2025年 09月 02日
「私たちが光と想うすべて」
「All We Imagine as Light」2024 フランス/インド/オランダ/ルクセンブルグ/イタリア/スイス

インドのムンバイ。看護師のプラバと、若い同僚のアヌはルームメイトとして一緒に暮らしている。結婚後仕事でドイツに行ってしまった夫がいるプラバは仕事一筋の真面目な女性。一方でアヌは人生を楽しみたい陽気な性格でボーイフレンドのシアーズがいる。二人の間には少し心の距離があった…
親に言われたまま見合い結婚したプラバ。アヌは父親が勧める見合い結婚を受け入れることができない。内緒のボーイフレンドがいて、おまけに彼はムスリム。父親が許すわけもない。
ある日、病院の食堂で働くパルヴァティが高層ビル建築のため立ち退きを迫られ、故郷の海辺の村に戻ることになる。プラバとアヌはパルヴァティを村まで送る旅に出る。
海辺で神秘的なことが起こる。それを機会にプラバとアヌは人生を変えようと決意する。
ほんの少し明るい未来が見えるエンディングにホッと一息ついた。
シアターで予告編を観た時興味があったので鑑賞。しかしドラマは想像より暗い感覚だった(切ない/辛い)。
インド映画史上初のカンヌ国際映画祭グランプリ受賞(2024年)作品。カンヌってこういった映画が好みなのだとしみじみ思う。
観たい映画が公開されないのと、寒暖差アレルギーが激しいので8月はシアターで2本。↓のイタリア映画と本作。「エンドロールのつづき/2021」以来のインドが舞台のドラマは少々哀しい。
プラバにカニ・クスルティ。
アヌにディヴィヤ・プラバ。
パルヴァティにチャヤ・カダム。
シアーズにリドゥ・ハールーン。
監督、脚本はパヤル・カパーリヤー。

