2020年 04月 26日
「ライアー 交錯する証言」TVシリーズ 全6話
「Liar」2017 UK

ローラは英国のとある海辺に暮らす高校教師。姉で医師のケイティは、警官の恋人トムと別れたローラに同僚でもある外科医のアンドリューとのデートを勧める。そしてある夜、二人はお洒落なレストランで楽しいひと時を過ごす。やがてローラを送り届けたアンドリューは携帯の電源が切れてタクシーを呼べないことに気づく。”家から電話してタクシーが来るまで待てば?”と提案したローラはアンドリューを家に誘う…
アンドリューとのデートの翌朝、ローラは身体に違和感を覚えるが記憶は曖昧。心配になった彼女はケイティに”アンドリューにレイプされた。”と告げ警察に訴える。
一方で訴えられたアンドリューはsexはあくまでも合意の上だったと主張。双方の意見は激しく対立する。
ローラは過去に薬物で通院歴があり、アンドリューの妻は自殺している。”ライアーはどっち?”
最初ローラが嘘をついているように見える。アンドリューを家に誘ったのはローラだし…。そしてドラマは進み、アンドリューが嘘を言ってる?とにかくどちらもめちゃ怪しくて結末が気になって仕方なかった。このTVミニシリーズは一気見した。
IMDbによると2020年にも製作されていて全部で12エピソードあるらしい。是非続きが見たい!
ジョアンヌ・フロガットのトレードマークは”Her smile”らしいが本作ではあまり笑わない。そして彼女は「ダウントン・アビー」のアンナ役のイメージが強くて、どの作品を見てもレディ・メアリーのメイド、アンナとダブってしまって困る。
ヨアン・グリフィズは「キング・アーサー/2004」のランスロット役や「アメイジング・グレイス/2006」のウィリアム・ウィルバーフォース役がナイスだったけど最近はパットしない?
でもドラマは面白かった。
ローラ・ニールソンに「ダウントン・アビー/2019」のジョアンヌ・フロガット。
アンドリュー・アーラムに「ブッシュ/2008」「マライアと失われた秘宝の謎/2013」のヨアン・グリフィズ。
ケイティ・サトクリフに「クレアモント・ホテル/2005」のゾーイ・タッパー。
リアム・サトクリフにリッチー・キャンベル。
トム・ベイリーに「刑事ジョン・ルーサー/シーズン1~3/2010~2013」「ビザンチウム/2012」のウォーレン・ブラウン。
ルーク・アーラムにジェイミー・フラタース。
ヴァネッサ・ハーモンに「幸せの始まりは/2010」のシェリー・コン。
ローリー・マクスウェルに「ナショナル・シアター・ライヴ 2019/リア王」のダニー・ウェッブ。
監督、製作総指揮は「ダウントン・アビー (シーズン2)/2011」「ユナイテッド -ミュンヘンの悲劇-/2011」のジェームズ・ストロング。
wowowにて

