2006年 03月 26日
フランス映画祭2006...「戦場のアリア」
実話がベースの、第一次世界大戦に起こった感動の戦争ドラマ。1914年のクリスマス・イブが舞台。主演の歌姫にダイアン・クルーガー「トロイ/2004」。他にベンノ・フュルマン「美しき家、わたしのイタリア/2003」、ギョーム・カネ美しき運命の傷痕/2005」、ダニエル・ブリュール「ラヴェンダーの咲く庭で/2004」、ゲーリー・ルイス「リトル・ダンサー/2000」etc. 監督、脚本はクリスチャン・カリオン。
デンマーク人のソプラノ歌手アナ・ソレンセン(クルーガー)は、徴兵された夫であるドイツ人テノール歌手ニコラウス・シュプリング(フュルマン)と再会し、つかの間の逢瀬の後、皇太子の前で歌を披露する。クリスマス・イヴ、戦地へ戻ったはニコラウスはスコットランド軍からのバグパイプ演奏にお返しすべく、”聖しこの夜”を歌い始める。彼の歌声に拍手を送るフランス軍兵士。その後兵士たちは戦争を忘れてしまったかのように、アナの歌う“サンタマリア”に耳を傾ける。
戦争の最中、敵同士が互いに歩み寄り、それぞれの国の言葉(ドイツ語、フランス語、英語)で話始めるシーンはジーンと来る。
この作品は5月のゴールデン・ウイークに劇場公開される。
そうです、そうです、口パク!!あれだけで感動が半減してしまった私。(^^ゞ
私はどちらかというと、別に上手くなくてもいいから吹替え無しで歌って欲しかったです。
またはアップにしなくても…ねぇ?!
豪華俳優陣の存在感はさすがでした。劇場公開ではたくさんの方に見て欲しいです。
やっぱり口パクはどうしても気になっちゃいますね・・
プロの歌手でやって欲しかったなと思います。 映画に花を添える役だったら別に大した演技力いらないと思うし。歌の方が大事だと思う美貌より。
のシーンでは感動半減ですが、GWに上映のようですね!この映画はフランス映画祭の前から大画面の宣伝観ていたような気がします。その時からクルーガーのクチパクは解っていたのですが...ストーリー的には素晴らしかったですね。ギョーム・カネ良かったです...とても...。
クルーガーはやはり今旬だし、言葉もOKだし...オペラ歌手には程遠かったですが...。
先日は、TB、コメントをありがとうございました。
そうですねー、、素直に感動出来る映画ではありましたが、、
ワタクシもずれまくりの口パクと、キャストにビミョーなものを感じましたですよ。汗
ギョーム・カネ、今回の中尉役はとても良かったですね(・・・今まで出演した中でダントツに良かったかも!?)
ダニエル・ブリュールは健闘していたのだけど、仰る通りまだまだベビーフェイスなのでやや違和感を感じましたねぇ、、
「オ!頑張ってますな!」などと、映画を観ながら思ってましたよん・・・・・
やはりクチパクは皆感じますよね。ダイアンじゃなくとも良かったんじゃないの?あの役?とも思ったりしましたが...。
ギョーム・カネは年と共に素敵になりますよね。やっぱフランス人好きだな...。
ダニエルさんはダニエルさんで素敵なんですが、威厳のある役はちょっと違和感ありかと感じます。年月を経て素敵なojisamaになるのに期待しましょう!
映画自体はとてもよかったと思います。
でも口パクは気になりますよね~。
ダイアン・クルーガーが歌ってる時キレイっていう印象よりも「これ口パクだよね~。やっぱ口パクだ。変だ!」しか考えられませんでした(笑
だって・・・気になりますよね!
1っ箇所気になるとそればっかり気にしてしまいます。
戦争と芸術という、人間の生み出したもっとも愚かしい物ともっとも美しい物の対比が見事でした。
たった一日でも、芸術が戦争を止めたという事実に感動します。
ダイアン&夫のクチパクはホントなんとか?ならないのか?と誰しも思ったのですよね。他に俳優いなかったのでしょうかねぇ??
>1っ箇所気になるとそればっかり気にしてしまいます...
おっしゃる通りわたしもずっと気になっておりましたわ。
素晴らしい作品なだけに歌唱のシーンはまっこと残念でした。
いやなんだなんだ言っても良い映画だったと思います。
>たった一日でも、芸術が戦争を止めた...これにつきますね、この作品は...
醜い戦争の最中、あのような事実があったということも本当にびっくり&感動でありました。