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「コンペティション」

「Competencia oficial」…aka「Official Competition」2021 スペイン/アルゼンチン


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スペイン、マドリード、名声と社会的権威を求める大富豪のウンベルト・スアレスは、ユニークで画期的で尚且つ大ヒット映画を作るため、有名な監督件プロデューサーのローラ・クエバスを雇う。ローラは作品に二人の俳優を起用しリハーサルを開始する。フェリックスとイバンはローラがセットしたテストを通して、互い及び自身のレガシー(演技面において)に直面することになる…


ペネロペ&バンデラスの出演に鑑賞を決めた。ペネロペ映画はいつもファンのojisamaが多い。でも同列のojisamaはつまらないのかかなり眠っていた。


監督ローラと俳優フェリックスのキャラはとってもエキセントリックで、フェリックスはおまけに非常識な男。そしてイバンだけまともな演技派舞台俳優。フェリックスとイバンの諍いが強烈!

<業界風刺エンターテイメント>で<見てはならないエキセントリックで非常識>を描いているそう。

IMDbのTaglineに”芸術を競争させるのは凶悪”とある。


ペネロペとバンデラスが出演した「ペイン・アンド・グローリー/2019」は過去と現代を描くシリアスなドラマで二人の絡みはない。今回風刺コメディで共演した二人。全編シャネルを纏うペネロペはゴージャス。今年49歳になるペネロペってホント若い。バンデラスも一時期ハリウッド俳優で「エビータ/1996」では歌い、「マスク・オブ・ゾロ/1998」では剣裁きが見事で他にも出演作は多い。このドラマの役でも、ハリウッド映画に出演するスペインの人気俳優で本人とダブって面白い。

全体的に大笑いするコメディではなく風刺ドラマ。スペインやアルゼンチン映画ってエキセントリックな作品が多い気がする。


ローラ・クエバスに「パラレル・マザーズ/2021」「355/2022」のペネロペ・クルス。

フェリックス・リベロに「ライフ・イットセルフ 未来に続く物語/2018」「アンチャーテッド/2022」のアントニオ・バンデラス。

イバン・トレスに「人生スイッチ/2014」「笑う故郷/2016」のオスカル・マルティネス。

ウンベルト・スアレスに「宮廷画家ゴヤは見た/2006」「抱擁のかけら/2009」のホセ・ルイス・ゴメス。

監督、共同脚本は「ル・コルビュジエの家/2009」「笑う故郷」のガストン・ドゥプラット。


新宿シネマカリテ


by margot2005 | 2023-03-29 20:45 | Comments(0)