもそうあんな感じの表現で何となくケイトの心は読めましたね。
シャンテでロングラン映画って余りないのですが、これは素晴らしい作品ということなのでしょう!
TBとコメントありがとうございました。
本当に、女同士のぶつかり合いがとてもリアルで、一種のスリラーと思えるような怖い映画でした。。
でも、デンチ&ブランシェットの見事な演技と、サスペンスタッチな展開に、あっという間の90分という感じで、とても楽しませてもらいました。
ビル・ナイも味があって、存在感のあるいい俳優さんですね。
日比谷シャンテ・シネでご覧になったのですね! いいなぁ♪
また、ウィークディなのに、お客さんでいっぱいというのはさすが東京だなと思います。
私も独身の頃は東京に住んでいたので、よく日比谷シャンテ・シネ行ってたんですよ。
銀座、日比谷の映画館は、ミニシアター系の映画をたくさん上映してくれるのでいいですよね〜。(^^)
今は長野なので(笑)、、ミニシアター映画をなかなか上映してくれないことが悩みですね。。トホホ。。
こちらこそありがとうございます!
デンチ&ブランシェット競演ならではの作品で、ホント見応えありました。
ビル・ナイ良いですよね。
限りなく英国男の雰囲気をかもし出し、そして英国訛りの彼のEnglishにはぐぐっと来ちゃいます。
日比谷シャンテは便利なのと、テイストが合う映画を多々上映してくれるので、一番良く行くシアターですね。
東京に住んでいると言う事は、好む、好まざるに関わらず公開される作品は全て観られるというのはラッキーだと思います。
そうなんですか?かつて日比谷に通われた次期があったのですね?
でも私的には長野って憧れありますね。松本を始めとして、長野は過去に何度も訪れていますのよ。
margot2005 さん♪
私の方こそ普段TB逃げですがお許し下さい~~^^;
この映画、どっちもどっちかなぁなんて思いました。
バーバラは、人の私生活を覗き込んで日記にしたためるという悪趣味な
点が共感できないですね^^
しかも相手が同性なんて・・・有り得ない~~(笑)
ケイトは綺麗でした。あの顔や脚に私も触ってみたいな、とは思いましたが(爆)
どっちもどっち...いやそうかもですね?
ケイト・ブランシェットって年々美しくなっていきますね。
彼女は20代より、30代の今の方が断然綺麗ですものね。
女優さんてどんどん洗練されていくのでしょうね?
触ってみたいとは...少々まずいですな...
怖い映画を観てしまいました(笑)
でも見応えありましたー!
>スティーヴンはまだ15才だけど、あなた(30代)は決して若くはないのよ!
言ってましたねぇ。そしてバーバラもまた、若い女性ばかりがターゲットでした。
人間の暗部がリアルで怖かった…ってことは、自分も怖いってことでしょうか?(笑)
TBさせて頂きました。
いつもコメントありがとうございます!
怖い映画でしたよね?でもコレかなり好きです!
やはり女優二人がスゴイ(演技派)ので盛り上がりましたよね。
ブランシェットもデンチも大好きな女優さんですわ。
人間の暗部ですが、誰しも持っていると思いますね。
それを行動に移すか、移さないかはそれぞれですものね。
私も持ってると思います...女は怖い...

