2024年 11月 26日
「ふたりで終わらせる/IT ENDS WITH US」
「It Ends with Us」2024

リリーはボストンで、長年の夢だったフラワーショップを開く。ある夜、ライルと名乗る脳神経外科医と出会う。その場限りの出会いに思えたが、店を手伝うアリッサの兄であることがわかる。ライルに恋をしたリリー。二人は結婚し幸せは続くものだと信じていた…
ライルと食事に行ったレストランで、高校時代に恋をした青年アトラスと再会する。久しぶりの再会に心が落ち着かないリリー。そんな折、アトラスから渡された連絡先を見つけたライルはリリーに詰め寄る。
ヒロインのブレイク・ライヴリーがいつもながらスーパーゴージャス!ブレイク映画は、一人サメと闘う「ロスト・バケーション/2016」がnice。
監督でもあるジャスティン・バルドーニは初めて見た俳優。イヤな男を見事に演じ、似合っている。
原作はコリーン・フーヴァーの全米ベストセラー『世界の終わり、愛のはじまり』。
本国ではヒットしたらしい。Yahooニュースでも紹介していた。単なるロマンス・ドラマではないと言うことは想像していたけど、このような展開になるとは…。
鑑賞前 ”ふたりで/WITH US”のタイトルがとても気になった。で、結果がわかり納得。
リリー・ブルームに「かごの中の瞳/2016」「シンプル・フェイバー/2018」のブレイク・ライヴリー。
アリッサにジェニー・スレイト。
マーシャルにハサン・ミンハジ。
アトラス・コリガンにブランドン・スクレナー。
監督、出演(ライル・キンケイド)はジャスティン・バルドーニ。
TOHOシネマズ
ブレイク・ライブリーも製作とかなり力の入った作品という感じですね。
地元のシネコンで公開される時点で内容に期待値上がりました。
で、期待通りの作品だったし邦題の意味も意外な着地点だったのが驚きでした。
いつの時代も女性は強い!というのを改めて感じさせてくれた秀作と思いました。
全米ベストセラーってわかりますね。日本と比較すると欧米はDVがすごく多いようなので、
こういった作品は特に女性たちの間で支援されるのだと思います。
>内容に期待値上がり...
同感ですね!DVを極力見せずに上手く描いていたところが良かったです。
映画が終わり、シアターを出る男性たちがなんとなくうなだれているように見えました(笑)。
ブレイク・ライブリーはハリウッド女優の中で一押しです。

