「歌え!ジャニス・ジョプリンのように」

a0051234_21161228.jpg「Janis et John」2003フランス/スペイン
フランス映画祭(2004)で上映された後、同年8月にシアターで公開された。
主演は名優ジャン・ルイ・トラティニアンの娘マリー・トラティニアンとセルジ・ロペス「堕天使のパスポート/2002」。
ダイアン・レインの元夫クリストフ・ランベールがセルジオ演じるパブロの従兄弟レオンで出演。
マリーの父ジャン・ルイ・トラティニアンは保険金詐欺に遭う顧客キャノン役で、マリーの実生活での元パートナーであったフランソワ・クリュゼ「プロヴァンスの恋/1995」がジョン役。
監督はマリーの元パートナーであったサミュエル・ベンシェトリ。本作が長編第一作。
マリーは2003/8/1に脳水腫により、本作品の完成前41才で亡くなっている。
原題の“ジャニス&ジョン”のジョンとはジョン・レノンのことである。
かなり奇想天外なコメディで楽しめる。
保険外交員のパブロ(ロペス)はちょっとした出来心で保険金詐欺をする。しかしバレてしまって穴埋めを余儀なくされた。そこで彼は従兄弟レオン(ランベール)が遺産相続した100万フランを横取りしようと目論む。レオンは薬漬けの上、狂信的なジャニス&ジョンの大ファンであるレコード店主。ジャニスとジョンが戻って来たとレオンに信じ込ませて大金を奪おうと考えたのである。
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この辺からストーリーがハチャメチャになって行く...とりあえず売れない俳優ワルテル(クリュゼ)をジョン役に雇い、臆病で冴えない妻ブリジット(マリー)にジャニスを演じさせる事に決めた。しかしジャニスを演じているうち、ジャニスにハマってしまったブリジット...ここからが抜群である。ブリジット役のマリーがジャニスになりきって演じるシーンは素晴らしい!ジョン役のフランソワ・クリュゼもジョンに似ていて笑える。
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臆病で内気な妻ブリジットがジャニスを演じるようになってから、人が変わったようになり、どんどんサイケデリックになって行く。その様を見て、許せない仕掛人の夫パブロの姿がこれ又可笑しい!マリーがジャニスのパフォーマンスをする姿は滅茶いける。
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by margot2005 | 2006-03-10 00:03 | フランス | Trackback(2) | Comments(0)
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