2023年 02月 26日
「エンパイア・オブ・ライト」
「Empire of Light」2022 UK/USA

1980年、英国の海辺の町マーゲート。地元の人々に愛される映画館”エンパイア・オブ・ライト”で働くヒラリーは過去の辛い出来事から心に闇を抱えていた。そんなヒラリーの前に、夢を諦め映画館で働くことを決めた青年スティーヴンが現れる…
1980年の大晦日に二人は屋上で花火を見る。新年のカウントダウンが終わり、新しい年が始まった。ヒラリーはとっさにスティーヴンにキスをする(西洋では近くにいる人にキスをする習慣があるらしい)。いきなりの出来事に戸惑うスティーヴン。ヒラリーは”ごめんなさい”と言って立ち去る。”謝ることなどないのに…”と呟くスティーヴン。二人の秘密の関係はここから始まった。
スティーヴンはカリブ海のトリニダード・トバゴ(英国連邦共和国)からの移民で、父親は蒸発し看護師の母親デリアと二人暮らし。大学で建築を学びたい希望があるが中々実現できない。
親子ほどの年齢差があるヒラリーとスティーヴン。ヒラリーは若くて前向きに生きる青年スティーヴンに恋をし、スティーヴンは差別もなく自分を受け入れてくれるヒラリーに惹かれて行く。
スティーヴンが花火を見たとき、同僚に誘われて行ったパーティで”ジロジロ見られてイヤだった。”とヒラリーに話している。厳しい不況と社会不安の時代で”サッチャーのせいだ。”という言葉もあった。
”エンパイア・オブ・ライト”で働く人々はドナルド・エリス以外皆良い人ばかり。特にニールの優しさに心和む。
オリヴィアはどんな役でも自分のものにしてしまう素晴らしい俳優。前作ではコリンと夫婦役だったが本作ではドロドロとした関係で面白い。
”エンパイア・オブ・ライト”のマネージャーを演じるコリン・ファース。”Mr.ダーシー”も還暦を過ぎて貫禄たっぷり。もはやモテモテの男ではなくなったが…。
マイケル・ウォード、実際には1997年ジャマイカ生まれでとてもハンサム。これからの彼に期待したい!
ヒラリーに「ロスト・ドーター/2021」「帰らない日曜日/2021」のオリヴィア・コールマン。
スティーヴンにマイケル・ウォード。
ドナルド・エリスに「オペレーション・ミンスミート ―ナチを欺いた死体―/2021」「帰らない日曜日」のコリン・ファース。
ノーマンに「聖なる証/2022」「ほの蒼き瞳/2022」のトビー・ジョーンズ。
ニールに「ボディガード -守るべきもの-/2018」「ザ・クラウン/2020」のトム・ブルック。
デリアに「SHERLOCK(シャーロック)/2010~2017」のターニャ・ムーディ。
監督、脚本、制作は「1917 命をかけた伝令/2019」のサム・メンデス。
TOHOシネマズ池袋
『エンパイア・オブ・ライト』、開演初日の23日に
横浜市内の映画館で観てきました。
オリヴィア・コールマン、マイケル・ウォード、
どちらも主演と言っていいすばらしい演技でした。
マイケル・ウォードさんハンサムですね!
これからの活躍に期待したい俳優さん!。
ヒラリーとマイケルをとりまく映画館の人たちも
みんな暖かいいい人ばかり、みなさん演技派でしたねー。
映画館が近ければ、もう一度、大画面で観たいと思ったほどでした。
こんばんは。
>オリヴィア・コールマン、マイケル・ウォード、
アンバランスながら素敵なカップルでした。
>とりまく映画館の人たち
そう彼らの存在がナイスだと思いました。
皆良い人ばかりでしたね、一人以外...。
映写室に唯一入れてもらったスティーブンは本当にいい経験しましたね。
もし、トビー・ジョーンズさえよければワタシが後釜になりたいです(あ、作品盗み見する暇なかったか)
エンパイア劇場の雰囲気素敵でしたね。
今はデジタルですが、かつてのフィルムの映写室って気になりますね。
前に鑑賞したインド映画も映写室が出てきて、
映写室から盗み見してましたが、フィルム交換が大変で映画を見る暇ある?
なんて思いましたけどね。
コリン!!そうでしたね。「マザリングサンデー」では夫婦だったのに・・・、あんなイヤな役をやってくれてアリガトウ!(^^)!
映写室の描写、私も好きです。1コマ影が入るのに目には光が続いているように見える・・この話面白かったです。
ノーマンがかけてくれた映画が大好きな「チャンス」だったので、思わず涙が溢れました。
エンパイア劇場、素敵でした。ああいう劇場に行ってみたい!!
オリヴィア・コールマン、素晴らしかったですね。
コリン!!そうでした。今回のキャラは最高でした。
>1コマ影が入るのに目には光が続いているように見える・・
これすごいですね。人間の目の奥深さに驚きです。
とても懐かしい!80年代の映画色々と見せてましたね。
ピーター・セラーズの「チャンス」は名作です。シャーリー・マクレーンが良かった。
80年代はジーン・ワイルダーやバート・レイノルズが活躍の時代だったんですね。
エンパイア劇場は風格あり!で素敵でした。オリヴィアもね。
まだ映画は未見なのですが、気になっています。でもオリヴィアとマイケル・ウォードのカップル?がどうもしっくりこなくて・・・
トム・ハンクスの次に良い人の役が多いコリン・ファースが嫌な人なのかな?ちょっと興味湧いてきました。
いつもコメントありがとうございます。
>でもオリヴィアとマイケル・ウォードのカップル?がどうもしっくりこなくて・・・
わかりますね。でもこのアンバランスが良いのかも知れません。
コリン・ファースもモテ男は卒業でしょうか?
こういったキャラ初めてかもです。でも似合ってましたよ。
良い映画でした。

