2023年 09月 01日
「ラグナロク」TVシリーズ 3 シーズン/18エピソード
「Ragnarok」2020~2023 デンマーク/ノルウェー

母の故郷エッダに引っ越して以来、人間離れした力に目覚めた高校生のマグネ。だが自然豊かなこの町に潜む恐ろしい秘密には、まだ気づいてない。
北欧神話を再考したファンタジードラマは「マイティ・ソー」と「トワイライト」をmixした感じ。見るきっかけになったのは北欧が舞台なのと「ラスト・キングダム/2015~2022」「ヴァイキング ~海の覇者たち~2013~2020」を見ていたから。ヴァイキング映画ではないが登場する神話の神々は同じ。
マグネがハンマーを投げるが戻って来なかったりして...。俳優たちがキャラと共に面白い。
エッダの町で老女からお告げを受けたマグネが雷の神ソー(トール/Thor)に生まれ変わり、巨人(ヨツール家)と闘う物語。
ヨツール家はエッダでヨツール・インダストリーを経営し、地元民は産業汚染と気候変動に悩まされている。ある日、クラスメートのイゾルデが事故に遭い亡くなる。イゾルデは水質汚染を調べていた。マグネはその死に不審を抱き秘密裏に捜査を開始する。ヨツール家が関係していると睨んでいたのだ。
ファンタジーの中に、現在世界中で問題になっている”気候変動”を取り入れているところがニクい。
ゲイのラウリッツを演じるヨナス・ストラン・グラヴリが笑わせてくれるし、「ヘッドハンター」で長身の美女を演じたシヌーヴ・マコディ・ルンドがヨツール・インダストリーのCEOの妻兼学校長役で可笑しい。キレ役が似合い過ぎ。マグネの師匠ウォタン役のビョルン・スンクェストは誇り高き家具職人「ハロルド」だった!
マグネを始めとして誰も高校生に見えないのは当然で彼らは20代の俳優。でもこれってファンタジーでマンガ的なのであれでOKなのだと思う。ドラマのラストに亡くなったマグネの父親が大事にしていた漫画「THOR」が登場した。
エッダは架空の町で実際にはノルウェーの西部にある町オッダで撮影された。フィヨルドが美しい。
ヨツール家がトワイライト一家とダブって面白い(彼らはヴァンパイアーではない/血が繋がらなく、歳を取らない両親と兄妹の4人家族)。
「ラグナロク」とは北欧神話の世界における終末の日のこと。
マグネにデイヴィッド・スタクストン。
ラウリッツに「7月22日/2018」「刑事ヴィスティング~殺人鬼の足跡/2019」のヨナス・ストラン・グラヴリ。
フィヨルにヘルマン・トムロス。
サクサにテレサ・フロスタ・エッゲスボ。
トゥリドにヘンリエッテ・ステーンストルプ
ヴィダルに「トラフィッカー 運び屋の女/2018」「氷がすべてを隔てても/2022」のギスリ・オルン・ガルザルソン。
ランに「ヘッドハンター/2011」のシヌーヴ・マコディ・ルンド。
エリクに「コン・ティキ/2012」のオッド=マグヌス・ウィリアムソン。
ウォタンに「ハロルドが笑うその日まで。2014」のビョルン・スンクェスト。
グリーにエマ・ボーン。
イゾルデにユルバ・ビョル・テディン。
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