2025年 03月 24日
「アドレセンス」TV ミニシリーズ 1シーズン/4エピソード
「Adolescence」2025 UK

13歳の少年ジェイミーがクラスメートの少女を殺害した罪で逮捕される。父のエディはジェイミーに付き添い警察へと急ぐ…
ジェイミーの父エディ、母マンダ、そして姉のリサは、突然の成り行きにショック状態。弁護士が現れジェイミーは父と共に刑事のルーク・バスコムとミーシャ・フランクから取り調べを受ける。
頑なに”自分はやっていない”と主張するジェイミー。しかし証拠はCCTVに残されていた。
タイトルの「アドレセンス/思春期」が物語る。子供から大人になるちょうど真ん中に位置する思春期。反抗期とも言われる時期で、男の子は話さないので、特に親が理解できない時期かと自らの体験から感じる。
臨床心理士ブリオニー・アリストンとジェイミーの対話は危機感迫る。
本作でスクリーンデビューを果たしたオーウェン・クーパーはマンチェスター出身の15歳。悲惨な状況に巻き込まれ、複雑な心境を隠しきれないティーンエイジャー、ジェイミー・ミラーを大熱演している。
ジェイミーと彼の家族が直面する激しい混乱。どうしてこのようなことになったのか?と問う家族。育て方が間違っていた?と自問する父エディ。ラスト、父は息子の部屋で、そこにはいない彼に謝罪する。誰のせいでもないのに…それは思春期だったから…。
クリエーターでもあるスティーヴン・グレアムが熱演。ちょいワルが似合うグレアムの父役はnice。
エリン・ドハティは「ザ・クラウン」でアン王女役だった。雰囲気違って臨床心理士も良い。
ラストのエピソードのexecutive producerの一人にブラッド・ピットの名前があった。
ジェイミー・ミラーにオーウェン・クーパー。
ルーク・バスコムに「あしたは最高のはじまり/2016」のアシュリー・ウォルターズ。
ミーシャ・フランクに「チャタレイ夫人の恋人/2022」のフェイ・マーセイ。
マンダ・ミラーにクリスティン・トレマルコ。
リサ・ミラーにアメリー・ピース。
ブリオニー・アリストンに「ザ・クラウン シーズン3&4/2019〜2020)」のエリン・ドハティ。
共同企画、製作総指揮、脚本、出演(エディ・ミラー)は「ボイリング・ポイント/沸騰/2021」のスティーヴン・グレアム。
Netflix
男の子の表情にインパクトがありました。
今はクリミナルの各国版を見ています。
全編取り調べ室のセットでの展開ですがドラマがあります。
教皇選挙はネトフリの2人のローマ教皇とすっかり思い込み、
実話か〜こういういいお話もノミネートされてよかった、
礼拝堂もよく見られたし、なんて思っていて。
こちらであれ?アンソニー・ホプキンス出てないの?
ミステリー?となって調べたら違いました。
大体タイトル違うから笑
どちらかと言うと天使と悪魔の感じなんですね。
見たくなりました。
ネット上でもその話を軸に話題になっているようです
全 × 4回 のシチュエーションが全然違うのも面白かったですね!
続編の話もあるようななないような...ですが私の意見は「辞めとけ。前に進め!」ですかね
コメントありがとうございます。
男の子の表情が素晴らしかったですね。
かなり見応えのあるドラマでした。
「教皇選挙」は現実のものとなりました。
「天使と悪魔」のようなサスペンスではなくシリアスなヒューマンドラマです。
コメントありがとうございます。
エピソード3で盛りががりました。
見ている人多しですね。
エピソードごとのシチュエーションの違いも興味ありでした。
続編やめて1ですね。何を描きたいのでしょう?

