2025年 08月 13日
「ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今」
「Bridget Jones: Mad About the Boy」2025 UK/フランス/USA

愛する夫マークの死から4年。シングルマザーとなったブリジットは友人たちの猛烈なプッシュにより職場復帰を果たす。そして離婚より、死別の方が好まれるとの理由から、勝手に登録されたSNSで、息子のようなロクスターとのやり取りが始まる…
↓のTVシリーズのレオ・ウッドールと、ヒューの出演にも惹かれた。アップになると顔が丸くてちょっと太めだけどレオ君キュート!
プールで溺れそうな犬を救うためいきなり飛び込み!びっしょり濡れたシャツを脱いで絞っていたら、ムキムキ上半身に周りの女性の目が点に!飛び込むほどのプールじゃないにも関わらずあの演出はnice。
2001年製作の「ブリジット・ジョーンズの日記」でブリジットは32歳の独身女性となっていた。そして24年後なので本作のブリジットは56歳となる。
学校に見送りのブリジットがグランマ呼ばわりされたり、ロクスターの”タイムマシンが…”発言!うまくいくはずもない。
実際にレネーも50代半ばで、レオとは25歳以上の年齢差。
コリンはゴーストで登場。子供たちにカクテルの作り方を教えるヒューが面白過ぎる。彼は「ブリジット・ジョーンズの日記」になくてはならない存在。ヒュー最高。
原タイトルも”Mad About the Boy”...なんて!そのものズバリでバッチリ。
ブリジットの友人たちと彼女の両親、そしてエマ・トンプソン演じるドクターも出演している。
過去作品に出てきた、ブリジットが職場へと向かう混雑したタワーブリッジと雪のシーンもあり。雪のシーンは相手が違うけど。エンドクレジットには前3作品のショットが映し出されとても懐かしい。
そう言えば2016年度版のレビューに「レネーのブリジットは最後にして欲しい」なんて書いていた。二人は結ばれ子供もできたしもう終わり?と思った...多分。
HBO制作のドラマ(映画も)を観たいのでとうとうU-NEXTに加入した。
で、とりあえず観たのはドラマではなく4月に観る予定だった本作。”ブリジット・ジョーンズ”の大ファンで翻訳小説も読んだ。最近少なくなって残念だけど、この手のロマンティック・コメディは大好き。
ブリジット・ジョーンズに「ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期/2016」「ジュディ 虹の彼方に/2019」「パムの秘密 -ある主婦の知られざる顔-/2022」のレネー・ゼルウィガー。
ミスター・ウォーラカーに「風をつかまえた少年/2019」「オールド・ガード2/2025」のキウェテル・イジョフォー。
ロクスターに「One Day/ワン・デイ/2024」「プライム・ターゲット 狙われた数列/2025」のレオ・ウッドール。
ダニエル・クリーバーに「オペレーション・フォーチュン/2023」のヒュー・グラント。
マーク・ダーシーに「エンパイア・オブ・ライト/2022」のコリン・ファース。
監督は「To Leslie トゥ・レスリー/2022」のマイケル・モリス。
またこのシリーズに出会えるとは思いませんでした。
ふふふ、あのプールのシーン、周囲の女性たちの目のうっとりしていたことったら(笑)
ヒューはやっぱりこのシリーズに欠かせませんね。「ボクの永遠の恋人」なんて言われるブリジットが羨ましい(*^-^*)
まさかこのシリーズで泣いてしまうとは思いませんでしたが、元気ももらえてすごく良かったです。
息子ちゃん、トナカイセーター、似合ってましたね♡
こんにちは。
ほんとこのシリーズ又ありましたね。
どこかで原作者が”続きまだある...”みたいな発言を見た覚えがあります。
そう、プールのシーン最高でした!
「ボクの永遠の恋人」と言わせるブリジットってすごいなって思いましたよ。
ヒュー最高でしたね。
トナカイセーターの息子ちゃんイケメンでした。
わたしも元気もらえました。

