2025年 11月 10日
「ナイトコール」
「La nuit se traîne」…aka「Night Call」2024 フランス/ベルギー

昼は学生、夜は鍵屋の青年マディ。ある夜クレールと名乗る女性から部屋の鍵を開けて欲しいとの緊急連絡が入る。鍵が開けられ部屋に入った彼女は、現金がないからATMで金をおろしてくると告げ姿を消してしまう…
クレールは部屋から大金を持ち出し逃走。やがてマディは金の持ち主であるヤニックに脅されクレールと消えた金を探し出すハメに陥る。
鍵を開けた瞬間彼の人生は逃亡劇に変わってしまった。
”決して開けてはいけない鍵もある”
ベルギーの新鋭ミヒウ・ブランシャール監督による長編デビュー作。
ベルギーのアカデミー賞と称されるマグリット賞10部門を始めとして数々の賞に輝いた。
容赦ない刺激的なクライムアクションスリラーは中々面白かった。
平穏な日常から不運な事件に巻き込まれてしまったマディ。彼の必至ぶりが気の毒なほど!
アメリカ映画では多分あり得ない!ラストがなんともヨーロッパ風。
ギャング役のロマン・デュリスが良いな。冷酷なのだけど何となくロマン風が良い。
マディ・バラにジョナタン・フェルトル。
クレールにナターシャ・クリエフ。
テオに「やさしい人/2013」「エル ELLE/2016」のジョナ・ブロケ。
レミに「ぼくは君たちを憎まないことにした/2022」のトマ・ミュスタン。
ヤニックに「ギリシャ・サラダ/2023」のロマン・デュリス。
監督、脚本はミヒウ・ブランシャール。
新宿武蔵野館

