2023年 07月 17日
「キャロル・オブ・ザ・ベル 家族の絆を奏でる詩」
「Shchedryk」…aka「Carol of the Bells」2022 ウクライナ/ポーランド

第二次世界大戦下、領土を奪われ翻弄されるウクライナ、ポーランド、ユダヤの3家族が大地と子供たちを守り抜こうとする運命の物語。”
1939年1月、ポーランドのスタニスワヴフ(現ウクライナ、イヴァーノ=フランキーウシク)。ユダヤ人が住む母屋に下宿人としてウクライナ人とポーランド人が引っ越してくる。ソ連とナチス・ドイツの侵攻の後、さらにソ連に占領されてしまう。やがてポーランド人とユダヤ人の両親は迫害により連行される。ピアノ教師でもあるウクライナ人のソフィアは、残されたテレサとディナを自分の娘ヤロスラワと同様に守り育てていく。
戦争が終わりナチス・ドイツの両親が連行され居場所がなくなった一人の少年。ソフィアは”子供に罪はない”と彼を引き取り守り抜く。
何がなんでも子供たちを守ると誓ったソフィアの信念が凄まじい。
クリスマスキャロルとして有名な「キャロル・オブ・ザ・ベル」はウクライナで歌い継がれる民謡。映画「ホーム・アローン/1990」の中で歌われ世界中に知られるようになったそう。映画は観たけど残念ながら「キャロル・オブ・ザ・ベル」は思い出せない。
1939年から1945年までを描いたドラマ。実際無理なのだけど少女たちの姿が変化しないのが残念。
ウクライナ生まれの監督のオレシャ・モルグネツはTVドキュメンタリー出身で本作は長編映画2作目。
後援/ウクライナ大使館
新宿武蔵野館


