2021年 03月 21日
「ミアとホワイトライオン 奇跡の1300日」
「Mia et le lion blanc」…aka「Mia and the White Lion」2018 フランス/ドイツ/南アフリカ/スイス/モナコ/USA



11歳のミアは父親の仕事の関係でロンドンから南アフリカにやって来る。父ジョンはライオンファームの経営者で多忙な毎日。母アリスは心の病を抱えるミアの兄にかかりっきりで、友達もいない異国の地で孤独は募るばかり。クリスマスを迎えた日にホワイトライオンの子どもが生まれる。まとわりつく小さなチャーリーの世話をするうち閉ざしていたミアの心が開かれて行く…
観終わってすぐに「野生のエルザ/1965」を思い出した。感動の同じラストが素晴らしい。
家族を演じるメラニー・ロラン意外は南アフリカ人。CGなしで3年かけて撮影された。実際に成長したミアの姿がリアルでドラマを盛り上げている。ミアを演じるダニア・デ・ヴィラーズは300人以上の中から選ばれた。彼女の大熱演が素晴らしい。ダニアとホワイトライオンのトールの相性の良さがバッチリ伝わる素敵なドラマだった。
ミアの父は”トロフィー・ハンティング/缶詰狩り”に関わる仕事をしていた。
南アフリカでは”トロフィー・ハンティング/缶詰狩り”は合法で収益と雇用を生み出す産業となっている。しかし絶滅の危機にある野生動物の命をどう守るのか?映画を鑑賞して南アフリカの社会問題となっている”トロフィー・ハンティング/缶詰狩り”の事実を知って驚いた。
ミアにダニア・デ・ヴィラーズ。
アリスに「英雄は嘘がお好き/2018」のメラニー・ロラン。
ジョンにラングレー・カークウッド。
ミックにライアン・マック・レナン。
監督&原案は「プルミエール 私たちの出産/2007」「アラン・デュカス 宮廷のレストラン/2017」のジル・ド・メストル。
原案&脚本はプルーン・デ・メスト。
ヒューマントラストシネマ有楽町にて

