2020年 08月 17日
「ホロウ・クラウン/嘆きの王冠 リチャード2世」
「 Hollow Crown : Richard II」2012 UK


リチャード2世に「パディントン2/2017」のベン・ウィショー。
ヘレフォード公ヘンリー・オブ・ボリングブルックに「ピータールー マンチェスターの悲劇/2018」のロリー・キニア。
王妃イザベラに「招かれざる隣人/2015」「ジャコメッティ 最後の肖像/2017」のクレマンス・ポエジー。
オーマール公エドワード・オブ・ノリッジに「マダムのおかしな晩餐会/2017」のトム・ヒューズ。
ヨーク公エドマンド・オブ・ラングリーに「名探偵ポワロ/1989~2013」「バンク・ジョブ/2008」のデヴィッド・スーシェ。
ランカスター公ジョン・オブ・ゴーントに「STAR TREK ファースト・コンタクト/1996」「LOGAN ローガン/2017」のパトリック・スチュワート。
ノーサンバーランド伯ヘンリー・パーシーに「ビトレイヤー/2013」「招かれざる隣人」のデビッド・モリシー。
ノーフォーク公トマス・モウブレーに「フィッシャーマンズ・ソング コーンウォールから愛をこめて/2019」のジェームズ・ピュアフォイ。
ヨーク公夫人に「gifted/ギフテッド/2017」のリンゼイ・ダンカン。
監督、共同脚本は「ジュディ 虹の彼方に/2019」のルパート・グールド。
リチャード2世は従兄弟のヘンリー・ボリングブルックとトマス・モウブレーの諍いを解決する必要に迫られる。決闘を行うことになるが、互いの剣が二人を傷つける直前で止めに入り、王国から二人を追放する。その後、ボリングブルックの父であるランカスター公ジョン・オブ・ゴーントの病状が悪化し亡くなる。ランカスター公の死により彼の資産の全てを手にしたリチャードはそれを軍資金にしアイルランド反乱軍との戦争に出発。とろろがリチャードが留守の間にイングランドに戻ったボリングブルックは、自身が受け継ぐはずだった遺産への権利を主張し反乱を起こす。リチャードは捕らえられ、後に暗殺される。そしてヘンリー4世が誕生する。
短気で自らの感情をむき出しにする王。演じるベン・ウィショーが素晴らしい!ドラマは時折コメディっぽい雰囲気(ベン・ウィショーの演技によるもの多し)もありとても見ごたえがあった。そしてロケされたウェールズの美しいこと!衣装も絢爛豪華で素晴らしい!
王を敬愛するオーマール公を演じるトム・ヒューズも古典ものにぴったりの俳優でNice。
「ホロウ・クラウン/嘆きの王冠 season1/2012:season2/2016(全7話)」はウィリアム・シェイクスピアの歴史劇に基づいて製作された英国のTVシリーズ。
シネ・リーブル池袋でアンコール上映があり鑑賞することができた(7月31日から2週間限定/時間限定で公開された)。2017年に一般公開されている。
映画のチラシに東京大学の河合祥一郎教授が”決定版シェイクスピア歴史劇絵巻登場!”と絶賛している。
とにかく演じる役者の顔ぶれがゴージャス!まるで舞台劇を見ているような錯覚に陥る役者たちの台詞。そして壮大なるロケーション。
歴史劇絵巻を堪能することができた。

