2020年 03月 24日
「シェイクスピアの庭」
「All Is True」2018 UK

1613年6月29日、ロンドン。『ヘンリー八世』上演中のグローブ座が全焼してしまい、失意のもと断筆を決意したウィリアム・シェイクスピアは故郷へ戻る決心をする。20年もの間ほとんど会うことのなかった突然の帰還に、妻アンと二人の娘は驚きと戸惑いで主人を迎える。
家族の驚きと戸惑いをよそに、シェイクスピアは17年前11歳で亡くなった一人息子ハムネットを悼むため庭作りを始める。ハムネットは次女ジュディスの双子の弟だった。
ウィリアム・シェイクスピアに子孫がいなかったことを改めて知った。
スザンナ、ジュディスと娘がいたが、二人のそれぞれの子供たちは亡くなったり、子孫を残さずシェイクスピア家は途絶えた。
”ハムレット”って11歳で亡くなったハムネットに文字ってつけた??
一時期閉館していたBunkamuraが再開したので鑑賞することができた。
やはり渋谷から外国人観光客が消えていた。
ドラマはシェイクスピアが故郷ストラトフォード=アポン=エイヴォンで家族と過ごした人生最後の3年間を描いている。
ウィリアム・シェイクスピアの妻アンは夫より8歳年上だった。しかしいくらなんでも妻役がジュディ・デンチとは…ケネス・ブラナーは老けメイクしている(実際のブラナーはシェイクスピアより年上ながら昔の人は老けていたので..)けれどアップになると老人ではない。ジュディ・デンチは素晴らしい女優なのだけどこの役柄には少々合わない。
本作を見て「もうひとりのシェイクスピア/2011」を思い出した。
”シェイクスピアの戯曲には約170種類の植物が登場し、作品の重要な構成要素となっている。現在、シェイクスピアの実家や妻アンの実家の庭には、彼の作品に登場する植物が多く植えられている。”という。
15年くらい前の英国旅行でコッツウォルズに行った時、ウィリアム・シェイクスピア生誕の地ストラトフォード=アポン=エイヴォンにも寄った。観光地を走る赤い二階建てのバスも走っていて世界的な観光地だと知った。そこにはシェイクスピアの生家や劇場などもあり、エイヴォン川沿いの街の景色はとても美しかったことを覚えている。でもシェイクスピアの実家は玄関を見ただけ。時間がなくて中へは入らなかった。今となっては残念然り。
アン・シェイクスピアに「キャッツ/2019」のジュディ・デンチ。
サウサンプトン伯に「グッドライアー 偽りのゲーム/2019」のイアン・マッケラン。
ジュディス・シェイクスピアにキャスリン・ワイルダー。
スザンナ・ホールに「アバウト・タイム ~愛おしい時間について~/2013」のリディア・ウィルソン。
ジョン・ホールに「ターザン:REBORN/2016」のハドリー・フレイザー。
トム・クワイニーにジャック・コルグレイヴ・ハースト。
監督、製作、出演(ウィリアム・シェイクスピア)はケネス・ブラナー。






Bunkamura ル・シネマにて
これまでシェイクスピア作品を数々映画化してきたケネス・ブラナーが満を持してシェイクスピア本人を演じた!!興味津々でしたが、まさに渾身の気持ちのこもったシェイクスピアが見れて良かったです。
ストラドフォード!行かれたことがあるのですね!お写真ありがとうございます。みれて嬉しい~!!
ハーブの中ではローズマリーが大好きなので、作中でシェイクスピアが手にしてるシーンに、とっても感動してしまいました(笑)
こんにちは。いつもコメントありがとうございます。
>渾身の気持ちのこもったシェイクスピアが...
確かに気合入っていましたね。
”ローズマリーが大好き”あの香りは私も大好きです。家にあります。
ストラドフォードはコッツウォルズ旅行で寄りました。とても美しい所でした。
シェイクスピアの生家も見れて良かったです。

