2024年 07月 28日
「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」
「Fly Me to the Moon」2024 USA/UK

NASAのパブリックイメージを立て直すため、政府関係者モー・バーカスに送り込まれたケリー・ジョーンズはPRマーケティングのプロ。フロリダに赴いた彼女は実直で真面目な発射チームの責任者コール・デイビスと対決するハメに…
NASAの歴史的なアポロ11号の月面着陸を背景にしたロマンティックコメディ。
観終わってすぐに思い出したのが「ムーン・ウォーカーズ/2015」。月面着陸の偽映像をあのスタンリー・キューブリック監督に依頼する奇想天外な作品。B級だけど面白い。本作でも、ケリーが”キューブリックに頼めば良かった”の台詞に笑えた。
スカーレット&チャニングのカップルって少々違和感あり?時代が古い(1969年)のでスカーレット&チャニングたちの装いが懐かしい。
スカーレットは若くして有名になった俳優で今年40歳を迎えるが既に貫禄たっぷり。
チャニングの「マジック・マイク・ラストダンス/2023」は配信で見たけど10分位で挫折。
Apple製作なのでそのうち配信で観れるが、とにかく久方ぶりにシアターで映画が観たくて…気分転換には軽いコメディでナイスだった。
クーラーの効き過ぎた冷蔵庫のような映画館と、外気の差が温暖化の影響もあり激しい。寒暖差アレルギーが年々激しくなって、この時期映画館に行けなくなってしまった。特に長時間映画はダメ。で、家でTVシリーズにハマってしまっている。パリオリンピックも観たいし...(FIFAワールドカップ&オリンピック、オタクでもあり)
映画館で観たい!という映画も中々公開されないので2ヶ月ぶりのシアター鑑賞だった。
ケリー・ジョーンズに「ジョジョ・ラビット/2019」「ブラック・ウィドウ/2020」のスカーレット・ヨハンソン。
コール・デーヴィスに「ザ・ロストシティ/2022」のチャニング・テイタム。
モー・バーカスに「逆転のトライアングル/2022」のウディ・ハレルソン。
監督はグレッグ・バーランティ。
なので本格的な映画が激減してますよね~
そんななかでトップ俳優同士の共演とアメリカの闇に迫った映画だったので期待してました。
こういうコメディと知りつつ、もうちょっとシリアスな面も見たかったなという感じです。
>「ムーン・ウォーカーズ」
サブタイトルが世界を騙せ!でしたね。これは面白かったです。
脚本家のストライキ去年でしたよね。
やはりその影響なのでしょうか。映画館上映が少ないのは配信ですね。
これもAppleだし。
ストーリーはもう少し掘り下げて欲しかった。ちょっと軽過ぎ!
まぁコメディだからこういう展開になったのでしょうね。
「ムーン・ウォーカーズ」は一押しのB級映画です。
(今は別件取り掛かり中 笑)
今作の軽いギャグ連発、
からのグッとくるシーン連発!!!
で相当楽しめました
ウディ・ハレルソン は今作がベスト?かも
>相当楽しめました...
良かったですね。
軽いタッチで描いた宇宙モノってありませんねぇ。
ウディは良い役者です。
私もスカちゃんとチャニング・テイタムのカップルはちょっと意外というか…そもそも発射責任者に彼がどうなの?って思ってしまいました(笑)
軽いテイストで、ラブコメとしては甘すぎないのが良かったです。
スカちゃんとチャニング...ですよね?
そうチャニングはこういったタイプは無理?でもコメディだからの出演?
「マジック・マイク・ラストダンス」10分くらい見た後のチャニング映画だったので
ちょっと引きました。このドラマ軽い感じは好きです。

