2025年 10月 18日
「ブルータリスト」
「The Brutalist」2024 USA/UK/カナダ

ホロコーストを生き延びてアメリカに渡ったユダヤ人建築家の30年にわたる数奇な運命を描いたドラマ。
ハンガリー系ユダヤ人の建築家ラースロー・トートは、第二次世界大戦中のホロコーストを生き延びたが、妻のエルジェーベトと姪のジョーフィアとは離れ離れになってしまう。
単独でアメリカに渡ったラースローは従兄弟で家具店を営むアティラと再会する。やがて実業家で大富豪のハリソン・リー・ヴァン・ビューレンの息子ハリー・リーの依頼により、屋敷の図書室の改装を依頼される。
アティラと共に素晴らしい出来と思ったが、持ち主のハリソン・リーは気に入らなかった。それによりアティラとは疎遠になる。
一方で後にラースローの才能を認めたハリソン・リーから、あらゆる設備を備えた礼拝堂の設計と建築を依頼される。そしてハリソン・リーは、ラースローの家族のアメリカへの早期移住を約束する。しかしラースローの前にはさまざまな困難が立ちはだかっていた。
「ブルータリスト」とは1950年代に見られる建築様式「ブルータリズム」の建築家を意味する。
壮大なドラマの上映時間はインターミッション付きの215分。
今年の2月に渋谷で公開の際、観に行こうか?と考えたりもした。でも結局やめた。家でTVで正解。シアターでの鑑賞なら寝るか、観るのやめるかどちらかだった。きっと…。配信で観た時も、途中で何度も挫折し3,4日かけて観たと思う。
「戦場のピアニスト/2002」以来、オスカー主演男優賞2度目ゲットのエイドリアン・ブロディはやはり演技派俳優?
とても特徴のある顔で、ドラマの中、娼婦から”ブサイクな顔ね。”なんてセリフもあった。
「クリーン ある殺し屋の献身/2021」は面白くなくて途中挫折した。
エイドリアンの母はハンガリー、ブタペスト出身。エイドリアンにとってはぴったりのキャラ。
ラースロー・トートに「ブロンド/2022」「ゴーステッド/2023」のエイドリアン・ブロディ。
エルジェーベト・トートに「愛しい人からの最後の手紙/2021」のフェリシティ・ジョーンズ。
ハリソン・リー・ヴァン・ビューレンに「最後のフェルメール ナチスを欺いた画家/2019」「第10客室の女/2025」のガイ・ピアース。
ハリー・リーに「ハリエット/2019」「愛しい人からの最後の手紙/2021」のジョー・アルウィン。
ジョーフィアに「聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア/2017」のラフィー・キャシディ。
マギー・リーに「画家ボナール ピエールとマルト/2023」のステイシー・マーティン。
アティラに「ザ・ルーム・ネクスト・ドア/2024」のアレッサンドロ・ニヴォラ。
監督、脚本、製作は「シークレット・オブ・モンスター/2015」「ポップスター/2018」のブラディ・コーベット。
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長いからおうちで休み休み見るの正解かもですが、私は結構眠くなることなく観る事が出来たと記憶しています。
>結構無駄の多い作品...
わかります。確かに、だから215分もの上映時間だったのかも?
話題になっていたので、映画館で観たい気持ちはあったのですが、
結局、時間が長いことを理由にやめにしたのです。
215分眠くなることなくご覧になったとはドラマに引き込まれたようですね。
エイドリアン・ブロディは素晴らしかったです。

