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「レディ・マクベス」

Lady Macbeth2016 UK

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19世紀後半の英国。17歳のキャサリンはほぼ売られる形で裕福な商家に嫁ぐ。40歳の夫アレクサンダーは初夜も妻キャサリンに興味がない様子。意地悪な舅のボリスは家から出てはならないと宣言しキャサリンに辛く当たる。やがてボリスとアレクサンダーが留守になりキャサリンは人里離れた屋敷に一人残されてしまう。ある時、気晴らしに外に出たキャサリンは新鮮な空気と太陽に喜びを感じ、その後散歩が日課となる。そんなある日、若い使用人に誘惑された彼女は秘めていた欲望が一気に爆発し、危険な情事にのめり込んでいく


セバスチャンとの中をボリスに知られたキャサリンは開き直る。メイドのアンナを味方につけて

ベッドで愛し合う二人。そこへ突然夫が帰還する。セバスチャンを追い出し慌てふためきながらも身なりを整えたキャサリンはアレクサンダーを迎え入れる。


原作はロシアの作家ニコライ・レスコフの「ムツェンスク郡のマクベス夫人」。

窓辺のシーンを見てロシアの監督アレクサンドル・ソクーロフの「ボヴァリー夫人/1989/2009」を思い出した。

とりあえず毒キノコと火かき棒にはご用心!

笑える映画ではないのだけど、キャサリンの行動に笑えて困った。後ろのおじさんも笑っていたけど

使用人(厩番の男)セバスチャンが「チャタレイ夫人の恋人」の森番の男”とカブる

本作はフローレンス・ピューがブレイクする前の作品。

自らの要望のため邪魔者を次々と排除していくキャサリン。このキャラはフローレンスの当たり役と思わずにはいられない。

フローレンスは先だってwowowで鑑賞した「アンソニー・ホプキンスのリア王/2018」で三女コーデリアを演じていて存在感ありだった。


キャサリンに「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語/2019」のフローレンス・ピュー。

セバスチャンに「ハンターキラー 潜航せよ/2018」のコスモ・ジャービス。

アンナに「ロンドン・バーニング/2019」「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け/2019」のナオミ・アッキー。

ボリスにクリストファー・フェアバンク。

アレクサンダーに「クリムト/2006」のポール・ヒルトン。

アグネスに「刑事ジョン・ルーサー 2011」のゴルダ・ロシューヴェル。

テディにアントン・パーマー。

監督はウィリアム・オールドロイド。


のむコレ2020/シネマート新宿にて(期間、時間限定 11/1迄)


Commented by at 2021-08-04 09:49
おはようございます。
笑える映画じゃないのに・・・、分かります!!
なんでしょう、この開き直りっぷりったら!(笑)
セバスチャンがこんなハズじゃ・・・、と怖いものを見るような目でキャサリンを見るようになっていくのも(自業自得とはいえ)気の毒な感じでした。
毒キノコと火かき棒、ある種こういう系の映画で鉄板ですね!(^^)!

初主演作なのに、この貫禄~!!
まさに当たり役でした♪
Commented by margot2005 at 2021-08-04 23:40
> 瞳さん
こんばんは。
この開き直りっぷりったら!...
あれマネしたいです。羨ましい!セバスチャンも形無しでした。
西洋では毒キノコと火かき棒は殺しに必須なグッズかと思います。
キャサリンの真面目な顔して残虐な行為に何度も笑えました。
フローレンス・ピューの貫禄!わかります。
若いのに彼女ってホント貫禄あるんですよね。
by margot2005 | 2020-11-01 19:55 | Comments(2)