2020年 06月 01日
「予期せぬ出来事」
「The V.I.P.s」1963 UK

ある冬のロンドン、ヒスロー空港。
実業家で大富豪のポール・アンドロスはアメリカに旅立つ妻のフランシスを空港に見送りにきている。
フランシスは家に夫ポールに離婚を告げる手紙を残している。
プレイボーイで詐欺師のマーク・チャンプセルはフランシスと駆け落ちを計画している。
映画プロデユーサーのマックス・ブーダはイタリア人女優グロリア・グリッチを伴って空港に現れる。
二人は税を逃れるため今日中に英国から離れたい思いがある。
ブライトン公爵夫人は初めて飛行機に乗る不安に苛まれている。
若く才気ある会社社長のレス・マングラムは業績の悪化から巨大企業に吸収される危機に瀕している。
マングラムの個人秘書ミス・リードは社長をサポートするため空港にいる。
そしてミス・リードは恋人のいるマングラムに恋している。
空港のVIPルームで飛行機が飛び立つのを待つ男女。この空の旅には皆重大な意味を持っている。そんな中、滑走路に霧が立ち込め飛行機が飛べなくなってしまう。時間が刻々とたつ中、霧はますます濃くなり、フライトはキャンセルになる。やがて客たちに宿泊するホテルが手配される。
ウィキペディアで調べたところ脚本を書いたのはテレンス・ラティガン。彼は生涯の友人だった「風と共に去りぬ/1939」のヴィヴィアン・リーに実際に起こった出来事を題材にして原作戯曲を書いた。
ちょっとネタバレ…ヴィヴィアンが夫のローレンス・オリヴィエを置いて愛人のピーター・フィンチと駆け落ちしようとした時、霧で飛行機の離陸が遅れたたためオリヴィエの元に戻った。
最近クラシック映画を見ていない。全く見ないのではなく見ることは見るのだが途中で挫折することが多い。理由は展開が遅くてかったるいから….。でもこの群像劇は中々面白くて途中挫折しなかった一本。
ドラマにはエリザベス・テイラー&リチャード・バートン。ロッド・テイラーにオーソン・ウェルズと、多くの有名俳優が出演している。そして現在では一人を除いて全員亡くなっている。その一人は今もって現役のマギー・スミスで今年85歳。映画の中の20代のマギー・スミスがチャーミング!そして邦題の「予期せぬ出来事」がgood!古い映画のポスターってなんとも味わいがあって素敵!
フランシス・アンドロスに「陽のあたる場所/1951」のエリザベス・テイラー。
ポール・アンドロスに「クレオパトラ/1963」のリチャード・バートン。
マーク・チャンプセルに「007 オクトパシー」のルイ・ジュールダン。
マックス・ブーダに「市民ケーン/1941」のオーソン・ウェルズ。
グロリア・グリッチに「ハタリ!/1962」のエルザ・マルティネッリ。
ブライトン公爵夫人にマーガレット・ラザフォード。
ミス・リードに「ダウントン・アビー/2019」のマギー・スミス。
レス・マングラムに「鳥/1963」のロッド・テイラー。
監督はアンソニー・アスキス。
BSにて
リズとバートンのカップルが素敵すぎる。
又、観てみたい^_^
リズとバートンの映画。いそしぎも駄作と言われようが私の中では、💮
コメントありがとうございます。
リズとバートンは絵になります。
この映画は脚本が冴えてますね。
いそしぎ”The Shadow Of Your Smile”は素晴らしかったのですが...。
リズが綺麗なだけの女優じゃない事が確信出来る映画です。
もちろん、音楽も素敵です^_^
こんばんは。
いそしぎは駄作...この映画を見たのはもうもう忘れるくらい前なので
ストーリーはほとんど飛んでます。
リズ&バートンがビーチで戯れるシーンだけ記憶に残っています。
機会があれば今一度見てみたいですね。
正直エリザベス・テイラーーは好きなタイプの女優ではないのですが、群像劇は好きなので
中高生の頃夢中で見ていたTVの洋画劇場の中で見て、展開もなかなか面白かった記憶があり
最近NHKBSで、やっていてたまたま観ました。リチャード・バートンがとても善人で、
愛人のルイ・ジュールダンも意外といい奴、そして若くきれいなマギー・スミスはやっぱり色気より才気
苦み走って老けて見えたロッド・テイラーとの組み合わせは、初見の子供の頃はとても意外に感じたのに
今回そうでもなかったのは、自分が老いた証拠でしょう。
リズはバートンと結婚してすぐの頃でよね。裏話も知っています。ビビアン・リーとローレンスオリヴィエ
不倫の大恋愛で結ばれても、俳優同士っていろいろあるのだなと、子供ながらに思ったものでした^^;
当時は邦題も秀作が沢山ありましたね。「昼下がりの情事」とか・・・・・。
こんばんは。
私はエリザベス・テイラーは苦手なので彼女の映画はほとんど見ていません。
リチャード・バートンもダメですね。
あの「クレオパトラ」も数年前?にBSで放送していた時に見たくらいです。
この群像ドラマはやはり脚本がよかったのだと思いますね。
マギー・スミスは凛とした女性が似合います。
「昼下がりの情事」も中々ナイスな邦題です。

