2024年 09月 13日
「BLACKOUT―ヨーロッパ大停電―」TVミニシリーズ/6エピソード
「Blackout」2021 ドイツ

11月の寒い夜、原子力発電所の送電網が崩壊し、ヨーロッパ中が大停電に陥る。電力供給システムに原因不明のエラーが発生したのだ。ドイツ内務省危機管理局のフラウケ・ミケルセンが指揮を執ることになる。フラウケは別居中の夫に預けた双子の娘たちがICE(インターシティ エクスプレス)に乗車したものの行方がわからないことに心配を募らせている。一方でイタリア北部で元ハッカーのピエール・マンツァーノが自宅のスマートメーター(電子式電力量計)をチェックし驚愕する…
マンツァーノは電力会社に赴いてスマートメーターの不正操作と説明するが、逆に彼が不正操作したと疑われユーロポールに拘束されてしまう。
サイバー攻撃によって大規模な停電に襲われたヨーロッパはどうなる?
若い頃ジェノヴァで仲間たちと暴動に参加したマンツァーノ。点と点が繋がり始める。
原作はドイツ発の世界的ベストセラー小説「ブラックアウト」。モーリッツのファンなので鑑賞を決めた。
停電が2日、3日と続き、電話はつながらず、食料やガソリンを求めて市民の暴動が始まる。
ヨーロッパ大停電なのだが、ドイツ以外の様子はほぼ語られずで残念。しかしドイツでは大ヒットしたらしい。小説「ブラックアウト」を読んだらきっと面白いだろうと想像する。
ピエール・マンツァーノに「カット/オフ/2018」のモーリッツ・ブライブトロイ。
フラウケ・ミケルセン にマリー・ロイエンベルガー。
Amazon Prime
素敵なドラマを紹介して下さって
有難うございます\(^o^)/
Amazon Primeでみられるというので、早速みてみました。
全6話、一日2話ずつ3日間で^^。
ITの知識を悪利用してヨーロッパ全土の停電・混乱を狙うグループの暗躍、という怖ーいお話ですね。
その時に政治家の決断力のなさ、責任をなるべく負いたくないという狡さ、
見ていて腹が立ちました(*´∀`)
具体的に、庶民がどういうふうに困るのかという事が
詳しく?出ていましたね。
3.11の時に1か月ほど停電の時間を経験した私には、
多少かもしれませんが身につまされる思いでした。
ブライブトロイは個性が際立って、良い俳優さんですね。
彼のほかの出演作も、今後、見てみたいと思いました(⌒∇⌒)
◎ 一部、ネタバレになる部分?がありましたので
訂正して再度書き込ませていただきました。
お気に召されてよかったです。
モーリッツは多言語を操る人なので、ヨーロッパはもとより
ハリウッド映画にも出演し、彼のいろんな映画を見るのが楽しみですね。

