2023年 06月 18日
「探偵マーロウ」
「Marlowe」2022 アイルランド/スペイン/フランス/USA

1939年のL.A.ある日、私立探偵フィリップ・マーロウの事務所にキャヴェンディッシュと名乗るブロンド美女が、”突然姿を消した恋人を探して欲しい!”と依頼してくる。マーロウは早速捜査を開始。その男ニコ・ピーターソンは映画業界で働いていたが、ひき逃げ事故で既に殺されていたことがわかる。しかしクレア・キャヴェンディッシュは”彼を街で見かけた!”と言って引き続き捜査を続けるよう頼み込む。やがてハリウッドの闇がマーロウの前に立ちはだかるのだった…
大昔レイモンド・チャンドラーの小説「さらば愛しき女よ」を読んだ覚えがある。1975年の映画も観たかも知れない。ほとんど記憶にないけど…。
原作「大いなる眠り」の映画化で「三つ数えろ/The Big Sleep/1946」をBSで観た記憶はある。マーロウ役はハンフリー・ボガート。
レイモンド・チャンドラーが生み出した”探偵フィリップ・マーロウ”。「さらば愛しき女よ」のマーロウはロバート・ミッチャム。本作は北アイルランド出身のリーアム・ニーソンがマーロウを演じて中々渋い。
劇中、”俺も歳だな。”の一言がマーロウじゃなくてリーアム(現在71歳)ぽくってnice。
出演者がゴージャス。ジェシカ・ラングとダイアン・クルーガーのファッションがその時代を物語る。
舞台となる1939年のL.A.はバルセロナやアイルランドでも撮影された。そういえばクラブやホテルはスペインの雰囲気だった。
監督のニール・ジョーダンと主演のリーアム・ニーソンは「プランケット城への招待状/1988」「マイケル・コリンズ/1996」「プルートで朝食を/2005」以来4度目のタッグ。ニール・ジョーダンって意外にも色々なジャンルの映画を作る監督。
フィリップ・マーロウに「アイス・ロード/2021」「MEMORY メモリー/2022」のリーアム・ニーソン。
クレア・キャヴェンディッシュに「355/2022」のダイアン・クルーガー。
ドロシー・クインキャノンに「郵便配達は二度ベルを鳴らす/1981」「素敵な遺産相続/2016」のジェシカ・ラング。
セドリックに「トランボ ハリウッドに最も嫌われた男/2015」のアドウェール・アキノエ=アグバエ。
フロイド・ハドソンに「グッバイ、リチャード/2018」「エンド・オブ・ステイツ/2019」のダニー・ヒューストン。
バーニー・オールズに「トールキン 旅のはじまり/2019」のコルム・ミーニイ。
ルー・ヘンドリックスに「カーライル ニューヨークが恋したホテル/2018」のアラン・カミング。
ジョー・グリーンに「ラスト・キングダム/2015〜2022」のイアン・ハート。
リン・ピーターソンにダニエラ・メルキオール。
ニコ・ピーターソンに「ボルジア家 愛と欲望の教皇一族/2011~2013」のフランソワ・アルノー。
監督、脚本は「クライング・ゲーム/1992」「グレタ GRETA/2018」のニール・ジョーダン。
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