「オーロラ」

a0051234_1554865.jpg「Aurore 」2006 フランス
マルゴ・ハトリエとニコラ・ル・リッシュを始めとした“パリ・オペラ座”のトップ・ダンサーたちが奏でるバレエ・ファンタジー。
IMDbのユーザー・コメントの“boring dancing show/うんざりするダンス・ショー”が可笑しい。まぁ確かにいきなり歌いだすミュージカルのように、いきなりベッドで寝起きに...オーロラが踊りだすダンス(バレエ)映画ではある。
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お城、プリンセス、バレエ...と三拍子揃ったので観に行きゃなきゃ作品であった。
プリンセス、オーロラ役にマルゴ・ハトリエ。
王に「トランスポーター/2002」「コーラス/2004」のフランソワ・ベルレアン。
王妃役は「美しき運命の傷痕/2005」のキャロル・ブーケ。
宮廷画家に「エトワール/2000」のニコラ・ル・リッシュ。
監督は同じく「エトワール/2000」のニルス・タヴェルニエ。
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踊りを禁じられた王国のプリンセス、オーロラ(ハトリエ)は生まれながらの踊り子であった。城の庭で踊りにふけるオーロラを見るたび頭を抱える王(ベルレアン)。オーロラのダンス好きは王妃(ブーケ)から受け継がれたものであった。王妃は元ダンサーで、王妃となって以来、王にダンスを禁じられていた。
やがて財政困難に陥った王国は、金持ちの王子とオーロラの政略結婚を考え、出会いの舞踏会を開催しようとする。舞踏会のための見合い肖像画を描く宮廷画家(リッシュ)が城に呼ばれるが、あろうことかオーロラは彼に恋をしてしまう。
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上に書いたIMDb評はかなりうなずけるかと思える。間違っても万人に受ける映画ではない。私的には予告を何度も観せられ...観に行かなきゃ、行かなきゃ...状態であったが...
いやでももうちょいバレエのシーン充実して欲しかったと思う。オーロラを演じたマルゴ・ハトリエは最初からバレエを見せてくれたが、宮廷画家を演じた著名ダンサー、ニコラ・ル・リッシュはラストにパフォーマンスを演じただけで、少々不満が残った。ちょい中途半端かな?と感じたバレエ・ファンタジー。
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by margot2005 | 2007-01-07 01:59 | フランス | Trackback(9) | Comments(5)
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Commented at 2007-01-07 14:18 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by Bianca at 2007-01-07 21:29 x
またも、素敵な写真のかずかずを並べましたね、margotさん。
直感的に好きになれそうな映画ですので、当地に来るのが
たのしみです。
Commented by margot2005 at 2007-01-07 22:14
Biancaさん、ヴォンソワでございます!
フランス映画の画像探すのは得意中の得意ですので...またこんなに載せてしまって...
ミュージカルのように、歌は歌いませんが、突然踊りだすオーロラは中々素敵でしたわ。
ご覧になったら感想お知らせくださいませね。
Commented by Bianca at 2007-01-30 10:31 x
margotさん、こんにちわ。
見てまいりました!ところが一緒に見た「エトワール」の方に
感激してしまい、結局ご覧のような事に・・・。TBしましたよ。
Commented by margot2005 at 2007-01-31 01:21
Biancaさん、こんばんは!「エトワール」に感激しちゃうとマズいですね「オーロラ」は..
「エトワール」ではオーロラ姫の宮廷画家の出番少なかったですね?もっと見たかったですが...あれだけいっぱいの人を映し出すのですから致し方ございませんわね。
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