2023年 07月 05日
「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」
「Indiana Jones and the Dial of Destiny」2023 USA

”考古学者のインディアナ・ジョーンズは人類の歴史を変える力を持つといわれる究極の秘宝“運命のダイヤル”を巡って、悪名高き元ナチスの科学者である宿敵フォラーと世界を股にかけた熾烈な争奪戦を繰り広げる…”
大スクリーンのDolby-ATMOSで鑑賞したので迫力はたっぷりだった。
過去の作品を彷彿させるシーンがいくつか登場して懐かしい。
「007/カジノ・ロワイヤル/2006」で血の涙を流したル・シッフル役で世界中に名が知れたマッツ・ミケルセン。本作での悪役もピッタリ。生マッツはとても善い人みたいだけどスクリーンでは悪役が似合う。
アントニオ・バンデラスがあっという間に消えて残念。トビー・ジョーンズも然り。
「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国/2008」のレビューに”次作は作らないで!と3人にお願いしたい!”と書いていた。この3人とはハリソン・フォード、スティーヴン・スピルバーグ、ジョージ・ルーカスのこと。今回の監督はスピルバーグではなかったけど、結局観てしまった。
2008年版は、現在”Mixalive TOKYO/ネオエンタメ・コンプレックス”となった元池袋シネマ・サンシャインで鑑賞していたのが時代を感じる(15年前)。
ハリソン・フォードはハン・ソロ以来の大ファン。AppleTVに加入しハリソンが観たくて、一番に「シュリンキング 悩めるセラピスト/2023」を鑑賞。でもシリーズもので日常を描くヒューマンドラマはどうもダメで途中挫折中。
インディアナ・ジョーンズに「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国/2008」「野性の呼び声/2020」のハリソン・フォード。
ヘレナ・ショーに「グッバイ・クリストファー・ロビン/2017」「Fleabag フリーバッグ/2016&2019」のフィービー・ウォーラー=ブリッジ。
マリオンに「レイダース/失われたアーク《聖櫃》/1981」「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国/2008」のカレン・アレン。
レナルドに「コンペティション/2021」のアントニオ・バンデラス。
サラーに「ロード・オブ・ザ・リング シリーズ/2001~2003」のジョン・リス=デイヴィス。
メイソンにショーネット・レネー・ウィルソン。
クラバーに「ラン・オールナイト/2015」「LOGAN/ローガン/2017」のボイド・ホルブルック。
バジル・ショーに「エンパイア・オブ・ライト/2022」のトビー・ジョーンズ。
テディにイーサン・イシドール。
Dr.・フォラーに「ライダーズ・オブ・ジャスティス/2020「カオス・ウォーキング/2021」「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密/2022」のマッツ・ミケルセン。
監督、脚本は「ニューヨークの恋人/2001」「LOGAN/ローガン/2017」「フォードvsフェラーリ/2019」のジェームズ・マンゴールド。
TOHOシネマズ池袋

「もはや、次作は作らないで!」
と思ってた派でした(笑)
予告編が良かったので観ましたが
インディの最終章にふさわしい出来
で良かったです!
コメントありがとうございます!
「もはや、次作は作らないで!」...でも作りましたね。
で、見てしまいました。ハリソンだし。
想像以上に良かったとも思います。
海のシーンもあって迫力はたっぷりでした。
どの映画でも彼の悪役はしっくりハマります。
良いラストだったので、インディジョーンズのテーマ曲を聴くたびに、これからは涙が出そうです。
こんばんは。
マッツの悪役はオスカー級ですね。
劇中テーマが何度も流れて懐かしかった!あれで盛り上がるんですから...。
カレン・アレンの出演にはちょっとびっくりでした。

