2020年 04月 10日
「恐竜が教えてくれたこと」
「Mijn bijzonder rare week met Tess」…aka「My Extraordinary Summer with Tess」2019 オランダ/ドイツ

”アンナ・ウォルツの名作児童文学『ぼくとテスの秘密の七日間』を映画化した思春期ドラマ。”
サムはバカンスで家族と一緒にオランダ北部の島を訪れる。人はどうして死ぬのか?そして人はどこまで孤独に耐えらえるのか?など哲学的な問いに日々頭を悩ませている。そんなある日、少々謎めいた地元の少女テスと出会う。テスはサムにある秘密を打ち明ける。それは母から亡くなったと聞かされている父をSNSで見つけたこと。テスは母に内緒でその男ヒューホを島に招待し自分が娘だと名乗り出ようと考えていた。それを知ったサムはテスの手伝いを買って出る…
11歳のサムはこの世のすべての生き物はいつか死を迎えることに気づく。で、”地球最後の恐竜は、自分が最後の恐竜と知っていたのかな?”と考え、とりあえず孤独と戦うため一人の時間を作り、日々その時間を増やしている。朝から理由もなく姿を消すため父に不審に思われているが…。しかしひょんなことから出会ったテスに振り回され孤独どころではない。
原作が名作児童文学ということで子供たちの考えや行動が可笑しくて愛おしい。
子供が主役の映画を見ることはほとんどないが、オランダ映画なので見に行った。でもとても可愛い映画で満足。
サム役のソニー・コープス・ファン・ウッテレンとテス役のヨゼフィン・アーレントセンがダブルでキュート。
本作は3月の終わりに鑑賞。
東京に緊急事態宣言が出され都内の映画館は全て休館となった。これより1か月は映画館に行けないことがとても辛い。
毎年楽しみにしているイタリア映画祭も延期または中止と発表され、映画ファンにとってはとても寂しい時期となる。美術館も先月から休館されていて悲しいけど、こんな事態だから我慢するしかない。
Stay homeで頑張ろう!
サムにソニー・コープス・ファン・ウッテレン。
テスにヨゼフィン・アーレントセン。
テスの母にジェニファー・ホフマン。
ヨーレにユリアン・ラス。
サムの父にティーボ・ヘリッツマ。
サムの母にスーザン・ボーハールト。
ヒューホにヨハネス・キーナスト。
エリーセにテレンス・シュルールス。
ヒレにハンス・ダーヘレット。
監督はステーフェン・ワウテルロウト。
シネスイッチ銀座にて(休館中)

