2026年 03月 05日
「嵐が丘」
「Wuthering Heights」2026 UK/USA

英国、ヨークシャーの荒野。”嵐が丘/Wuthering Heights”と呼ばれる高台にあるアーンショウの屋敷に身寄りのない少年ヒースクリフが引き取られる。屋敷の娘キャサリンと、ヒースクリフは反発しながらも次第に心を通わせる。大人になり惹かれ合う二人は永遠の愛を誓うが互いに立場の違いや周りの境遇に翻弄されて行く…
エミリー・ブロンテのゴシック小説「嵐が丘」は”世界三大悲劇や世界十大小説の1つに数えられる”そう。狂気に満ちたリベンジ物語でもある。
昨年TVで何度もCMが流れた<CHANEL NO.5>のカップルが演じたヒースクリフとキャサリンはナイスキャステイング。監督エメラルド・フェネルの「嵐が丘」は↓作品を超える世界観でナイスだった。エメラルド・フェネルって赤(blood)が好きみたい。
ジェイコブ・エローディは「フランケンシュタイン/2025」の姿を思い出し、マーゴット・ロビーはピンク🩷の「バービー/2023」がダブったりして…。
小説「嵐が丘」は大昔に読んだので、Wuthering Heightsで”ヒースクリフ!”と叫ぶキャサリンしか記憶にはない。
映画「嵐が丘」は過去に何作か作られている。中でも観たい気になったのは,トム・ハーディのTV版「嵐が丘/2009」と、レイフ・ファインズ&ジュリエット・ビノシュの「嵐が丘/1992」。
トムのヒースクリフは狂気にハマっていそうで非常に観たいけど多分ムリそう。
映画評ではJ・ビノシュがtoo muchな熱演で評判を下げ、レイフはこれまでになかった繊細なヒースクリフが好ましかったと記されている。レイフ映画は色々と観ているがこれは観ていない。レイフ版はAmazonレンタルにあり。
ジェイコブ・エローディも狂気と繊細なヒースクリフを熱演していて素晴らしい。
キャサリンに「ビューティフル・ジャーニー ふたりの時空旅行/2025」のマーゴット・ロビー。
ヒースクリフに「Saltburn/2023」「プリシラ/2023」のジェイコブ・エローディ。
ネリーに「インスティゲイターズ ~強盗ふたりとセラピスト~/2024」のホン・チャウ。
エドガーに「きっと、それは愛じゃない/2022」のシャザド・ラティフ。
イザベルに「オーダー/2024」のアリソン・オリヴァー。
監督、脚本、製作は「プロミシング・ヤング・ウーマン/2020」「Saltburn/2023」のエメラルド・フェネル。

