2025年 11月 18日
「ホーリー・カウ」
「Vingt dieux」…aka「Holy Cow」2024 フランス

トトンヌはフランス、コンテチーズの故郷ジュラ地方に住む18歳の青年。ある日、自動車事故で突然父親が亡くなり、パーティ好きで仲間と遊びまくっていた彼は妹の面倒まで見なくてはならない窮地に陥る。生計を立てるため知り合いの酪農家で雑用の仕事を得るが長くは続かない。そんな折、チーズのコンテストで金メダルを獲得すると3万ユーロの賞金が出ることを知り、伝統的な方法でチーズを作る決意をする。トトンヌの父はまさにその職人だった…
まず新鮮な生乳を確保するため、マリ=ルイーズを誘惑して彼女が作る生乳を手にいれる(厳密には盗み出す)ことから始める。
最初から上手くいくはずもなく、地元のチーズ職人の話を聞いたり、インターネットで検索したり...。
試行錯誤の結果は?
出来上がったチーズをマリ=ルイーズの納屋にそっと置くシーンにグッとくる。
ウザいと思っていた妹に対する愛情や、真剣にチーズ作りと向き合うトトンヌの成長ぶりが素晴らしい。
随分前のフランス旅行でパリから地方に旅した時、車窓からの景色が農業国だとスーパー納得した記憶がある。
本作はフランスの田舎の酪農家の物語。コメディドラマはもちろんハッピーエンディング。!
監督ルイーズ・クルヴォワジエの長編デビュー作品はトレビアンだった。
トトンヌにクレマン・ファヴォー。
マリ=ルイーズにマイウェン・バルテレミ。
クレールにルナ・ガレ。
ジャン=イヴにマティス・ベルナール。
フランシスにディミトリ・ボードリ。
監督、脚本はルイーズ・クルヴォワジエ。
シネマカリテ(既に上映終了)

