2023年 09月 19日
「ダンサーイン Paris」
「En corps」…aka「Rise」2023 フランス/ベルギー/オランダ

”エトワールになる夢を怪我であきらめたエリーズ。未知なる人々やダンスと出会い、新たな人生の扉を開く…”
恋人の裏切りで傷ついたエリーズは心乱れ、ステージでのジャンプに失敗し足首を捻挫してしまう。そもそも彼女の足首は度重なる怪我で悲鳴をあげていた。踊れなくなる可能性があると告げられたエリーズは恋も仕事も失ってしまう。身体を使ってする仕事は短い。サッカー選手は35歳で引退…なんて話も聞かされるそんな折、バレエをやめた友人のサブリナに誘われてブルターニュの芸術を愛するオーナー、ジョージアーヌのレジデンスに赴く。サブリナの恋人ロイックのキッチンカーで調理のアシスタントの仕事を得たのだ。そしてそこでエリーズは注目のダンスカンパニーと出会い、再び踊る喜びと新たな自分を発見していく。
最初はコンテンポラリーダンスやヒップホップダンスに興味はなかったエリーズ。しかしダンスはクラシック(バレエ)だけはないと思うようになる。
実際のマリオン・バルボーはコンテンポラリーもOKだそう
オープニングのバレエはもちろんゴージャスだけど、コンテンポラリーダンスやヒップホップダンスも素晴らしい。
エリーズの初舞台となるコンテンポラリーダンスのシーンは圧巻。
振り付け、音楽も務めるダンサーのホフェッシュ・シェクターとメディ・バキが本人役で出演。
パリ・オペラ座のバレエダンサー、マリオン・バルボーは映画初出演でセザール賞の若手女優賞にノミネートされた。
監督のクラピッシュ、かつてはロマン・デュリスがお気に入りだったが、本作で3本目のフランソワ・シヴィルがお気に入りの様子。エリーズの整体師ヤン役のフランソワがモテない男を演じていて面白い。彼のシーンの相手はほぼエリーズで出番が少なくて残念。
「サン・ジャックへの道」のミュリエル・ロバンが懐かしい!
フランソワとリナ・クードリ共演の「禁断の愛と闘争/2023」はDisney+初のオリジナルフランス映画で7月に配信されたそう。Disney+入るかも?
エリーズ・ゴーティエにマリオン・バルボー。
ホフェッシュにホフェッシュ・シェクター。
アンリ・ゴーティエに「12か月の未来図/2017」「ベル・エポックでもう一度/2019」「レア・セドゥの いつわり/2021」のドゥニ・ポダリデス。
ジョジアーヌに「ビジター/1998」「サン・ジャックへの道/2005」のミュリエル・ロバン。
ロイックに「おかえり、ブルゴーニュへ/2017」のピオ・マルマイ。
メディにメディ・バキ。
サブリナにスエイラ・ヤクーブ。
ヤンに「ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから/2019」「バック・ノール/2020」のフランソワ・シヴィル。
監督、脚本、製作は「PARIS(パリ)/2007」「ニューヨークの巴里夫(パリジャン)/2013」「おかえり、ブルゴーニュへ/2017」「パリのどこかで、あなたと/2019」のセドリック・クラピッシュ。
シネ・リーブル池袋

