2007年 04月 05日
「ホリデイ」
「恋愛適齢期/2003」のナンシー・メイヤーズが監督、脚本のロマンティック・コメディ。
「恋愛適齢期」はモチ観ている。
ハリウッドが作るロマンティック・コメディってかなりくだらないのだが、気分転換には格好の映画かもしれない。最近疲れまくっているので、気分転換、気分転換...で観て来た。
ストーリーは読めるし、陳腐なんだが、なんか楽しんで観てしまった感じ。
出演者はキャメロン・ディアス、ジュード・ロウ「アルフィー/2004」
、ケイト・ウインスレット、ジャック・ブラック。
おまけでルーファス・シーウェル「トリスタンとイゾルデ/2006」、「パリ、ジュテーム/2006」にエドワード・バーンズ、イーライ・ウオーラックまで出ている。
舞台はUSAのLA(ハリウッド) &UKの田舎(サリー州)。
UKの田舎が舞台なのがとっても良かった。
この作品はヒロイン二人、キャメロン演じるセレヴのアマンダが住む瀟洒なプール付きの豪邸&ケイト演じるライターのアイリスが住むメルヘンティックな家が主人公。
二つの家がとっても素敵なのである。
それぞれ、アメリカとイギリスに暮らす二人の女性アマンダ(ディアス)とアイリス(ウインスレット)は、クリスマス休暇の間だけ“ホーム・エクスチェンジ”をする。
アマンダは同居中の恋人イーサン(バーンズ)の浮気が原因。アイリスはずっと恋いこがれていたジャスパー(シーウェル)にフィアンセがいたのが原因。で、現実から逃避したかった二人は、それぞれの家に向かう。
そして互いの家で、アマンダはアイリスの兄グラハム(ロウ)と出会い、アイリスはアマンダの仕事仲間マイルズ(ブラック)と出会う。
アマンダのお隣さんである、ハリウッドの元有名脚本家アーサー(ウオーラック)とアイリスとの出会いも素敵にハリウッド的。
ジュード・ロウはスーパー級の優しさに、涙まで流し、とろける笑顔で、素敵で真面目な男を演じている。
シーウェル&バーンズは大好きな俳優。でも二人ともどうもパットしない役が多くて哀しい。
ジャック・ブラックのあの笑顔はジュード・ロウに勝るとも劣らないくらい素敵なのだが...
キャメロンがゴージャスなドレスを身に付けていて楽しめる。“まるでバービー人形みたいに綺麗!”と言われるシーンがあるが、キャメロンは30過ぎてもバービーOKかもしれない?
ロンドンから車で40分、サリー州の雪が舞う田園風景が素晴らしく美しい!
下、映画の舞台となった雪のないShereの田園風景
暖かくて、きっと東京で言えば神奈川県あたりの感じなんでしょうか。この風景があるおかげで、映画の魅力がぐっと増しましたね。
人物の顔だけでは、今一つ見に行く気分になりませんでしたが・・
私はいまひとつだったのですが確かに2つの舞台となる場所が
ステキでしたね!
アイリスの家は10年前の私なら「大好き!」と言ったと思うのですが
今の私にはちょっとばかり甘すぎ、かな。
とってもかわいいですけどね。
それにしてもおっしゃる通りあのジュード・ロウのとろけるような笑顔。
あれだけ観に行ってもこの映画を観る価値あり、ですよね。
ジャック・ブラックがいてジュードを更に引き立ててはいたものの、以外やブラックもいい男なのを今回は私も発見しましたよっ!
ロスの風景やモダンなアマンダの家とロンドンのサリー州の風景とロマンチックなアイリスの家の対比が二人のキャラクターの違いの相乗効果になっていた気がしました。ストーリーは単純だけど、たっぷりと楽しませてくれる作品でした!!
もうジュードが素敵でしたよね~
最近私の中でジュードの株は暴落してたんですけど、
この映画で株価が上昇中ですよ。(笑)
久々にコテコテのラブストーリーを見たわけですけど、
意外にハマってしまい、うっすら感動さえもしてしまった私。
そしてsabunoriさんと同じく田園風景に目を奪われてしまいました。
イギリス大好き~~
サリー州て英国の南東に位置してますね。素敵なガーデニングのお庭もあるみたいで行ってみたいですわ。あくまでも希望的観測ですが...
雪が降る地域なので余り温暖とは言えないでしょうかしら??雪が舞う中、羊が遊ぶシーンは新鮮でございました。あれは偽雪なのか...多分本物だと思いましたが...
今一つだったて解りますわよ。わたしもストーリー的には、なんじゃアレ??とお思いましたので...
あまりにも読めるストーリーで陳腐でしたが。気分転換には最高でした!
アイリスの家は確かに甘かったですね!メルヘンチック過ぎちゃって...
でもまぁ良しとしましたわ。
ジュードの笑顔になんか丸め込まれてしまった感じです。二人の娘たちに向けるまなざしは、さすが現実でもパパ、ジュードでしたね。
紫の上さんもジュードの笑顔にとろけてしまったクチでしょうか??
「アルフィー」のジュードを思い浮かべてしまいました。「スターリングラード」や「ロード・トゥ・パーディッション」のジュードも良いですが、やはり彼はとろける笑顔だなと再納得しました。
ジャック・ブラック素敵ですよ!大好きです!
サリー州の家とLAの対比が、ジュードとジャックってそうでしたね。
涙を流す男には少々驚きですが、ジュード・ロウがやっちゃうとなんか違和感なしで絵にさえなります。
サリー州行ってみたくなりました。
ジュード株暴落してましたか??彼の笑顔は百万ポンドでしょうかしら?
陳腐なストーリーではありましたが、やはりラヴコメって好きですね。
「恋愛適齢期」も素敵な作品でしたし、監督はこの手を上手く作りますね。やはり女性監督ならではの、女性の心が解るのでしょうかしらね?
英国の田舎はホント絵になります!行きたいサリー州!
夢見るにはうってつけの映画でした。
ジュードステキだなぁとかでもJBも魅力的だ!とか(笑
特に今回は珍しく爽やかなJBは思わず見直してしまいました。
オープンカーで現れるんですもの(笑
あぁ~いいな~この写真♪
何か緑がいっぱいでいかにも気持ちよさそうなところです。
イギリスも魅力的です~♪
夢見せてくれましたね。
ジャックはコテコテの役が多いのですが、颯爽と現れる車のシーンは素敵でしたね。ジャック大好きですわ。
UKの田舎は前に訪れまして、素晴らしかったですね。
この映画でも緑の草原に遊ぶ羊ちゃんたち...おまけに雪迄降って素晴らしい景色でしたわ。また行きたいUK!!
この映画で一番感激したのは、ケイト・ウインスレットとジュード・ロウの発音の良さ。
映画の途中でこの二人のセリフは、きちんと聞き取れることに気が付きました。
ウインスレットはかなり早口の場面も有るのですが、発声がキレイ。
キャメロン・ディアスとジャック・ブラックは巻き舌という感じの発音であまり聞き取れない。
この映画以降イギリス人俳優が出ている映画は気にかけていますけど、セリフが分かるって気持ちがいいです!
ヘレン・ミレンは最近聞き取りにくくなったような気がする。
好きな女優さんなんだけど、、、
>ケイト・ウインスレットとジュード・ロウの発音の良さ...
そうですね。この二人は綺麗な英国英語を話す俳優だと思います。
俳優によって話すアクセントがそれぞれに違いますから、綺麗な英語を話してくれると耳に心地良いですね。
ヘレン・ミレンは私もお気に入り女優の一人です。
ヘレン・ミレンは役柄によって話し方も変えているのかも知れません。