2006年 03月 21日
フランス映画祭2006...「恋は足手まとい」
「Un fil à la patte」2005 フランスエマニュエル・べアール「恍惚/2003」主演のドタバタ・ラヴ・コメディで、ジョルジュ・フェドーの戯曲の映画化。監督はミシェル・ドヴィル「読書する女/1988」。べアールの相手役にシャルル・ベルリング「8月15日/2001」、スタニスラス・メラール「イザベル・アジャーニの惑い(アドルフ)/2002」etc.
デュベルジェ男爵未亡人役にドミニク・ブラン「王妃マルゴ/1994、天使の肌/2002」が出演している他、ジェラール・ドパルデューの娘ジュリー・ドパルデュー「パリの確率/1999」がリュセットの妹アメリ役で出演。

舞台は19世紀末、歌姫リュセット(べアール)は貧乏人のプレイボーイ、エドアール(ベルリング)に夢中。彼に逢えない寂しさに涙、涙の毎日。そこへ突然エドアールがやって来たと執事が知らせに来る。エドアールはリュセットに別れを告げるため訪ねて来たのだ。彼には男爵夫人の娘ヴィヴィアンヌ(サラ・フォレスティエ)というフィアンセがいる。今や、エドアールにとってリュセットは“足手まとい”なのである。エドアールがリュセットを訪ねた後、彼女の元夫や作曲家、はたまたリュセットに愛を告白に来た弁護士イリグア(メラール)と彼女の居間は男で一杯になる。エドアールは別れを告白するどころか、又またリュセットと“アムール”の世界にハマってしまう...。舞台は変わって、デュベルジェ男爵未亡人(ブラン)の屋敷にてエドアールのフィアンセ、ヴィヴィアンヌ登場。この後はもうドタバタ劇である。

この映画を観てオドレイ・トトゥの「巴里の恋愛協奏曲(コンチェルト)/2003」を思い出した。本作品はオペレッタではないが...。

今年の初夏に渋谷で公開予定。
ドミニク・ブランは「王妃マルゴ」で印象的な女優だったので、ちょっと老けていて(年月は物語るですが...)びっくりしました。

